「接種拒否なら集中治療辞退を」 フランスで議論、揺らぐ医療倫理―新型コロナ
新型コロナウイルスに感染した入院患者の増加により、病院職員の人手不足が深刻となっているフランスで、ワクチン接種拒否者は集中治療を辞退すべきだとする医師の提案が議論を巻き起こしている。
医療現場でも賛否は分かれており、仏紙フィガロは「医療倫理が崩壊しつつある」と警告している。
発端は、パリの大学病院のアンドレ・グリマルディ名誉教授が2日付の日曜紙ジュルナル・デュ・ディマンシュに宛てた寄稿。グリマルディ氏は「新型コロナ以外の患者の集中治療室滞在期間は平均4~5日間なのに対し、新型コロナ患者は2~3週間に及ぶ」と指摘。その上で「ワクチンを接種しない自由を選択した人は、集中治療も辞退すべきではないか」と提案した。
ホントそれ
ド正論としか言いようがないし個人的にはそれでいいと思う。
特にワクチン接種の反対活動をしている人は
コロナに感染して重症化しても
集中治療室に入る権利はないと思います。
私はどうしてもアメリカに行きたいので
ワクチン接種を受けることになると思うけど
もしそういうやむにやまれぬ事情がなかったら
ずっと接種しないままでいると思うんです。
そしてもしコロナに感染して重症化してしまったら・・・・
集中治療室に余裕があれば
「助けてください」とお願いすると思うし
何とか助けて欲しいと思うはず。
だって「ワクチンには絶対反対!何が何でもワクチンは打ちたくない!」
っていうわけではないんですよ。
ワクチンの安全性に対する不安があることと
偏頭痛の持病がある関係で
打つのをためらっているだけなんです。
それにワクチン接種を受ける人を引き留めたりとか一切していないし
まして、ネットやデモなどでワクチン反対の活動をしていたわけではないので頭ごなしに見捨てたりしないで欲しいとは思うけど
それでも「ちゃんと接種していたのに重症化してしまった人がいるのでそちらを優先します」と言われたら文句なんか言えません。
「わかりました」という以外ないと思います。
それが自己責任っていうもんだし
「自分が蒔いた種」
「自業自得」
っていうものだと思うから。
自分の言動には責任を持つべきだし
自分の権利を主張するなら
他人の権利も守るべきではないかと。
つか、早くワクチン打たないとな~