あまりに惨いこの事件
一日経って真相が少しずつ
明らかになってきています。
61歳患者の男が火付けたか 直前に自宅でぼやも 24人死亡ビル火災・大阪府警
大阪市北区曽根崎新地で24人が死亡したビル火災で、火元のクリニックに火を付けたのは、同市西淀川区に住む患者の男（61）とみられることが18日、捜査関係者への取材で分かった。
火災の直前、男の自宅でぼやがあったことも判明。男はクリニックに到着した直後、紙袋を床に置いて蹴り倒しており、事前に計画していた疑いがある。
大阪府警天満署捜査本部は同日、現場検証を実施。殺人と現住建造物等放火容疑で捜査し、詳しい出火原因を調べるとともに、被害者の身元の特定を急いでいる。
捜査関係者によると、男は火元の「働く人の西梅田こころとからだのクリニック」の診察券を持っていた。診察券は現場から西に約3．5キロ離れた大阪市西淀川区の男の自宅から見つかったという。ビル火災の約30分前には、自宅で火災が発生。府警は18日、この火災の現場検証も実施した。
近くに住む60代女性は「この1、2カ月で男を何度か見掛けた。17日朝も、自転車に乗っているのを見た。その1時間後ぐらいに消防が来て、男の家の火事に気付いた」と話した。
ビル火災の火元となった4階は、エレベーターを降りるとすぐにクリニックの院内になっていた。男は1人で訪問し、エレベーターを降りた直後、出入り口付近で液体が入った紙袋を床に置いて蹴り倒したとの目撃情報があるという。
この男がクリニックの患者だった事や
院長がトラブルを抱えて困っていたという事を考えると、やはり恨みによる犯行だった可能性が高い気がしますが
その「恨み」っていうのもこの男の「逆恨みや被害妄想だった」っていう事はないんでしょうか。
大体どんな恨みがあろうが、
何の関係もない、何の罪もない多くの人の命を奪うなんて絶対に有り得ないことだし、
普通の人ならそんな事をしようと考えないのでやはりどう考えてもまともな人間だとは思えません。
そういったことからも、「逆恨み」もしくは「被害妄想」による犯行だったのではないかと。
事件前に自宅も出火していたことを考えると、頭にくると火をつける悪癖があったということも考えられます。
また、事件の前日の16日正午すぎ
掲示板サイトに
「どこかの事件みたいなことにならなきゃいいね。受付のところまで来て、そこからまきながら階段下りてからつけたら全員焼けるかな。5階に逃げてもドア閉まってるだろうしね」
と投稿があったそうですが、
「どこかの事件」というのは京都アニメの放火殺人事件を指している可能性があり
今回の事件とあまりに類似している事から、この男が書き込んだのではないかという疑惑も湧いています。
もしその書き込みがこの男によるものなら「ネットを自由に使える能力がある」ということになりますし「模倣犯だった」「大量殺人の計画をしていた」「大量殺人を行うための準備をしていた」ということから、『心神喪失状態だった』みたいな言い訳は通用しなくなります、
この６１歳の男
他の被害者らと共に病院に搬送されていて
意識不明の重体だそうですが
事件の真相を明らかにするためにも、
死刑によって「殺される恐怖」というものを
日々感じながら死んでもらうためにも
何としても助けて欲しいです。