仏壇の線香では火事にならない。仏具店の検証結果!田中角栄邸は何故? | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットの船田です。

田中角栄邸が炎上した家事で、田中真紀子氏が仏壇の線香の消し忘れと証言していますが、無理があります。

日本の家には仏壇がある家が多く、これでは安心して供養もできない。

ということで、仏具店の主人が、線香で火事になるのか検証した結果・・・・

やはり田中真紀子氏は、何かに脅されていたという結論になります。

↓↓↓
【線香は火種になるか検証】
田中角栄元総理大臣の自宅の火災で「線香をあげて建物から出たあとガラスが割れるような音がして火事に気付いた」というコメントが注目を浴びています。

線香を販売している仏壇店としてかなり気掛かりなので、線香と仏壇周りの燃えそうな物を使って検証してみました。

使用した線香は煙の量の多い=熱量が多いものを使用。火をつけた線香を一本素材の上で燃え尽きるまで見守る。
下に敷くのは
①畳+畳縁
②経机に敷く防炎マット
③防炎素材では無い導士布団

気温は16〜20度前後、朝9時から11時にかけて行いました。
換気に気をつけて消化器を手元に置き行っています。






①畳+畳縁
結論、焦げ跡は残るが燃える事は無い。
通常香炉の上で火をつけると燃焼時間は25分程度だが40分程度かかった、燃焼部が接している部分の温度が下がる事で火力が落ちているのかもしれない。煙の量も焦げ臭さも少なく感じる。個人的には正直目を離しても良いのでは?と思ってしまった。↓



②経机に敷く防炎マット
結論、焦げ跡は残るが燃える事は無い。
触れる断面が少ないので畳より燃焼時間は多少早い、しかし煙の量焦げ臭さともに少ない。元々防炎を謳っているだけあって安心して見ていられる。
焦げ跡は3つの中では少ない、当然と言えば当然か。↓



③防炎素材では無い導師布団
結論、焦げ跡は残るが燃える事は無い
...しかし置いたそばから煙の量も多く、燃焼が早い、そして何より煙の臭いが強い。炎が上がる事は無いのだが、生地も中綿もポリエステル製なのでそこに燃え移っていると思われる。1番危険を感じました。↓




①②③とも炎が上がる事は無かった、しかし環境によっては炎が上がる可能性はある、特に防炎加工をしていない導士布団は危険性が高く感じた。
本来仏前の導師布団はお寺様が来られる時のためのものなので、普段は片付けておく、もしくは防炎加工のものを使う事を推奨したい。




多数のリツイート&イイネありがとうございます🙇‍♂️創業112年の仏壇店ですが、線香で物が燃えるという事はあまり聞かないので自分でテストしてみました。あくまで1度のテストなので参考程度にして頂ければと思います。どんな火元でも油断大敵火事の元、火元だけでなく、周囲の環境にも気をつけたいもの🥴






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