2018年1月9日「ザ!世界仰天ニュース」からです。

▼仰天チェンジ4連発!

①街にたった一人のおデブちゃん-66kgの仰天チェンジ
 
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1993年、鹿児島県枕崎市に生まれた吉永美芙由さんはまんまるな女の子だった。
 
大好物は揚げ物。
枕崎市名物のカツオにマヨネーズと醤油を混ぜて付けて
さらにその上に揚げ玉をぶっかけて食べていて中学生で体重72kgになっていたが
ただそのぶん柔道が強く県内では最強の選手に。

学校では「響」というあだ名がついていたため響のモノマネをしていた。
 
高校は柔道の特待生として入学したが半月板を損傷し柔道ができなくなった。
特待生だったため学校に通う意味がなくなり退学しグレてしまったが
荒れる娘に理解を示す母親も元スケバンだった。
 
朝から揚げ物詰め合わせ丼、昼はバイトの弁当、
夜は母親から注意されていたものの
コンビニ弁当をコソコソと食べていた結果、体重はMAXの123kgに!
 
元ヤンの母親に厳しく注意された美芙由さん。
あまりの怖さにビビりダイエットを開始したものの食欲に勝てず全然長続きしなかった。
 
ところがそんな彼女を変える出来事が・・・
 
ある日、見回りの警察官を見つけた美芙由さん達は
職務質問が面倒だったためその場から逃げ出した。
すると後日、同じ警察官に声をかけられ「この前何で逃げたんだ」と聞かれ
「人違いじゃないですか?」と白を切ったところ、
「人違いのわけないだろう」
「君みたいなデカい図体してるヤツはこの街に1人しかいないんだよ?」
と言われてしまった。
 
「この街に一人しかいないデブ」

この衝撃的な言葉のお蔭でやっとダイエットの神が降りてきた。
 
美芙由さんは本気のダイエットを決意!
 
まずは食事制限。
揚げ物や炭水化物をやめ、納豆やリンゴといったヘルシーメニューにチェンジ。
そして運動はランニング。
1日5kmランニングを頑張った。
 
押し寄せる空腹に負けそうになった時はカツオ節をしゃぶり
さらに揚げ物を揚げる音を聞いて食べる気になっていた。

そんな努力の結果、MAX123kgあった体重は4年間で57kgに!
66kgの減量に成功!
 
 
 
こちらが現在の吉永美芙由さん(24歳)
 
 
123kgもあったとは思えないほどとってもスリム。
 
しかし、余った皮膚と肉割れが。
 
 
当時履いていたパンツは現在の2倍!
 
 
 
これが66kg痩せた吉永美芙由さんの仰天チャンジ!
 
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次に続きます。