石原慎太郎元都知事が死去 近年は脳梗塞や膵臓がん患う

 
作家で元東京都知事の石原慎太郎さんが亡くなりました。89歳でした。 石原さんは1932年神戸市生まれ。一橋大学在学中に、夏の海辺を舞台に享楽的な生活を送る若者たちの姿を描いた小説「太陽の季節」で芥川賞を受賞しました。小説が映画化された際には、弟の石原裕次郎さんを俳優としてデビューさせ、大スター誕生のきっかけを作りました。
 
石原さんは2012年、都知事を辞職して再び国政に返り咲きましたが、2年ほどで引退し、その後作家として活動を続けていました。 長男の伸晃氏は前衆議院議員、三男の宏高氏は現衆議院議員で、次男の良純氏は、俳優・タレントとして活躍しています。石原さんは近年は脳梗塞や膵臓がんを患うなど体調を崩していましたが、今日までに亡くなっていたことがわかりました。
 

 

 

 

石原慎太郎と言えば

 

政界一のタカ派

時代錯誤な男尊女卑

パワハラ・モラハラ

失言暴言ジジイ

 

と、まあこんな感じで

あまりいいイメージがない人で

私も好きではありませんでしたが

でも今の政治家にはない

良い部分も持ち合わせていた・・・

 

というより、

政治家だったら当然持っていなければいけない

「判断力」

「決断力」

「発言力」

「行動力」

そして「愛国心」というものを

強烈なほど強く持ち続けていた人だと思います。

 

 

日本の殆どの政治家たちは

他の国からどれだけ日本を侮辱されても

バカの一つ覚えのように

「誠に遺憾に思う」としか言わないじゃないですか。

 

 

でも石原慎太郎は

「冗談じゃない!ふざけるな!」

「そんなことは言わせない」

「そんなことはさせない」

とハッキリした態度を示してきました。

 

尖閣諸島問題なんか一番いい例ですよね。

 

ま~そのせいで他国との軋轢も凄かったわけですが。笑

 

 

でも私が一番印象に残っているのは

東日本大震災の際の出来事。

 

東京消防庁の職員を派遣することになった時

命を懸けて現地に向かってくれる隊員たちに対し
涙を流して送り出していたことです。

 

そんな人、他にいませんから。

 

 

 

あまりにタカ派すぎて

総理大臣にするには怖すぎる人だったけれど

今の日本の総理大臣に足りないものを

全部持っていた唯一の人だった気がします。

 

 

強烈なほどの発言力や行動力やリーダーシップがあるということは

一歩間違えたら独裁国家になってしまう危険性があるので怖い部分もありますが

でも経済力が激しく低下し、情けなく弱く脆くなってしまった日本に住む私たちにとって一番必要なのは

「この人なら安心して任せられる」「安心してついていける」という、強いリーダーシップと行動力と愛国心を持った総理大臣ではないでしょうか。

 

 

中国・韓国の犬に成り下がった議員とか、もはや国賊以外の何者でしかない

 

と、私は常に思っています。

 

 

 

 

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