2017年9月5日「ザ!世界仰天ニュース」からです。
1974年アメリカ・テキサス州サンアントニオに生まれたローラ・ペレス。
生まれた時と幼かった時はごく普通の体型だった。
ところが、近所の少年にいじめられ
辛い思いをするようになると食べることで解消するようになってしまう。
すると体重はみるみる内に増加。
9歳で60kg
18歳で140kgとなった。
27歳のとき勤務先のバーに客として来ていたジョイがローラに一目惚れし交際を開始。
ところがジョイは太った女性が大好きで、
大量の食べ物を与えて動けなくなるほど太らせ
その世話をすることで欲求が満たされる・・・という「フィーダー」だった。
2005年に結婚すると体重は劇的に増加。
その結果ローラの母とジョイの2人掛かりで世話をすることになり
酸素チューブなしでは暮らせなくなった。
ところが、太り過ぎたことによって心臓や肺が圧迫され
医師からは「体重を落とさなければ長く生きられない」と言われてしまう。
でも、ジョイに甘え続け、食べることをやめられないでいた。
しかし、やはり死にたくなかったローラは
減量治療の権威であるユーナン・ナウザーダン医師を訪ねた。
この時体重270kgだったローラが手術を受けるためには
まず23kg痩せる必要があると医師に告げられた。
出来るだけ体を動かし、食事療法にも取り組んだ。
その結果26kgの減量に成功。
2014年11月スリープ状胃切除術が行われ無事に成功した。
食べる量は激減し8か月後、体重は161kgに。
しかし太った女性が好きで世話をすることに生き甲斐を感じていた夫は
自分の存在意義を見い出せなくなり夫婦関係に問題が生じてしまう。
そんな夫とは対照的に減量に夢中になったローラは更に痩せるため
別の手術を受けようと食事制限に入った。
2016年6月に胃バイパス手術を受け、
その3ヶ月後体重は117gになっていた
・・・・が夫婦関係は深刻な問題へ発展。
アメリカのドキュメント番組はここで終了してしまったため
仰天スタッフが訪れることに。
すると現在の体重は77kgまで減っていたことが判明。
合計の193kgの減量に成功したことになる。
お腹や二の腕を中心に膨大な量の余った皮膚がたるんでいた。
しかし前向きなローラは皮膚の切除手術を考えているという。
痩せたことによってファッションやメイクに興味を持ち始めたローラ。
本格的にメイクの勉強をしてメイク関係の仕事をするのが目標。
そして、夫のジョイとは離婚をしていないことが分かった。
帰宅した夫がインタビューに答え
「正直痩せ始めたときは戸惑ったが自分も変わらなきゃと思って頑張っている」と語った。
現在家事はローラが担当。
今は食事制限もなく夫と一緒に肉も食べている。
以上が放送内容でした。
見た感想ですが疲れてしまったので箇条書きにします
*虐められて過食になった時、親は一体何をしていたのか?
*近所の子供にちょっと虐められたくらいで30年間もずっと食べ続ける?
*太ったのは虐められたのが原因って本当ですか?
*フィーダーとは付き合っちゃダメ。結婚するのはもっとダメ。
*フィーダーと結婚するなら死を覚悟すべき。
*フィーダーと結婚しておいて「私は頑張ってダイエットしているのにどうしていつも不愉快な顔をするの?」はナイナイ。
*夫にしたら「こんなハズじゃなかったのに」だよね。
*「スリムな女性と結婚したのに結婚後大デブになってしまった」の逆バージョンなだけ。
*ある意味本当の被害者は夫。
*でもよく離婚しなかったし、よく妻を理解しようと思うようになったと思う。
夫もちゃんと努力している。
*今まで見てきたクソみたいなフィーダーとは大違い。
*「何だ、減量手術で痩せたんじゃない」と言ってはダメダメ。
減量手術を受けても意地汚い人はやっぱり大食いの癖が治らず元に戻ってしまうので。
*あれだけ食べていた人がよくチキンと野菜だけの生活に耐えられたよね(1回目の手術前)
*やっぱ減量にチキンと野菜はテッパン。
*ダイエットはチキンとやりましょう。
*193kgも痩せたのは凄いけど、太っていた時の方がまだ可愛かったような気がする。
*取りあえずマツコには謝って。
*痩せるとメイクとファッションにのめり込むのは万国共通。
*普通サイズの服が着られるようになると今まで買えなかった分、バカみたいに買っちゃう。
*メイクも気張りすぎて赤羽のスナックのママみたいになっちゃうの。
こんなアホみたいな感想ですみません
疲れちゃったの