セイタカアワダチソウは薬になる!雑草に見えても少量食べればアレルギーにも効果的。 | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットライフの船田です。
 
空地に行けば、だいたい生えているセイタカアワダチソウ。
今では花粉症の原因ともいわれていますが、実は薬になるという。
 
そして、ミツバチがセイタカアワダチソウの蜜を食べると元気になるという薬草ですね。
 
今日は、セイタカアワダチソウが薬になるという、2つの記事をシェアしました。
 
花粉症の方にも、効くかもよ。
 
セイタカアワダチソウはキク科なので、芽の部分は柔らかくて食用に出来ると思います。小さい苗の時は、ヒメジョオンと見分けがつきませんから、同じような味でしょう。
 
私はヒメジョオンは食べたことがあります。若芽の部分を摘んで、チャーハンに混ぜて食べたけど、味はほぼ春菊でした。ヒメジョオンは美味しい野草ですね。
 
 
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中村 臣市郎 
 
明治時代、アメリカから渡来したセイタカアワダソウである。
渡来した場所に根付くと猛烈に増殖を開始しあらゆる場所を圧巻させ日本列島に蔓延した雑草であった。
戦後から発生し現在では日本人の5000万人がアレルギー疾患の体質だといわれる。
アワダチ草がら放散拡散する花粉の粒子が刺激となり生体に抗原抗体反応が起こる。
つまり世間でアレルギー物質の一つといわれる害草になった。 
 
だがそれは逆である。この花粉が大気中の有害物質と結合しこれを生体免疫は異性体とみなして攻撃するのである。
原因は文明が吐き出す産業化学物質なのだ。 
 
セイタカアワダソウ自体は抗アレルギー発生作用がありアレルギーの原因物質であるヒスタミンを抑制する作用がある。
解毒、消炎作用もある。 
 
野菜として適量食べれば逆にアトピー性皮膚炎、アレルギー体質が改善する。
これは有益な薬草なのだ。
 
 
もうひとつの記事

 

 

セイタカアワダチソウは花粉症などの元凶として誤解される事もありましたが、近年では花粉の媒介も虫が運ぶことがわかり、花粉の生成量が少ないことから花粉症などの元凶とは無関係であると考えられています。
しかし、化学的に実証されても、現代でも多くの人の脳裏にはセイタカアワダチソウと花粉症というイメージが根強く残っています。日本ではイメージの悪いセイタカアダチソウですが、アメリカでは州花になるほど一般的な植物であり、薬草として使用されています。
 
ミツバチの元気の源
 
密源植物としても重要であり、ミツバチと養蜂家にとっては重要な植物です。このハチミツはゴールデンロッドハニーと呼ばれ、特有の香りと味があります。ミツバチにとっても重要なはちみつであり、弱ったミツバチにこのはちみつを与えると元気に活動すると養蜂家の間では言われております。
 
セイタカアワダチソウの効能
 
セイタカアワダチソウにはデトックス効果があり、アトピー、長年の喘息、胃腸病・腎臓結石、腎臓炎、膀胱炎、リウマチ等、乾燥肌にも効果があるといわれています。
民間薬としても古くから利用され、アメリカ原住民はセイタカアワダチソウと同じ仲間の植物の花を鎮痛剤 、火傷、潰瘍治療や解熱剤として伝統的に利用していました。また、ヨーロッパでは葉を潰して、虫刺されや怪我の止血や洗浄液として利用していました。
また、最近の研究ではポリフェノール類であるクロロゲン酸やイソクロゲン酸がセイタカアワダチソウに含まれている事が報告されています。
 
 
 
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