「ペットを置いては行けない！」ウクライナにて、愛するペットたちと一緒に国境を越える避難民たち
戦禍に見舞われたウクライナでは、現在ペットを連れて避難する人たちが続出している。
国内のシェルターに避難する人、国外への脱出を試みる人、誰もが家族同然のペットを置いてはいけない！と、一緒に避難生活を送っているのだ。
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今回の侵略戦争によって辛い思いをしているのは人間だけではなく、ペットも同じです。
何が起こったのか
どうして家から出てきたのか
どうしてこんな所にいないといけないのか
一体どこに行くのか
そういう事が何もわからない分、不安も大きいと思うし
きっと「早くお家に帰りたい」「早くお家に帰ろうよ」と思っているはず。
ただこうやって一緒に避難できた子はまだマシです。
中には一緒に連れて行くことができず
置き去りにされた子もいると思います。
つい半月前までは、普通に暮らしていたのに
ご飯を食べて遊んで寝て、っていう
平凡で幸せな生活があったのにその全てを奪われ、
今こうやって流浪の旅を続けているわけです。
戦争が憎い
戦争を起こしたロシアが憎い
私たちの暮らしにも影響が出てきて
苦しくなるかもしれないけど
プーチンに屈するより全然マシ。
あんな奴に世界を牛耳られたらそれは私たちにとっての『死』です。
死んでしまうことを考えたら何だって出来る。
こんなに「負けたくない」と思ったのは
今まで生きてきて初めてかもしれません。
明日も自分に出来ることを精一杯やろう。
