2016年4月20日「ガッテン!」

 

結果にコミットー!効果2倍の筋肉UP術

 

今回のテーマは筋肉。筋肉が増えると免疫力がアップしがん細胞をやっつける効果がある。さらに認知症予防にもなるという。効率よく筋力をアップする方法を紹介。

オープニングトークで柴田理恵は「筋肉大切なのは分かってるけども、苦しいの嫌だもん」などと話した。筋肉を増やすには2つの要素があるという。1つはタンパク質。もう1つはマシュマロであった。

 

 

マシュマロで本当に筋肉がつくのかを調べるためにインドにある通称「筋肉村」へと向かった。筋肉村の住人になぜ鍛えてるかを聞くと、いい仕事に就くためと答えた。この村で伝承されてているのがクシュティーという格闘技。この村のこどもたちは代々この格闘技を学ぶのが習わしだという。筋肉は熱中症予防や冷え性、糖尿病予防にもいいという。村一番の力持ちの食事を見せてもらうことになった。お昼ごはんは牛乳2リットル、カレー、バター、フルーツであった。

筋肉をアップするために必要なのは糖分だという。タンパク質だけをとった時だけに比べ、タンパク質と糖分をとった時だとおよそ2倍筋肉が増えやすくなる。糖分がタンパク質を吸収してくれるという。糖分がなぜタンパク質を助け倍にしてくれるかを、上島の体を借りて解説。糖分を取るとインスリンが糖を脂肪へ誘導。しかし運動をする筋肉が血液の中から糖を取り始める。インスリンは糖を筋肉へ送る手助けもしてくれる。タンパク質を補充すると、筋肉がタンパク質も補充に筋肉量がアップする。糖分とタンパク質を取るのは必ずトレーニング後、30分以内。

インド式糖質トレーニングに高校生の木村光伶さん、主婦の宮島恵美子さん、67歳の宗安寛治さんの3人が挑戦。木村さんはお姫様抱っこをしたい。宮島さんはゴスペルを上手に歌いたい。宗安さんは階段を2段飛びで行きたいであった。トレーニングは1日3分。1か月続けた結果、3人共筋力がアップしていた。トレーニン後30分以内に牛乳200ミリ、プラス、どら焼き半分、プリン1個など甘いモノを1つ摂取すればいい。

札幌医科大学の鳥越俊彦は筋肉が生み出すグルタミンを研究。グルタミンは筋肉からどんどん出てきて、リンパ球を増やしてくれるという。がん細胞をリンパ急をやつけてくれる。

谷本道哉が効率の良い筋トレのコツを紹介。もっともスタンダードなのが10回が何とか上がるくらいで10回上げきるのが効果が高い。トレーニングで筋肉に様々なストレスがかかる。そうすると筋肉は増えるという。ペットボトルに水を入れ負荷を調整。それを何本か袋に入れる。目安は1回目は楽でも3回めくらいから苦しくなる重さ。出来ないところまで追い込むのがポイント。上島が筋トレに挑戦。巻き尺で腕の太さを図ると0.7センチ腕が太くなっていた。スクワットは袋(ペットボトルで重さを調整)を持ち、おじぎをするようにゆっくり腰をかがめていく。腹筋は腰に手を当て膝頭に持っていくように、みぞおちから頭を丸め込んでいく感じで腹筋をする。最後までおろしきらず、上げきらずが大切。

 

ガッテン!の番組宣伝。

スクワットは手でイスや机を支えにすれば楽にできる。腹筋は手で太ももを持って補助しながらやる。十分なトレーニングの後は、牛乳いっぱいと小さめのスイーツを。牛乳に砂糖大さじ1杯でもOKだという。血糖値が気になる人はトレーニング時間をご飯の前にするのがおすすめ。