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ハッピーダイエットの船田です。
イギリスでビタミンDの過剰摂取により、男性が死亡したという報道があり、検視側からも法改正の必要性が語られた。
日本でも昔から、ビタミンDと鉄のサプリは危険として医師や栄養士からは毒薬扱いでしたね。日本ではビタミンDのサプリはあまり見ないです。
過剰摂取は危険といわれているからですね。
しかし、日本人の98%がビタミンD不足と言われており、あらゆる不調と関係があると思う。
今回は、過剰摂取で死んだという話だから、あらたな規制が始まる可能性がありますね。
特にビタミンDは、コロナワクチン後遺症に悩む方に効果があると「ワクチン研究会」の報告で福島教授が発表したばかりです。
小林製薬と紅麹サプリの問題から、
本当に、健康食品やサプリへの攻撃が始まってきましたね。
この動きに注目したいと思います。
英南部のサリー州で昨年5月10日、デビッド・ミッチェナーさん(89)という男性がイースト・サリー病院に搬送され、10日後に死亡が確認された。死因はビタミンDサプリメントの過剰摂取による「高カルシウム血症」だった。
高カルシウム血症は、まれではあるが非常に危険な病気で、骨を弱め、腎臓や心臓に損傷を与える危険性がある。
検視を行った同病院のジョナサン・スティーブンス検視官補によると、実際こうした症状がデビッドさんの検視解剖中に認められたという。
また、デビッドさんの血中カルシウム濃度は適正レベルの20ナノグラム/ミリリットルの約20倍の380ナノグラム/ミリリットルで「研究室で計測できる限界値」だったそうだ。
英国ではビタミンDのサプリメントの容器に「過剰摂取すると潜在的に非常に深刻なリスクや副作用を引き起こす危険性がある」という警告を記述することは法律で義務化されていない。
スティーブンス検視官補は「すぐにも(法律改正などの)行動を起こさなければ将来、死亡者が出る危険があると思う」と語っている。
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