日本時間5月14日、本日の試合は
エンゼルス対アスレチックス
敵地・オークランドコロシアム
メジャー通算100号に王手をかけた翔平
20連戦から1日の休養をへて「3番DH」で先発出場。
残念ながら4打数無安打という結果になってしまいましたがエンゼルスは9番ベラスケスが5回にソロホームラン。
投げてはメジャー初登板のルーキー、シルセスが6回1安打無失点の好投をみせ、アスレチックス相手に完封!
エンゼルスが勝利しました!
シルセスとハイタッチする翔平
≪翔平の成績≫
第1打席:中飛
1回2死走者なし
アスレチックス投手は右腕ジェフリーズ
初球94マイルをフルスイング。1ボール2ストライクから、外のチェンジアップを打ち上げセンターフライに倒れる
第2打席:空振り三振
4回無死走者なし
アスレチックス投手は右腕ジェフリーズ
フルカウントから、6球目の外のチェンジアップに空振り三振。この回先頭打者となるも出塁ならず
エンゼルスは2死二塁から、6番マーシュの遊撃への適時内野安打で1点先制
第3打席:一ゴロ
6回無死走者なし
アスレチックス投手は右腕ジェフリーズ
カウント1-1から3球目のチェンジアップに泳がされファーストゴロ。この回先頭打者となるも出塁ならず
第4打席:三邪飛
※三塁線方向へのファールフライ
9回無死走者なし
アスレチックス投手は左腕モール
カウント1-0からスライダー打って三邪飛でアウト
今日の打撃成績は4打数無安打
試合終了
守護神イグレシアスとハイタッチ
今日の試合は敵地であるにも関わらずエンゼルスのファンが大勢駆けつけていました。
遠方からわざわざ応援しにきた人にはちょっと残念だったと思いますが
「こういう日もある」「プレイする姿を見られて良かった」って思って欲しいです。
「野球の勝敗を決めるのは投手」と言われていて、それは日本もアメリカも変わりません。
ですがエンゼルスのオーナーであるモレノ氏は、あからさまな強打者優遇主義の人で
「打者にはいくらでも金を出すが投手には金をかけたくない」というタイプ。
なので昨年のように強打者である主力選手たちが次から次へと故障してしまうと、ああいう無様な負け試合を世間に見せてしまうわけです。
昨年のシーズン終了間際、翔平が「勝ちたい」「勝てるチームで勝負したい」という発言をしたのは、いつまでたっても投手を補強しようとしないエンゼルス首脳陣に対する強烈なメッセージだったと思っていましたが、
翔平のあの苦言が効いたのか、大急ぎで投手を補強したエンゼルス。
そしてその結果が今シーズンすでに表れています。
もちろんトラウトなど主力選手たちが戻ってきてくれたこともありますが、やぱりポストシーズンへの進出やアリーグでの優勝を目指すのであれば、投打にいい選手を揃えるのは当たり前のこと。
投打どちらかだけが良くてもダメっていうことです。
≪おまけ画像≫
翔平とお兄さんって小さい頃から全然似てないと思っていたんですが・・・
この写真、一瞬翔平かと思ったらお兄さんでした。
さすが兄弟
明日5月15日の試合ですが
何と何とダブルヘッダー
一昨日やっと20連戦が終わったばかりで
ダブルヘッダー
翔平の登板はないからまだ良かったけど
これでまた疲れが出ないか心配。
今シーズンまだまだ先は長いので
ケガと故障だけはしませんように!
5月15日
1試合目:5時07分 対アスレチックス
2試合目:10時40分 対アスレチックス
応援する方も体力勝負ですっ!!