銃社会のアメリカから、また恐ろしいニュースが入ってきました。

米テキサス州の小学校で銃撃 子どもら21人死亡 容疑者は射殺か

 
 
アメリカ南部、テキサス州にある小学校で24日、銃撃事件があり、アメリカのメディアは地元当局の話として、児童19人を含む合わせて21人が死亡したと伝えています。
容疑者は、現場に駆けつけた警察官にその場で射殺されたとみられる18歳の男子高校生で、地元当局は単独の犯行とみて当時の詳しい状況や犯行の動機などについて調べています。
 
アメリカ南部テキサス州のユバルディにある小学校で、24日昼ごろ、日本時間の25日未明、銃撃事件がありました。
アメリカのメディアは地元当局の話として、児童19人を含む合わせて21人が死亡したと伝えています。
容疑者は地元の18歳の男子高校生で、現場に駆けつけた警察官にその場で射殺されたとみられるいうことです。

アメリカのABCテレビは地元当局の話として、容疑者は車で学校の近くに乗りつけたあと小学校に押し入り、すぐに銃撃を始めたと伝えています。
地元当局は、この容疑者による単独の犯行だとみて、当時の詳しい状況や犯行の動機などについて調べています。
テキサス州のアボット知事は記者会見し「ユバルディで起こったことは耐えられない恐ろしい悲劇だ」などと述べました。

今回の事件についてアメリカメディアは、2012年に東部コネティカット州の小学校で男が銃を乱射し児童20人を含む合わせて26人が犠牲になった事件以来の学校の悲劇だと伝えています。
 

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銃乱射事件が起こる度に

 

「アメリカってこれだから怖い」

「銃社会になったらお終い」

「日本に住んでて良かった」

 

そんな言葉が出てしまいますが

日本も身分証があって犯罪歴がなければ

誰でも銃が買える様な国だったら

アメリカ以上に銃の乱射事件が

多発している様な気がしてなりません。

 

 

昨日放送された「世界仰天ニュース」で

池袋通り魔事件を取り扱っていましたが

自分の不幸を嘆き、上手くいかない事を

全て他人や社会のせいにして逆恨みし

何の関係もない人を無差別に殺す人って

もの凄く増えていると思うんです。

 

それとか「自殺したけど死ねないから人をたくさん殺して死刑になろう」とかっていう

とんでもない輩による通り魔殺人・無差別殺人も目立ってきています。

 

もしこういう人達が銃を所持していたら?

 

そう考えるととてつもない恐怖に襲われます。

 

 

アメリカの大きな過ちは『全米ライフル協会』を議員たちのスポンサーにしてしまったこと。

そして全米ライフル協会があまりに大きな権力を持ってしまったことです。

 

選挙が行われる際、全米ライフル協会は「銃規制に賛成しているか、反対しているか」という観点から立候補者を格付けし、500万人以上いると言われている全会員に「この候補者を指示しろ、この候補者には絶対票を入れるな」という指示をします。

そしてその指示を受けた会員らは自分の家族・友人知人に広げていくため、銃規制に賛成する候補者はことごとく落選してしまうのです。

 

そしてそれは連邦議会でも州の議会でも同じこと。

選挙で当選を狙う議員にとって全米ライフル協会から嫌われるのは命取りになってしまいます。

 

だからアメリカで銃規制が進むことがないんです。

 

どれだけ銃乱射事件が起きて、何の罪もない子供や一般市民たちがどれだけ犠牲になろうと

「自分達が当選できれば関係ない」という議員ばかりの国

 

そこには正義など全くなければ

国民のための政治など1ミリも存在していません。

 

 

 

 

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