最近目にした不愉快な記事の中で、間違いなく一番ムカつく記事です。
令和になって一番ムカつく記事といって間違いないと思います。
 
 
夫に子どもを任せて外食に行ったら「信じられない」と店を出禁にされた女性 「意味わからない」「理不尽」と同情の声も

はてな匿名ダイアリーに8月下旬、夫に子どもを任せてお気に入りの店で食事に行っていたら「小さい子供がいるのに信じられない」と出禁になったと嘆く投稿があり、注目を集めました。
 
投稿者はもうすぐ40歳で、3歳と8か月の乳幼児がいる育休中の母親です。
夫とは家事分担をし、お互いの趣味を大切にする良い関係を築いています。
 
投稿者は毎週末、趣味のサークルの練習があり、その日は夫が子どもの世話をし、夫の薦めで「ひとりでゆっくり外食をしてもいい日」にもなっているそう。
乳幼児を抱える主婦は、外食どころかふだんの食事ですらゆっくり味わって食べるなどできませんから、嬉しい配慮です。
 
ところが、常連になったお気に入りのお店で、近ごろ働くようになった店主の奥さんから、「小さい子供を置いて来るなんて信じられない。早く帰ったほうがいい。子供がかわいそう」と言われたと言います
 
 
最近店に出るようになった店主の妻「小さい子供がいるのに許せない。店に入れないで欲しい」
 
 
 
 
小さい子どもがいる母親は、ちゃんと面倒見ている大人がいても外出してはいけないのでしょうか。同じ立場の父親なら言われないのではないでしょうか。
理不尽な対応に、投稿者は言い返しそうになりましたが、居心地のいい店を失うのも惜しいので「私たぶんいい母親じゃないんですよ~」と受け流しました。

その後、ひとりでは行きづらく、久しぶりに友人に誘われて行くことになったある日。
先に店に着いた友人が、なんと「店に入れてもらえなかった」と出禁を食らってしまいました。
 
友人によれば、入店するとすぐ店主に隅へ呼ばれ、奥さんが投稿者のことを「小さい子供がいるのに許せない。店に入れないで欲しい」と言っていると聞かされました。
「(投稿者を)店に入れるなら離婚する」とまで言われたとのこと。
 
投稿者は行儀よく飲み食いしていた自負があるので大きなショックを受けました。
 
友人や夫から、食べログに書いたり、嫌味を言いに行ったりすればいいのではと言われましたが、「そんなことをしても、私が再びあの店に行くことはできないし、謝罪されることもない」と意気消沈しています。
 
 
「自分も我慢してきたんだからお前もしろ」と言う上司や先輩に似ている?
 
店主の奥さんは接客に入るまで専業主婦をしており、10歳の息子さんがいます。
恐らく、自分のやりたいことは我慢して、子育てに集中してきた人ではないでしょうか。
だからといって自分の価値観を他人に、しかも常連客に押し付けて出禁にするとは常軌を逸しています。
この投稿に600近くのコメントが付き、

「これはちょっと意味わからないので本当なら食べログ一択だなぁ……」
「店の名前書けばいいのに」

など、店を晒すよう薦める人も。
 
「理不尽オブ理不尽な話だった。新しく素敵なお店に出会えますように」という励ましも多く、同情コメントが相次ぎました。
投稿者は、割り切って他のお店を探して欲しいです。
また
 
「店主の浮気相手だと思われてるのに1000ペソ!」
「浮気を疑われたとか?『私たぶんいい母親じゃないんですよ~』も、外で火遊びをする悪い母親(妻)と誤解したとか」
 
など「不倫と誤解された」「店主と仲良くなり過ぎたのでは」という見方が目立っていました。
店主の奥さんに共感するコメントは見当たらなかったので、「母親は外出しちゃダメ」と考える人は多くないのでしょう。

ただ、実際に投稿者と同じことができる人は、少ないようにも感じられます。
「奥さんの嫉妬」は、夫の不倫疑惑より、「子育て中なのに一人の時間が持てる立場」に対してかもしれません。
しかしこれ、「自分も我慢してきたんだからお前もしろ」と言う理不尽な上司や先輩に似ていませんか? 
食べログに書くまでもなく、お店が繁盛店であり続けるのは難しい気がします。
 
 
 
 
さてさて、
皆さんは私が一体誰に対して
ムカついているか
お分かりになりましたでしょうか(笑)
 
 
今回のこの話ですが、誰がどう読んだって
非があるのは店主の奥さんの方ですよね。
 
店側が客を出禁にできるのは、その客が
店側や他のお客さんに何かしらの迷惑をかけたり
被害や損害を負わせた場合です。
 
その点この投稿者さんは出禁にされないといけない様な事は何一つしていません。
 

ご主人とは家事分担をし、お互いの趣味も大切にしていて
投稿者さんが趣味のサークルの練習がある時はご主人が子どもの世話をしてくれている。
そしてその日はご主人の提案で「ひとりでゆっくり外食をしてもいい日」にもなっている。
 
夫婦が2人で決めてお互いに納得していることで、そこに第3者が口を挟む権利など全くないこと。
なのに「子供を置いて外食にくる母親は絶対に許さない」という店主の妻の独断と偏見と差別によって、有無を言わさず一方的に出禁にされてしまったわけです。
 

これって食べログに店名をきちんと書いて
自分がされた事の一部始終を書き込むべき話ですし
もっと言うなら店側を訴えてもいい話だと思うんです。
もし訴えたら100%勝てるケースです。

でもこの投稿者さん、
そのどれもしていません。
 
それどころか、その店に行けなくなる事に対して
非常に強いショックと焦りと悲しみを感じているんですよ。
 
私はそっちの方が余ほど異常なことだと思っています。
 
 
 
そうです。
 
私がムカついているのは店主の奥さんではなく
この投稿者にです。
 
この話、読めば読むほどおかしな点ばかりです。
 

理不尽な対応に、投稿者は言い返しそうになりましたが、居心地のいい店を失うのも惜しいので
 
あんな独断と偏見と差別に満ちた事を言われたにも関わらず「居心地のいい店を失うのが惜しい」と考えるなんてその時点でまずおかしいと思います。
なぜならそんな暴言を吐かれた時点ですでに「居心地のいい店」ではないからです。
 

「私たぶんいい母親じゃないんですよ~」と受け流しました。
 
いわれのない暴言を吐かれたのに、なぜそこまで店主の妻にへりくだる必要があるのでしょうか。
常連客に対して店主の妻が暴言を吐いたんですよ?
なのに、「そうなんです。私いい母親じゃないんです。すみません」みたいな事を言う人がどこにいます?
まるで店主の妻の顔色を伺っているようにも感じます。
 

友人によれば、入店するとすぐ店主に隅へ呼ばれ、奥さんが投稿者のことを「小さい子供がいるのに許せない。店に入れないで欲しい」と言っていると聞かされました。
 
私の目が一番最初にキラリ!キラキラと光ったのはこの部分。
常識で考えてみてください。
自分の店の常連さんに対して妻がそういう暴言を吐いたら「ウチの常連さんだぞ!?何てことを言うんだ!失礼にもほどがあるだろう!」と妻を一喝するのが当たり前ですし
「そういう失礼なことを言うならもう店に出なくていい!」ぐらい言ってもおかしくないと思うんです。
なのにこの店主、投稿者の友人をコッソリ呼んで「妻が怒っているからもう来ないで欲しいあせる」みたいなことを言っているんですよ。
これは絶対に有り得ません!
この店主さんは一体どうしてそこまで妻の逆鱗を恐れているのでしょうかニヤニヤ
 

「(投稿者を)店に入れるなら離婚する」とまで言われた
 
へ~~~
「子供は俺がみてるから食事しておいで」と言われて来てくれている常連客のことを、離婚を賭けてでも阻止したいんだ(笑)
ど~して~~?ニヤニヤ
 
店主も「なんでそんな事で離婚の話が出てくるんだ!?お前あのお客さんに何か恨みでもあるのか!?」って妻に言い返さず、「妻が店に入れたら離婚するって言ってるんで~あせる」って怯え切っているんでしょう?
ど~して~?ニヒヒ
 
 
友人や夫から、食べログに書いたり嫌味を言いに行ったりすればいいのではと言われましたが、「そんなことをしても、私が再びあの店に行くことはできないし、謝罪されることもない」と意気消沈しています。
 
この話のおかしい部分はここに集約されています。
常連客だった自分に対し、あそこまで暴言を吐かれた上に出禁にされたんですよ?
普通だったら店に対して絶対苦情を言うはずですし、食べログにも「これでもか!これでもか!」っていうぐらい書き込むのが当たり前です。
もし私が常連客として通いつめていた店からこんな侮辱を受けたら間違いなく訴訟を起こしていると思うんです。
でもこの投稿者から、そういった怒りや不愉快さや屈辱さは全くと言っていいほど感じられず
逆に「もうあの店にいくことができないショボーン」と落胆し悲しみに暮れているんですよ。
 
 

結論・・・・
 
 

あんたその店主と不倫してるよね?
 
不倫関係じゃなかったとしてもLINEとかメールとかで
 
貴方がいるから今日も頑張れますおねがいドキドキキラキラキラキラキラキラ
貴方の存在がワタクシの生きる希望ですおねがいドキドキキラキラキラキラキラキラ
 
とかってポエムってるよね?
 
そしてそれを店主の妻に知られちゃったんだよね?
 
 
 
間違いねぇ!!!!
 
 
 
 
 
 

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