小山田さん「いじめ」発言 ロッキング・オン・ジャパン編集長も謝罪

 

 

 

 

そうなんだよね。

 

ずっと不思議だったんですよ。

 

小山田圭吾がああいう極悪非道なサイコパスだったとしても

それをインタビュー記事としてそのまま掲載した「ロッキング・オン・ジャパン」もどうなの?

責任はないの?

なんでコメントを出さないの?

 

って。

 

 

本人によるイジメの公表があってから約30年

その間には大きな問題になった事が何度もあったのに小山田圭吾は一度として謝罪や反省の弁を述べたことがなく

と同時に出版社であった「ロッキング・オン・ジャパン」も記事の掲載に関して謝罪や訂正を行うといったことも皆無でした。

 

 

 

私が10代の時に新刊されたのは

「ROCKIN'ON JAPAN」ではなく『rockin'on』

 

渋谷陽一が立ち上げた音楽雑誌でしたが

アイドル路線の音楽雑誌が多かった中

ガツンとくる感じの一味違った音楽雑誌で

結構好きでした。

 

どちらかというと男性のロックファンがよく読んでて、女性のロックファンはあんまり読んでなかったように記憶しています。

 

 

 

 

 

この当時日本では初めて

パンクブームが訪れていたため

アナーキーなバンドも多く

かなり過激な発言などもありましたが

それはあくまでも「世の中の理不尽さ」

「世の中の差別・偏見」に対してであって

決して立場の弱い人を虐めをしたり

蔑んだり嘲笑うものではありませんでした。

 

 

だってそれがROCKでありPUNKっていうもんじゃないですか。

 

 

でも小山田圭吾にしろ雑誌社にしろ

もし「rockerなんだからこれぐらいの暴言は勲章」とか「アーティストなんだから人と感性が違って当たり前」といった傲慢で思い上がった考えを持っていたのだとしたら、

それこそが今の世の中に蔓延っている大罪の元になっているのではないかと。

 

 

今回はおふざけなしですパー真顔

 

 

 

 

イベントバナー

イベントバナー

イベントバナー