岸田首相、S会の池田氏にだけ追悼の意を表すのは他の宗教信者と英霊と国民に対してどう説明するの? | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。

ハッピーダイエットライフの船田です。

 

S会の名誉会長、池田氏が亡くなった時に、岸田首相は速攻で「内閣総理大臣」の署名付きで追悼の意を表しました。

 

これって、かなり異常なことだと思いますよ。いつもは政教分離を理由に、宗教の出来事はすべて無視しているくせに。

 

公明党(S会)の党首と握手をする岸田首相。

写真は文春オンライン「100人以上は公明票がなければ当選できない」岸田自民を揺さぶる創価学会の“喧嘩屋”より。

 

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これが速攻で出した岸田首相の追悼の意

以下の記事も、コメント7千件以上で炎上している。

 

故人を追悼してもいいけれど、そこに何の基準があるかですよね。岸田首相が池田会長を追悼しているけれど、

 

しかし、岸田首相は、2023年3月、幸福の科学の総裁、大川隆法氏の死去が報道されたとき、何も言わなかった。

 

同じく2023年10月、顕正会の浅井昭衛氏が亡くなった時も、何も言わなかった。

 

どちらも、日本人なら誰でも知っている宗教団体の代表者だけど、何も言わなかったのは、どうしてか?

 

これは、公平性に欠けた発言で、つまりS会と池田氏に対しては、特別な思い入れが内閣総理大臣としてあったということだよね。

 

しかもね、

 

自民党の歴代総裁は、困り事には秘書を通して幸福の科学の大川隆法総裁に対策のお伺いをしており、お世話になっていたのに、亡くなった時に無視するのは仁義に反するだろう。

 

トランプ新大統領が決まった時も、自民党にはトランプ氏との面識も外交ルートもなくて、幸福の科学のスジから世話してもらったのを知っているぞ。なぜ無視するんだ?

 

つまり、自民党とS会と池田会長とは、長いこと、日本を破壊してきた仲間だという認識があるのだろう。

 

さらに、岸田首相は戦争で亡くなった英霊を祭る靖国神社には「自民党総裁」で玉串料を奉納していた。

 

それなのに、S会の会長が亡くなった時は「内閣総理大臣」で署名しているって、おかしいんじゃないか?

 

岸田首相は、S会を特別扱いするあまり、他宗教の信者や、日本を守った英霊に対して、大変失礼なことをしていることを自覚する必要があるな。

 

だれも、アドバイスをする側近がいなかったのか?

ああ。側近の人たちも、S会は特別扱いなんですね。

 

これが、自民党の言う政教分離なんですね。

これで、自民党の偏った考え方がよくわかった。

 

しかし、岸田首相の、この判断力は恐ろしい幼稚さだと思う。それとも、追悼の意を表さないと暗デスされるのか!?

 

S会ならやりそうだよね。

 

以下、時々紹介する、橋本琴絵さんが、ナイスなツイートをしていたのでご紹介します。

 

 

橋本琴絵さんのツイート

 

日本最大規模の宗教団体創価学会、池田大作氏が老衰のため亡くなった。

 今後の跡目争いで政治に影響が出ると思うが、今日はワシが思うところを書くぞ。 

 

まず、ワシは創価学会と公明党に対する印象は極めて悪い。

それは女性の人権を認めない政策を提示したからじゃ。

 

 それはな、公明党の山口那津男代表が、 中国共産党によるウイグル人ジェノサイドの問題について、 アメリカやイギリスをはじめとする世界中の国々が非難するなか、 「制裁すれば外交問題になる」と述べ、 人権侵害をした組織に対して親和性を示したからじゃ。

 

 ジェノサイドってわかるか?

 「その民族である」というだけで殺したり、 妊婦の陰部にスタンガンみたいのを挿して電撃して強制堕胎させたり、 4才児に炎天下のなか長時間、綿花の綿摘みをさせて熱射病と栄養失調で死なせたり、 生きたまま臓器を取り出して売ったりと、悪業三昧じゃ。 

 

アメリカでは「強制労働を利用して生産をした」ということで有名な靴メーカーが名指しで非難され、フランスでは日本の某有名安価アパレルメーカーが非難された。

 

 かなり悪質な「犯罪」なんじゃ。 それでな、ロシアでマグニツキーさんという弁護士が不正横領を告白したら投獄され、拷問され獄中死したことがあってな、 「犯罪で人権侵害をした外国政府やその関係者の財産凍結や入国禁止にする法律」 を2012年にアメリカで作ったんじゃ。 

 

マグニツキー法という。 当たり前じゃよな。 いまワシらが着ている外国製のジャージやパジャマがな、 5歳とか6歳の子どもを親元から引き離して強制労働させ、水も食糧もなくバタバタ死んでしまい、そうした労働で安く買えたという事実があったらどう思う? 

 

「安く買えて良かったっス」 とはならんじゃろ。人として。 昔、ナチスがユダヤ人を強制労働させ、クルップ社という企業で沢山の砲弾やヘルメットを作らせていたんじゃが、 戦後、クルップ社の役員らは、ニュルンベルク継続裁判というので重罪に処せられておる。 

 

それと同じようなことをして、運動靴やシャツやパジャマなどの綿製品を作らせていたんじゃ。 最悪じゃとワシは思う。

 

 それでな、日本でもそういう邪悪な製品や悪いことをした人を 日本に入れない『日本版マグニツキー法』をつくろうとしたんじゃが、 公明党と創価学会は反対し、慎重意見を述べたんじゃ。 

 

しかもな、アメリカやイギリスの国家機関が詳細な調査の上で事実を提示しているのに対して、 米英の調査能力以上の調査能力を持たない一政党の公明党が「ジェノサイドの根拠がない」と断じておるんじゃ。 

 

これはもう「政策の違い」ではない。 「倫理観の違い」なんじゃ。 

 

ただ、誤解がないように申し添えるが、ワシは公明党に対して、昔は比較的好印象じゃった。 その理由は21年前に遡る。

 

 2002年9月、小泉純一郎総理(当時)が北朝鮮に直接行って拉致被害者のうち数名を救出する前日、 東京の日比谷公会堂で「拉致被害者救出国民決起集会」があった。 

 

当時、(拉致当時の)横田めぐみさんと同い年だった13才のワシは、父に連れられてこの集会に参加した。 そして、自民党の平沢勝栄議員らが拉致問題の非道について演説し、 その中に公明党の男性議員がいた。 そのとき、こんな事を言ったんじゃ。 

 

「公明党は人権の党。拉致は基本的人権を否定する行為であり許されない」 私は率直に公明党に対して好感をもった。 「基本的人権の侵害は許されない」という根源的価値観を公明党も自民党も共有しているのだな、と納得したからじゃ。

 

 しかし、それは見事に打ち砕かれた。 つまり、公明党にとって尊重されるべきは「中国が好き」であって、「基本的人権の擁護」ではなかったからじゃ。 自民党もそうじゃぞ。 

 

選挙協力を得られる党益のため、基本的人権という「価値観を共有できない存在」と手を結び続けることは、深刻な傷を負うことにつながるぞ。 

 

ところで写真は、ワシが衆議院議員選挙にでたとき、 地元の神社の神主さんに来ていただき、お清めのお祓いをしてもらったときのものじゃ。 

 

日本の伝統儀式であり、良かった。でも、公明党はこういうのは禁止じゃ。 それもどうかなとワシは思う。 この問題をワシがさらに詳しく書いた『暴走するジェンダーフリー』という本がある(990円)。 読んで知識をつけて月曜日に学校や職場で友達と話してみてな!