オークラ建て替えで「片隅」に移動 「格落ち」訴えた久兵衛が敗訴
ホテルオークラ東京(東京都港区)の建て替えで店舗の移設先がメインエリアから外されたとして、老舗すし店「久兵衛」がオークラに対し1千万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。成田晋司裁判長は久兵衛側の訴えを退けた。
「高級店にはそぐわない場所で明らかに格落ちだ」
この言葉に全てが表されていると思います。
「高級店かどうか、素晴らしい店かどうか」を決めるのは客であり
「ホテルにとって一番重要で大切な店かどうか」を決めるのはホテル側です。
それを
「ウチは高級店なんだぞ!」
「なのにこの扱いは何だ!」
と喚き散らす方がどうかしています。
ましてホテルを訴えるなんて
どういう身の程知らずなんですかね?
自分の店にそんなに自信があるなら
「場所がどこになろうとウチはこれからも久兵衛の味を守るだけだ」
「場所が変わってもお客様は来てくれる」
ってどうして言えないの?
ミシュラン取って天下取った気になっちゃった?笑
「一番偉いのは俺様だー!」みたいな?笑
それに、私思うんですよ。
こういう自惚れて思い上がった発言をすること自体下品の極みであり、高級店とは到底思えません。
第一、久兵衛と同じエリアに出店している店に対して失礼だという事ががわからないとは滑稽です。
おそらくですが、
「オークラに出店させて頂いている」「お客様にわざわざ来て頂いている」という認識がゼロで
「出店してやってる」「食べさせてやっている」という意識でやっているのではないかと。
そして、そういう思い上がった勘違いを堂々と前面に出してくる様な店だからこそ、「オークラのメインには相応しくない」って思われて隅に追いやられたんじゃないんですか?
そんなことは百貨店でも頻繁にあることで、百貨店の従業員なら正社員だけでなく、派遣でもパートでも誰でも知っていることです。
なのに久兵衛は誰もわかっていなかったと。
頭悪すぎやろ