今は「2人に1人ががんになる」と言われていますが

その事は多くの方がご存じだと思います。

 

「2人に1人」ということは

いつ誰ががんになってもおかしくない数字ですし

それこそ自分ががん患者になる可能性だってかなり大きいわけです。

 

 

それは分かっているのにどこか心の底で

「でも自分だけは大丈夫」

って思っているように思うんです。

 

 

もちろん私も。

 

 

 

ですが、去年身内の中で

生命保険を見直したら毎月の保険料が高い割りに内容があまり良くなかったので解約した。

別の生命保険に加入しようと思っていたら乳がんが発覚してしまった。

という人がいたんです。

 

 

 

 

昨年乳房の切除手術を行い、

つい3日前に「再建手術」を受けたのですが

生命保険を解約してしまったため

膨大な治療費になってしまったといいます。

 

 

もちろん、健康診断は毎年きちんと受けていて

生命保険を解約する少し前にも受けたばかりで

その時何も異常がなかったので解約に踏み切った・・・ということでした。

 

 

 

本当に「運が悪かった」としか言いようがないと思うのですが

元フジテレビアナウンサーだった笠井信輔さんも

フジテレビを退社して独立したわずか2ヶ月後に

悪性リンパ腫が発覚し、現在は治療入院をされています。

 

笠井さんの場合は生命保険に入っていたので

入院費や治療費の心配はしなくて済んだようですが

その間の生活費は「ゼロ」だということですから

やはり「何でこのタイミングで?」と思わずにいられないと思うんです。

 

 

でも悪い事ばかり考えたり後悔ばかりしたところで

病気が良くなるわけではないですし

逆に元気がなくなってしまうだけですから

私の身内にも「とにかく助かって良かった!」と思って

前を向いて歩いていって欲しいです。

 

 

そして、保険の解約を考えている方には

保険を解約する場合は

念には念を入れて、

空白時間が出来てしまわないように

十分注意して頂きたいです。

 

 

 

 

 

 

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