ウクライナの激戦地、ブチャで生きのびたハスキー犬が飼い主と無事再会

 

ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊のブチャでは、ロシア軍による民間人の虐殺が判明しており、多くの国が戦争犯罪だと非難している。

そんな心を痛める状況の中、ほんの少しだけ、心温まる出来事があった。

ロシア軍が撤退した後、ボランティア活動をしているベラルーシ人兵士のグループが、街中をさまよっているハスキー犬を発見。
飼い主を見つけ出し、再会させることに成功したという。

 

 

 

 

 

 

 

戦争に関する情報は辛く悲しいことばかりで

心が粉々に砕けていく様な気がしてきますが

こういったニュースを見聞きできることは

何より嬉しい。

 

 

このワンコ、大虐殺が行われていた町で、

よく生き延びてくれたと思うし

このワンコを見つけた

ベラルーシ人兵士のグループが

ちゃんと保護してくれただけでく

飼い主を探す努力をしてくれた事に対し

本当に希望の光のようなものを感じます。

 

まだ戦争は終わったわけではなく

やらないといけない事はいくらでもあるのに

一頭の迷い犬の命と人生を蔑ろにせず

大切に思ってくれたことが

本当に嬉しいです。

 

 

女子供を殺して金品を奪い

国に送付しているロシア軍とのこの違い。

 

 

「ロシアだけが悪いんじゃない」

「ウクライナにも責任がある」

「戦争を終わらせるためにウクライナが努力すべき」

とばかり言い続けている人達って

ロシア軍の蛮行に関して

完全スルーじゃないですか。

 

私に言わせればこういう奴らがいるから

戦争がなくならないんだと思うし

戦争が終わらないんだと思う。