AIで誰でも石原さとみの顔になれる!悪用の懸念、もう見分けがつかない。 | 心と体を健康にするダイエット法

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ハッピーダイエットの船田です。

自分の顔を使って芸能人の顔になれるAIエフェクト。

もはや、誰が何をやっているかわからない。これは犯罪の温床になりそうだね。

もうスクープ写真なんて意味がない。
はっきり言って、もう本物かAIフェイクか見分けがつかないよ。

さすがC国製のTikTokだね。ヤバい物を作った!

 



いろんな芸能人のエフェクト例↓



「#〇〇(著名人の名前)エフェクト」「#〇〇(著名人の名前)になれるエフェクト」などと称し、俳優の石原さとみさん、浜辺美波さん、アイドルの山田涼介さん、木村拓哉さん、歌手の浜崎あゆみさん、安室奈美恵さんといった芸能人・著名人風の顔になるAIフィルターを掛けた動画が、数多く投稿されている。

 このAIフィルターは、TikTokユーザーが誰でもアプリ内でエフェクトを作成できる機能を利用して制作されたもの。その中のテンプレート「AI Parody」に、芸能人・著名人の写真をアップロードしたものだと思われる。

 石原さとみ、山田涼介、浜崎あゆみ……「芸能人エフェクト」が流行 「〇〇(著名人の名前)風メイク」などと同じ様に、憧れの“なりたい顔”に近づくべく、TikTokユーザーが利用している「芸能人になれるエフェクト」。 

「芸能人になれるエフェクト」を利用したショート動画は、クオリティにばらつきはあるものの、確かに(そのエフェクトに名を冠した)著名人風と言える顔つきになっており、表情の変化にも対応している。

 一方、こうしたAIフィルターが、運営による審査などもなく誰でも自由に利用できる現状は、いわゆるディープフェイクとして悪用をされる懸念がある。

 芸能事務所が懸念を発表するディープフェイク 警視庁は2020年、ディープフェイクによる芸能人の偽わいせつ動画の作成、公開していた大学生とエンジニアの2人を名誉毀損と著作権法違反の疑いで逮捕。

これを受け当時、芸能事務所による日本音楽事業者協会は、「芸能界全体における問題としても看過できない事態」とのコメントを発表している。

 また、芸能人・著名人の立場から見て、写真を無断で使用されている点も、社会通念上問題が発生しそうだ。名誉毀損や肖像権侵害などの法的な観点からもトラブルになる可能性がある。 

なお、TikTokを開発・運営するByteDance社が本社を構える中国では、2022年に中国サイバースペース管理局(CAC)や中華人民共和国工業情報化部、中華人民共和国公安部が共同で声明を発表。ディープラーニングによる合成技術/サービスの提供事業者に自己規律を強化するよう義務づけていた。

 ただし、「芸能人になれるエフェクト」の場合、動画の左に「AI生成動画、エンタメ目的のみ」との注意書きが挿入され、顔の上部にはフィルターの元となった人物の顔が表示されるようになっており、一定の配慮はなされている。 Yugaming