4月9日に行われたプレミアリーグ第32節で、アウェイのエヴァートンに0-1と敗れたマンチェスター・U

 

この試合にフル出場していたマンチェスター・Uのクリスティアーノ・ロナウドが、試合後に少年の持つ携帯電話をはたき落したとが大騒動になっています。

 

試合に負けてしまった上、足を負傷したC・ロナウドはピッチサイドからロッカールームへ下がる際、足を引きずりうつむいて歩いていたんですが

観客たちが待ち構えているエリアを通る時、いきなり右手を振り下ろし、少年が持っていたスマホをはたき落としてしまいました。

 

そしてその時の動画がSNSにアップされたため、一気にクローズアップされ大きな問題に。

 

一連の流れはこちらから

  ↓

 

 

 

 

 

 

アウェイの試合で負けて、しかも足に結構なケガまでしてしまったC・ロナウドがイライラの頂点だったことはわかるけど

動画を見て「これは絶対ダメなやつじゃん」と思いました。

 

少年の手をいきなり叩いていて、しかもかなり思い切りやってるんですよ。

 

憧れの大スター選手にこんな事されたらショックなんていうもんじゃ済まないですよね。

 

 

 

 

叩かれて青あざになってしまった手と破壊されたスマホ

 

 

 

ロナウドのファンの一部は「暴力はダメだけど」とした上で

 

「選手だって人間」

「イライラしてしまう事もある」

「試合に負けてケガをして足を引きずってるのにスマホで撮られたらムカつくのは当然」

「ケガしている選手にスマホを向けるなんて無神経だしマナー違反」

 

みたいなことを言っている様ですが

自分に置き換えて考えて欲しいんですよ。

 

あんな世界的な大スター選手を目の前で見ることができるなんて、一生に一度あるかないかのラッキーチャンスじゃないですか。

試合に負けてガックリきていようが負傷してイライラしていようが、自分の近くに来てくれたらもう嬉しくて嬉しくてスマホをかざしてしまうのは仕方がない事だと思うし、「もしその場にいたのがアナタだったらアナタだってスマホで撮影したでしょ?」って言いたいんです。

 

しかもまだ14歳の子供なのに、あんな事されたらショックすぎて立ち直れなくなっても不思議じゃありません。

確かに少年の母親も激怒しすぎかな?とは思うけど、それだってロナウドの謝罪の仕方が悪かったからにすぎません。

 

初めからこの少年に対して「本当に申し訳なかった。あんな事をするつもりじゃなかったのにイライラが爆発してああいう暴挙に出てしまった。心から反省している」って真摯な態度で謝罪すれば良かったのに

インスタで世間に向けての謝罪になっていた上、どこか「僕ほどの大スターが試合に招待してあげるんだから光栄だろう?」っていう感じになっていて、親にしてみたら「ふざけんな!」って思うのも仕方がないのではないかと。

 

 

 

≪本日の格言≫

人の真価が問われるのは上手くいっている時ではなく失敗した時

 

 

 

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