ちょっぴり寂しいバースデーゲームになってしまいました
日本時間7月6日(米国時間7月5日)
本日の試合はエンゼルス対マーリンズ
敵地・ローンデポパーク
翔平は「3番DH」で先発出場。
この日28歳の誕生日を迎えた翔平でしたが快音を聞くことはできず3打数無安打1四球1盗塁でした。
マーリンズの先発はエース右腕アルカンタラ。
今季は8勝3敗、防御率1・95という好成績
その見事なピッチングにエンゼルス打線は沈黙。
アルカンタラと初対戦となった翔平も見事に封じられてしまいました。
翔平の誕生日ということで
プラカードを持つファンがいつもより多く見られました。
試合前、日本ハム時代のチームメート
バースと談笑する翔平
≪翔平の成績≫
第1打席:三塁ゴロ
1回2死
マーリンズ投手は右腕アルカンタラ
フルカウントからチェンジアップを打ってサードゴロに倒れた。
第2打席:三塁ゴロ
4回2死
マーリンズ投手は右腕アルカンタラ
初球チェンジアップを打ってサードゴロに倒れた。
第3打席:投ゴロ
7回無死一塁
マーリンズ投手は右腕アルカンタラ
カウント2-2からシンカーを打ってピッチャーゴロ、二塁封殺で翔平は一塁に残る。
次打者4番ウォードのところで二盗成功。今季9個目の盗塁。さらにウォードの中飛でタッチアップし三塁に進んだが、エンゼルスは依然無得点
7回表エンゼルス1死一塁、二盗を決める翔平
第4打席:四球
9回1死一、二塁
マーリンズ投手は左腕スコット
フルカウントから粘って四球選び、1死満塁へ好機をつなげた。4番ウォードの犠飛でエンゼルスは1点をかえしたが、届かなかった。
試合終了、ダグアウトに戻る翔平
日ハム時代、ド派手なバースデーホームランを何本も打っている翔平
エンゼルス移籍後も印象的なバースデー弾を放っています。
それは2019年、25歳の誕生日
アストロズ戦で剛腕バーランダーから滞空時間の長いセンター越え大ホームランを打っています。
今日もバースデー弾が期待されていましたが、ホームランどころかヒットも出ませんでした。
でも相手チームのアルカンタラ投手の投球を見た瞬間「こ、これは打てねぇ・・・」と思ったら本当に誰も打てませんでした
しかも今日は嫌なチーム内トラブルもあったんです。
それはエンゼルスが2点を追いかける8回、マーリンズの攻撃の際におきました。
3番アギラはカウント2-0からの3球目を右中間へ。
難しい打球ではなく高く上がったフライだったものの、センターのトラウトとライトのウォードの両者が落下点に入ろうとしてしまい、どちらも打球を見上げていたためあわや衝突という危ない状態に。
ギリギリで気づいた両者が避けて衝突は回避したんですが、どちらも打球を捕ることができず、結果的にウォードのエラーとなってしまいました。
するとトラウトとウォードが険悪なムードに
仲がいいだけが取り柄のチームなのにいがみ合ってどうする!!←コラコラ
でもこれってやっぱりチームが勝てないからこういう事になるんですよね。
連勝連勝で地区のトップを走っていたらこんな事はおきませんから。
明日は翔平の登板日ですが
翔平は現在4連勝中で21回連続無失点中
翔平にばかり頼るのはどうかと思うけど今確実に勝てる投手は翔平しかいないのも事実です。
明日はみんなで力を合わせて必ず勝って連敗から脱出して、再びいいムードをつくって欲しいです。