川淵氏一転会長職受諾しない考え 橋本聖子氏の名も
川淵三郎会長就任が白紙撤回 森喜朗氏の指名に政府が難色
昨日『森会長が辞任を表明する。後任は川淵三郎』というニュースが入って来た時は
「五輪組織委員会としてそういう案が出されて検討している」と思ったんですよ。
だって東京五輪組織委員会って公益財団法人ですから。
そういった手順を踏んで決定するのが当然です。
でもその後、実は森会長が自宅に川淵三郎を呼んで「会長を頼めるのは君しかいない」「どうか会長職を引き受けて欲しい」と頼んだから
つまり『組織委員会を完全に無視した密室での話し合いだった』ということがわかり
はあっ!?
ウソでしょ!?
何してんの!?
バカなの!?
頭おかしいの!?
と唖然としました。
森さんが会長を辞職することになったのは自らの失言による引責辞任です。
問題を起こしたら辞めることになったのに、その人が時期会長を決めるなんてあり得ません。
しかも川淵さんがまだ正式に会長に指名されたわけでも会長に決定したわけでもないのに
聞かれてもいない事を次から次へとベラベラベラベラしゃべり倒しているのを見て
マジかよ爺さんw
ダメだこりゃw
っと苦笑していたんですが
川淵さんが
「森さんはずっと頑張って来たのに残りわずかのところで退任されるのは本当に残念」
「森さんには相談役として残って欲しい」
「森さんなしには無理」
と話しているのを見て失笑さえできなくなりました。
川淵さんは『事の次第』というものを全く理解できていません。
東京五輪のトップに君臨している人が女性蔑視発言というあってはならない事をしてしまって世界中から大批判されたため辞職することになったんですから、
新しい会長を打ち出すことによって「日本はそんな国ではありません」「東京五輪に差別など一切介入させません」ということを世界にアピールしないといけないんですよ。
なのに、引責辞任に追い込まれた人を同情し賛美し、挙句の果てに「相談役として残って欲しい」「森さんがいないと無理」と言うなんて、どうかしてるというレベルではなく
ボケてる!?
というレベルです。
ま~、結局政府から「密室で密約のようなやり方はダメ」と釘を刺されて、川淵新会長の件は無しになったそうで安心しましたけど。
「年を取っている人がみんな無能でみんなボケてて老害にしかならない」
とは思いませんし、そんな事を言ういうつもりもありませんが
国にとって重要なポジションに80過ぎの老害ジジイを置いたらダメ!
っていうことだけは声を大にして言いたいです。