菅総理、東京に4度目の「緊急事態宣言」発出を表明 来月22日まで
菅総理は8日、政府対策本部会議で東京都に対し「緊急事態宣言」を発出する考えを示した。4度目となる緊急事態宣言の期間は今月12日から来月22日までの6週間になる方針。
また、沖縄県で続いている「緊急事態宣言」や埼玉・千葉・神奈川・大阪に適用されている「まん延防止等重点措置」は来月22日まで延長し、北海道・愛知・京都・兵庫・福岡については今月11日で解除する方針を示している。
-後略-
こんな状況の中で強行されようとしている東京五輪。
政府としては「しょうがないから最悪の場合無観客でやればいい」と思っているんだろうけど
東京にとっても日本にとってもプラスになる事なんか一切ありません。
オリンピックによる経済効果というものが期待できないだけでなく
「コロナ禍で五輪を強行した国」というイメージがついてしまうからです。
でもそれだけでは済みません。
もし東京五輪を強行したことによってデルタ株のパンデミックなどが起ころうものならった
日本の立場は地に落ちてしまいます。
「日本に旅行しよう」と思う人も激減するでしょう。
こんなマイマス面しかないのに、日本政府はなぜここまで東京五輪を強行しようとするのか。
ちょっと観点を変えてみればすぐわかることです。
五輪で得をするのは誰なのか
結局、今回の東京五輪で圧倒的に得をするのは巨額の放送権収入が入るIOCと
五輪の放送権を持っているアメリカNBCなどごく一部の組織だけです。
こちらの記事の中で書いた通りです。
東京五輪を開催する理由は
五輪に命をかけているアスリートのためでもなく
五輪を楽しみにしているオリンピックファンのためでもなく
東京や日本のためではありません。
ただただ2つの組織に巨額の富を得させるために東京五輪は強行されるんです。
ではなぜそんな事をするのか。
なぜそんなことをしないといけないのか。
それは日本がIOCとアメリカの家来であり奴隷であり犬だからです
だから言ったんです。
戦後100年近く経っても日本は永遠の敗戦国って。
永遠の土下座外交