キャッシュレス化の闇、家賃より高い手数料に、現金払いのお客様が神様に見える店主のつぶやき。 | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットの船田です。

お店に限らず、現代ではキャッシュレス決済が増えています。政府主導で現金を無くす運動が進められていますね。闇権力丸だしです。

現金をなくして、電子データでお金を管理できるようになれば、政府に都合の悪い個人も組織も、ボタンひとつで社会的に抹殺できるからね。

これ、もう経営者から悲鳴が出ています。
お店の家賃よりキャッシュレス決済の手数料の方が高いなんて、本当に悲鳴だよね。

クレジットカードやスマホ決済を使うだけの人は知らないだろう。キャッシュレス決済を使うと、お店は金融機関に手数料を取られるのです。

キャッシュレス決済は金融機関のドル箱ですよ。
経営者には涙が流れるほど悔しいキャッシュレス決済の利益損失。

さらにキャッシュレスで売上があっても、現金化するのに1ヶ月以上かかるので、中小零細企業や個人店舗には経費支払いのコストがかさむので苦しい。

このままキャッシュレス決済が増えると、確実に不景気が加速して、商品価格も値上がりするのは間違いない。

個人経営店主の「どんだけ辛いか。現金で払ってくれるお客様が神様に見える」という嘆きは真実です。

これは本当にそうだね。私みたいな仕事でもクレジットカードで支払う方が結構いて、本当に・・・涙

仮にクレジットカードで10,000円の売上があっても、決済手数料が引かれ、振り込み手数料が引かれ、私の銀行口座には9,350円しか入金されない。

クレジットカードで購入する方も有り難いけど、本当に銀行振り込みで支払う方が神様に思えます。

政府の政策は全部反対。
現金払いのお客様は神様です。





「もう1店舗できるくらいの金額」キャッシュレス普及で増える“手数料” 利益圧迫に中小飲食店がため息2024年4月9日 

SNSに投稿された「キャッシュレス化の波、どうにかならないのか」という、飲食店主のつぶやきが話題になっている。


 その投稿では、キャッシュレス決済で手数料が引かれるため、「どんだけ辛いか。現金で払ってくれるお客様が神様に見える」と投稿された。


ABEMA的ニュースショーでは、SNSに投稿した、千葉・船橋駅近くの「Pizzeria Bar Trico 船橋店」の白鳥賢オーナーを直撃した。 


 「毎月カード手数料がまとまってくるが、明細を見て『いままでこんな高くなかったのに』とショックを受けた。売上がいったんカード会社に行き、手数料を引かれて入金される。格安店のため(影響は)大きい」(Pizzeria Bar Trico・白鳥賢オーナー) 


  この店の場合、クレジットカード決済は3.24%、PayPayなどのQRコード決済は1.98%の手数料が発生し、店側が負担している。経営する3店舗で、キャッシュレス手数料は月30万円にのぼる。 


 「1000円の商品を売ったとき、原価が40%、人件費が20%強。光熱費なども引くと、お店の利益は10%もなく、100円あればいい方だが、そこから30円取られるから大きい。手数料は自宅の家賃より高く、もう1店舗できるくらいの金額」(白鳥賢氏)


 


税理士の金子尚弘氏は、飲食店や小売店などは「仕入れ値が上がる中で、クレジット客の比率が高まると、その分利益を圧迫する」と指摘する。 


 「利益ではなく売上の3%が飛ぶのは、かなりの負担。PayPayは導入当初、手数料を取っていなかったが、2%近くになった。手数料が上がる段階で、やめようとする店は実際に複数聞いたことがある」(税理士・金子尚弘氏)


 


政府はインバウンド需要の拡大を見込み2025年6月までにキャッシュレス決済比率4割程度をめざす目標を発表。現在の普及率は39.3%。将来的には世界の水準に合わせ80%までもっていきたいとしている。


 そもそもキャッシュレス決済の手数料は、なぜ発生するのか。


ITジャーナリストの三上洋氏は「複数事業者が入っているから」と解説する。


まずは、決済端末を入れて、回線接続する決済代行業者だ。続いて「チャージ自体にもお金がかかる」。


銀行やクレジットカードなどにも手数料がかかり、「シンプルに見えても、たくさんの事業者が入っているため、どうしても経費がかかるのは、やむを得ない」という。



「以前の調査では、現金客よりも、キャッシュレス客の売上が上がったという統計が出た。客数の単価も見込める。一方で、コード決済の事業者も順調とは言えない。


また、クレジットカードなどでは一般的に翌月入金のため、現金が1カ月後まで入らないリスクは、中小企業や個人店舗では大きい」(ITジャーナリスト・三上洋氏)


 金子税理士は「利益率1~2%で回っている店にとっては、価格を変えないと、手数料が増えた分だけ赤字になる場合がある」と語る。白鳥オーナーは「(キャッシュレス化の)波は止まらないため、仕方なく払っている」としつつも、「最終的には価格転嫁するしかない」と胸中を明かした。

(『ABEMA的ニュースショー』より)



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