2017年10月28日
「世界100か国の生活あるあるインタビュー 百聞!ザ・ワールド」からです。
今回紹介された「世界のダイエット」の中で
専門家がオススメするダイエット方法は「カリフラワーライス」
イギリスを中心にアメリカなどでも大人気になっている。
「カリフラワーライス」とは
塩ゆでしたカリフラワーを細かく砕いたもの。
こちらはアメリカで売られている冷凍のカリフラワーライス
下ごしらえの必要がないので、料理にすぐ使える。
使い方はカンタン!
お米の代わりに使って調理するだけ。
カリフラワーライスは米より糖質とカロリーが少なく、
色々なメニューを楽しめるので飽きないため長続きする。
スタジオに用意されたのは、
カリフラワーライスを日本人向けにアレンジしたもの。
カリフラワーカレーライス
カリフラワーオムライス
カリフラワー茶漬け
食べた感想は、
*カレーライス→美味しい。満足感もある(加藤浩次)
*オムライス→野菜が多めのオムライスという感じ。
こっちの方が好きかも(アンミカ)
*お茶漬け→ご飯がちょっと硬いお茶漬けという感じ。
飲み屋でシメに置いて欲しい(カンニング竹山)
ご米を使った場合とカロリーを比較すると約70%カロリーオフになっている。
お茶漬け:297kcal→70kcal
オムライス:616kcal→332kcal
カレーライス:659kcal→304kcal
このカリフラワーライスは味にクセがなく色々な食材と相性がいいので
工夫次第で様々な料理に利用できる。
以上が放送内容でした。
「炭水化物を抑える画期的な代替食材って何だろう?」と
興味津々で見てみたんですが、
まさかの「カリフラワーライス」でした。苦笑
「カリフラワーライス」って日本でももう数年前から紹介されていますし
色々な番組でカリフラワーライスを使った料理が紹介されています。
ま~、確かに知らなかった人にしてみたら
「画期的な食材」になるんでしょうけど。苦笑
ただ、カリフラワーライスの冷凍食品が販売されている事は初めて知りました。
さすがダイエット大国&手抜き料理大国のアメリカですよね。
日本でも手に入るなら一度使ってみたいです。
このカリフラワーライスですが、私がおススメする使い方は
お米を全く使わずに全部カリフラワーライスにしてしまうのではなく
お米とカリフラワーライスを混ぜて使うことです。
その方が絶対に美味しいし腹持ちもいいし、
「スタミナ切れ」や「体力負け」をしなくなるだけでなく
ダイエットによるイライラ感・不安感・無気力感を防止することにもなります。
特に女性は炭水化物を極端にカットしてしまうと男性よりも
イライラ感・不安感・無気力感・疲労感・睡眠障害・眠気というものに襲われやすいですから
「炭水化物を一切食べなければカンタンに痩せる」といった安易な考えで
間違ったダイエットを行わないようにして頂きたいと思います。