少し前のお話しです。

 

 

普段あまり行かない

遠くのスーパーまで足を延ばした時のこと。

 

 

 

「やだ!もうこんなに暗くなってるあせる

「急いで帰らないと滝汗あせる

 

 

そう焦った理由は

ちょっと寂しい道を通らないといけないから。

 

 

 

ウチとそのマンションの間には

人通りが殆どなく街灯もない

50mぐらいの真っ直ぐな小道があって

ちょっと怖いんですが

そこを通らないとヤバイくらいの

遠回りになってしまうんです。

 

 

それで仕方なくその道を通っているんですが

いつも必ず明るい内に行くようにしていたんです。

 

 

でも先日久しぶりに行った日は

たまたま天気が悪かったこともあって

あっという間に薄暗くなってしまったので

それで「早く帰ろう」と焦っていたわけです。

 

 

 

 

ところがその帰り道

私はかつて経験した事がないほどの

恐怖を経験することになってしまったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

急ぎ足で帰路についた私が

その小道へ辿り着いた時には

更に薄暗くなっていて

前方がぼんやり見える程度。

 

 

「ヤバイヤバイガーンあせる

何か嫌な予感がするガーンあせるあせる

早くこの道を抜けたいガーンあせる

 

 

そう思いつつ歩いていると

前方から人が歩いてくるのが見えました。

 

 

 

本当ならホッとするところですが・・・

 

 

 

でもその人、何か変なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

前からくる人・・・・

 

 

 

何か変?・・・・

 

 

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

え!?

 

 

は!?

 

 

 

嘘でしょ?

 

 

嘘だよね??

 

 

ちょっ、

ちょっと待って!!!

 

 

 

何で!!!???

 

 

何で歩いてるの!!!???

 

 

 

 

ウソーーーッ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

前から歩いてくるその人

 

上半身がなかったんです。

 

 

 

つづく。

 

 

 

 

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