・・・アメーバ以外で2つも【レシピ&史跡めぐり】ブログを書いていますけど・・( ̄_ ̄ i)。
なかなかペタ&コメ返し出来てません。スミマセン。手を広げ過ぎですね(反省)。
この記事も、・・・1月下旬に書いたものです。
美味しい「三浦大根」の旬も終わっちゃいますネ。。
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ちょっと季節がズレてしまいましたが・・・今回の
「地山地食(地域の名物&名産をその地域の山で食する)」は
三浦半島の最高峰「大楠山(242m)」で旬の「三浦大根」を食すっ!!です。
(ちょっと時期遅れになっちゃいました。あくまで1月下旬の記事です。ご了承下さい。)
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まずは・・・
私の行きつけの野菜直売所、横須賀市にある
JAよこすか葉山「すかなごっそ」で三浦大根を買いましょう!!

ここの駐車場からは、空気が澄んでいれば、富士山や丹沢山塊を望めます。
この日(1月下旬)は天気は良かったのですが・・・モヤがかかっていて見えませんでした。
三浦半島の最高峰「大楠山(242m)」は
「すかなごっそ」と同じ横須賀市にありますので駐車場から見ることが出来ました。

私は船の免許も持っていて、相模湾をボートで操行することがあるのですが、
「大楠山(242m)」は、海からの目標物としても大切な存在です。

はい、これが三浦大根です。
・・・まさか、知らない方はいないと思いますが・・・めっちゃデカいです。太いです。
後ろのキャベツが小さく見えますネ。
私は「ブランド野菜」が嫌いです。「ブランド牛」なども嫌いです。
大した味の差もないのに、値段が高いという悪いイメージを持っています。
・・・でも!!!
三浦大根は別です!!!
一般の「青首大根」の倍近い値段ですが、それ以上の量があります。
そして何より、比べ物にならないほど、圧倒的に美味いです。
甘くてジューシー・・・生で食べると果物の「梨」のような食感です。
これを食べたら、もう他の大根を買うのが馬鹿馬鹿しくなりますヨ。
実際、あまりにも水分が多いので、
大根おろしにすると水だらけになります・・・(大根おろしには不向き)。。( ̄_ ̄ i)
三浦大根は生でそのまま食べるか、煮物にするのがオススメ。
青首大根にくらべ、味の染み込みがはやく、短時間でも美味しい煮物が出来ますので
アウトドアで調理をしても、簡単に作れると思います。
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これをまるまる一本リュックに挿して
「いざ、登山!!」
・・・・ではなく、軟弱にも使う分だけ車内で切って登り始めました。

三浦半島の山の多くは、丹沢に比べ、標札が不十分です。
三浦アルプスなどは丹沢のマイナールートより紛らわしいルートも多く地図は不可欠だと思います。
「大楠山(242m)」は比較的分かりやすいとは思いますが、
それでも下から登る場合は、地図を持っていった方がいいでしょう。(車でも頂上付近まで行けます)

頂上は広いスペースです。一応、展望台もあります。
海に近いので、時よりトンビが飛んできます。
ボーッとしていると、パンやおにぎりなどを拐われてしまいますヨ。

展望台から見た「三浦アルプス」方面。・・・その先に八景島が見えてます。
「三浦アルプス」はウチ(金沢八景)から近いので、たま~に散歩に来ています。

それでは、調理開始です。
空からトンビが狙っているので・・・緊張感漂います。

煮込んでいる間に・・・三浦大根をつまみ食い。
う~ん、美味いっ。。о(ж>▽<)y ☆
と、いうことで・・・完成したのは・・・

三浦大根の「麻婆大根丼」です。
三浦大根は味が染み込みやすく、短時間で美味しく煮込めますが、
かなり水分を含んでいますので、煮るときには茹でる水の量を少なくしました。
今回のごはんは古代米。黒米・赤米・緑米のふしぎな色です。
大根の葉も彩りに刻んでみました。
めっちゃ、美味しかったです!!
「三浦半島」の最高峰で「三浦大根」。ご馳走さまでした♪
旬の終わった時期にこんなことを書いて申し訳ないのですが・・・
もし、三浦大根を食べたことのない人がいたら・・・人生「損」しています。
来年の冬、食べてみてくださいネ~♪
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