日本時間4月1日の今日は
エンゼルス対ブルワーズ
翔平は今季初となるリアル二刀流として
「1番・投手兼DH」でスタメン出場し
今季オープン戦での初勝利を挙げました。
投手としての結果
4奪三振・3四球・2安打・3失点(自責2)
最速99マイル(約159.3キロ)
※4回のマウンドで先頭打者に四球。味方のミスとレンフローに四球を与えて1死満塁となったところでマウンドを降りる。
打者としての結果
第1打席:サードゴロ
第2打席:セカンドゴロ
(3塁走者が生還したので打点1)
第3打席:ライト前ヒット
3打数1安打1打点。
打率.294、OPS1.125
エンゼルスは今日も10ー5で大勝。
この日MLB機構は打順に入った先発投手が降板後も指名打者として出場を続けられる新ルールを今季から導入すると正式発表。
そのため翔平の打席数が大幅に増えることが予想されます。
メジャー5年目で初めて開幕投手を務める4月7日(日本時間8日)のアストロズ戦では「1番・投手兼DH」での出場が予定されていて、どんな投球、どんな打撃を見せてくれるのか世界中が注目しています。
相手が強敵のアストロズなので簡単には勝たせて貰えないと思いますが、翔平にとってもチームにとってもいいスタートを切って欲しいです。
≪試合後のインタビュー≫
―今日の登板はどうだったか。
「最後の登板をしっかり予定通りこなせたのは、一番良かった。スムーズにシーズンに入れるかなと思う」
―落ちる球は。
「アリゾナはみんな言うが、乾燥しているせいもあって落ちなかったり、真ん中付近に集まることが多い。打たれる場面もあった。そこは割り切って打たれようが、打たれまいが、2ストライク後、しっかりとスプリットを投げていくのが課題だった」
―通常のスプリングトレーニングとは違う。仕上がりの不安は。
「みんな一緒だと思えば、特に自分だけできなかったなというのはない。フィジカル的にも去年よりいい状態で、僕的には入れている。特にそういう不安はない」
―開幕は約90球か。
「監督がどのくらい引っ張るか分からないけど、自分としてはもっと投げるつもりでしっかり対応したいなと思っている。まずは球数よりもゼロを何個並べられるかが一番大事」
―1番打者について。
「基本的に後ろにトラウト選手がいると思うので、その前に(塁に)出るのが、やらなければならない仕事。そこで長打を打てるのが一番いいけど、四球でもいいのでランナー一塁になった状態で、トラウト選手やレンドン選手、ウォルシュ選手につないでいくのが1番大事かなと思う」
―オープン戦の登板2回で開幕へ。
「ある程度、いつも通りの開幕。特に短かったなという印象は個人的にはそんなにない」
―投打で開幕に出場予定。期待に応えたい気持ちは。
「せっかく選んでもらったので、6~7回まで投げていくというビジョンはもちろん大事だが、しっかり1イニング、1イニング抑えていくのがまず、チームの流れ的に大事」
―新しい大谷ルールが正式発表された。
「登板が終わったとしても打者で出られる。ピッチャーの方でも、バッターの方でもアグレッシブに攻められると思う。よりその後を考えずにというか、思い切って最初から飛ばして行けたらなと思う」
―外野の機会はもうないか。
「ジョー(監督)に聞いてもらえれば一番いい。どうなるかはチームとしても分からない。いつでもいける準備はしたいなと思う」
―MLBが二刀流を後押ししている。
「日本時代にはない動きがだったので、アメリカの方が柔軟な対応をしてもらえて、すごくありがたいなという気持ちはある。今は僕しかいないけど、カジュアルな形での出場にもつながる。それは全体で考えてもプラスが多いと思う」
≪おまけ情報≫
スタンドから翔平に釘付けになっていたのは
NFLのスーパースター選手、JJ・ワット
1塁側スタンド最前列に陣取って
翔平のことを夢中になって撮影していて
解説者たちも笑ってました。笑
何と先月24日に自身のツイッターで
「エンゼルス、ショウヘイ・オオタニが次に登板する日を教えてくれない?絶対観に行きたいんだ」と投稿していたそうです。
あんなスーパースターなのに。笑
つか、あんなスーパースターに惚れられる男
それが大谷翔平。笑
そして試合前には記念撮影も!
デカい!!!!
身長196㎝体重130kgのワットと並ぶと
翔平もトラウトもアプトンも小柄に見えてしまいます。
人たらしキングの翔平ですから
ワットも直接会ってメロメロにされたはず。笑
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