娘がウチの4ニャンの画像を使って
KISS風の加工をしてくれました
その名も『NYASS』
カッコいい~!笑
こっちはイラスト風
こちらはアルバム『DYNASTY』のジャケット。
やっぱり今でも私にとってKISSは
ポール・ジーン・エース・ピーターのこの4人なんだよな~
1979年に発売された7枚目のアルバム「Dynasty(地獄からの脱出)」ですが
このアルバムは、デビュー当時からの多くのファンを戸惑わせ、賛否両論になったアルバムだったんです。
その原因となったのが1曲目の『ラヴィン・ユー・ベイビー(I Was Made for Lovin' You)』
この曲がディスコ・ミュージックを取り入れたものだったから。
1979年当時はディスコの一大ブームが起こっていて
「ディスコ・ミュージックが一世風靡していたため
「KISSがディスコブームに乗ってしまった」と、
KISSファン、ロックファンの中には快く思っていなかった人が多かったんです。
私も初めて聞いた時は
「ディスコミュージック!?」
「KISSが!?」と衝撃を受けましたが
聴けば聴くほど「ディスコっぽいけどやっぱりロックじゃん」
「ってゆ~か、凄くカッコイイじゃん!」と思うようになり
極めつけはミュージックビデオ(PV)でした。
これがもうめちゃくちゃカッコよかった!笑
するとこの「ラヴィン・ユー・ベイビー」は
今までロックを聴いていなかった一般層を取り込んで世界中で大ヒット!
米ビルボード・シングル・チャートの11位まで上昇する特大ヒットとなったのでした。
そしてその人気ぶりは今でもKISSがライヴでこの曲を演奏すると
観客の歓声と興奮が一段と大きくなるほどです。
KISSのライヴがもう見られなくなった事は寂しい限りですが、
メジャーデビューしてからすでに46年
70近くになった今ままであのハイヒールブーツを履き、重い衣装を身に付け
楽器を演奏しながら踊って歌ってきたのですから
日本で一番最初にKISSを知った私としては
ここは気持ちよく「今までありがとう!」とだけ言ってあげたいです。
KISSネタは次回でいよいよ
涙涙の最終回です(笑)←笑っとるが
≪KISS13部作!笑≫