小池百合子都知事、五輪ボランティア「戻ってきて欲しい」 

 

東京都の小池百合子知事(68)は12日の定例会見で、この日辞任表明した東京五輪組織委・森喜朗会長(83)の女性蔑視発言で大会ボランティアの辞退が相次いだことを受け、「ぜひボランティアの皆さんには、もう一度戻ってきて下さることを心から期待している。またそういう流れになっていくように期待しています」と述べた。

今月3日の日本オリンピック委員会(JOC)評議員会の場で森氏が「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言したことに起因し、組織委員会などが募集した大会ボランティアや、東京都が募集した都市ボランティアの辞退者は500人以上に上っている。

 

 

 

 

永田町には小池都知事について

「常に世の中の風潮や世間の反応を見て言動を変えている(ずるいやり方をしている)」と憎々しく思っている人たちが大勢いるみたいですが

 

それが当たり前なんじゃボケ

 

 

 

国会議員や都知事というのは

国民・都民の代表であり

国や東京に対する責任を背負っているんです。

 

そういう立場の人達が世間の風潮をキャッチし

国民や都民の心中を思いやった

言動行動を取れなくてどうする。

 

 

 

人を傷つける発言を平然とする森

傷ついた人に対し更に暴言を吐く二階

 

無神経で無礼極まりない言葉で人を傷つけて

反省するどころか逆ギレしかできない森&二階

 

 

 

「嫌な思いをさせてすみません」

「もうこういう事がないようにするので戻ってきてください」ではなく

「舐めた真似しやがって」

「辞めるなら辞めろ」

「ボランティアなんかまた募集すりゃいいだけ」

こういう言い方をした二階に対し

「ぜひ戻ってきてください」

「戻ってきてくださる事を心から期待している」

と言った小池百合子。

 

 

森と二階が負けたのも納得しかありません。

 

 

 

小池さんがIOCのバッハ会長らを含めた4者会談に出席しないと言った事に対して

「無責任だ」「それでも東京都知事か」といった批判がかなりあったようですが

「森さんが会長を辞任しないなら私は出席しません」という強烈なメッセージであり最強の脅しだったはず。

 

そして小池さんの思惑通り、宿敵森を辞任に追い込むことに成功しています。

 

 

東京都が主催である東京オリンピックなのに

その東京に何も相談せず何の意見も聞かず

IOCのバッハ会長と森だけで勝手に予定を変更され

「口答えするな」

「お前は金だけ出せばいいんだ」

と言われた恨みを見事倍返ししたようです。