いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットライフの船田です。
結論として、私見ですが、日本車潰し以外の何物でもない。
トヨタ・ホンダ・マツダ・スズキ・ヤマハの5社で形式指定不正申告があったとして、国土交通省は車の出荷停止を含む重い行政処分を検討している。
これは、以前の日野自動車とダイハツの不正問題を踏まえて、国内の全メーカーに過去10年分の不正を調べて報告するように求めた結果です。
私は珍しく、読売新聞の1面、2面、7面、27面の4頁の関連記事を全部読んだけど、全部読んでも何が不正なのかよくわからない。
車の認可を受ける時に、性能や安全性をテストする時のデータや結果に不正があったといっているけれど、安全性に問題は無いと言っている。
私の感想としては、複雑怪奇的な国交省の認可試験に対して、勘違いやミスや漏れがあったということだと思う。意図的な不正をしていたような記述は新聞記事にもない。
お役所が出す書類というのは、皆さん知っての通り、本当に読みにくく、なにが書いてあるのか分からず、むしろ分からないように書いているのではと勘繰りたくなる代物。
この書類のやりとりでミスが見落としがあっても、それは複雑怪奇な書類を求める国土交通省の方が不正というか、怠慢だと思うぞ。
そしてトヨタやマツダなど、現行の車種は出荷停止になる。そしてホンダはすべて生産終了した車の件で、10年の再調査で良いのに、17年前の車まで不正と言われている。
あのさあ・・・
これを「不正」というのは、意図的な悪意しかない。
それに、国内すべての車メーカーから不正が見つかっているのに、なんで日産から不正が出ないの?一番故障しやすい日産がミスや不正していないとは思えない。
船田の関連記事に出したけど、アメリカの統計で、壊れにくい車のベストテン記事を出したけど、世界で一番壊れない車のメーカーはこれだよ。
1位、トヨタのレクサス(トヨタの上位ブランド)
2位、トヨタ
3位、ミニ(イギリス車)
4位、ホンダのアキュラ(ホンダのアメリカブランド)
5位、ホンダ
6位、スバル
7位、マツダ
8位、ポルシェ(ドイツ車)
9位、BMW(ドイツ車)
10位、起亜(韓国車)
アメリカの統計なので、軽自動車メーカーなどは対象外。
ここで日産は、ベストテン圏外はおろか17位と下の方です。
普通におかしいと思いますよ。
世界一信頼性のある、トヨタとホンダの車が、ガンガンに不正していて、かなり壊れやすい日産車に不正がないの?
日産ってさあ、「やっちゃえ日産」とか言って、いま主力の車がみなEVの電気自動車だよね?
今回、不正があったとされる車メーカーってさあ、みなEVは積極的に売っていないよね?関係あるでしょう?
特に、トヨタとホンダは、世界のメーカーが真似したくてもできない、高度な電子制御のハイブリッド車をガンガン売っているでしょう?
めちゃくちゃ、燃費がいいよね?とっても環境にいいよね?
特にホンダは、新しく二酸化炭素を出さない燃料まで開発している。闇権力に憎まれるだろうね・・・。
やはり、日本の国土交通省は、日本の車メーカーを消滅させ、日本の道路インフラを劣化させ、日本を自動車王国から転落させる使命を担っているようだ。
なにしろ、歴代の国土交通省大臣は、なぜか不思議と、すべて公明党から出ているからね。
だから、私は今回の5社の不正というのは、不正ではなくスキを突かれた自動車メーカー潰しだと思えてならない。
そして、これらのメーカーに対して、ガソリン車とハイブリッド車を売るな、全部EV車にしろと圧力をかけているのだと思う。
皆さんは、どう思いますか?
写真は出荷停止になるトヨタアクシオ。
トヨタのサイトから借用。↓
5社の38車種で「型式不正」、安全・環境基準で書類改ざんなど…国交省が独自試験で適合性を検証
国土交通省は3日、トヨタ自動車、マツダ、ヤマハ発動機、ホンダ、スズキの自動車・二輪車メーカー5社で、量産に必要な「型式指定」の不正申請が確認されたと発表した。
計38車種で安全・環境性能に関わる書類の改ざんなどがあり、国交省は、現在生産中の6車種について出荷停止を指示。4日から順次、5社に対して道路運送車両法に基づく立ち入り検査を行い、行政処分を検討する。
ダイハツ工業と豊田自動織機で相次いだ型式指定を巡る不正を受け、国交省は1~2月、両社を除く自動車や装置のメーカーなど85社に、過去10年間分の不正の有無を調べ、報告するよう指示していた。今回の5社以外は、64社が「不正なし」、16社が「5月末時点で判明した不正なし」と回答した。
国交省によると、不正があったのは、▽トヨタ7車種▽マツダ5車種▽ヤマハ発3車種▽ホンダ22車種▽スズキ1車種――の38車種。トヨタは現在も社内調査を続けている。
国交省は5社から「申請に不正はあったものの、国の安全・環境基準自体は満たしている」と報告を受けたが、独自の試験を38車種で改めて実施し、基準への適合性を確認する。不適合があれば、リコールに発展する可能性もある。
このうち現在生産中のトヨタ「ヤリスクロス」「カローラアクシオ」「カローラフィールダー」、マツダ「ロードスターRF」「マツダ2」の自動車5車種に、ヤマハ発の二輪車「YZF―R1」を加えた6車種について、国交省が基準適合を確認するまで出荷を停止するよう3社に指示した。
不正は、ブレーキや歩行者保護など安全に関わる試験や騒音試験であり、成績書の虚偽記載やデータ改ざんなどが確認された。国交省は、ユーザーなどへの丁寧な説明と対応に努めるよう5社に求めた。
国交省は不正の事実関係を詳しく確認するため、4日からトヨタ本社(愛知県)、残る4社にも順次、立ち入り検査を行う。同様の不正があったダイハツや豊田織機では、一部の車種・機種の型式指定の取り消しや、組織体制の抜本的な改善を求める「是正命令」といった重い行政処分が出た。
トヨタの豊田章男会長は3日に東京都内で開いた記者会見で、「トヨタグループの責任者としてお客様、車ファン、全てのステークホルダーの皆様に心よりおわび申し上げる」と謝罪。「当局に全面協力しながら、いち早く、生産開始することに全力を尽くしたい」と述べた。
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