ワクチン接種を拒否し続けたテニス王者ジョコビッチの言葉。 | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットの船田です。
 
今日はダイレクト出版ルネサンス編集部のメルマガをシェアしました。
 
ジョコビッチ選手の小麦アレルギー問題とコロナワクチン拒否は知っていましたが、読みごたえのある記事なのでご紹介します。
 
これ程、小麦には問題があるのかと驚く話ですよ。
 
現代の小麦はグルテンアレルギーの他にも、除草剤ラウンドアップの問題もあり、もはや「小麦は食べるな危険」のレベルです。
 
 

 

 

 


From:
ルネサンス編集部・萩原

先日、ある本を読みました。 

タイトルは、
「ジョコビッチの生まれ変わる食事」

ジョコビッチといえば、
今年大活躍したテニスプレイヤー。

僕は約10年ほどテニスをしていたので、
好きでよく試合を観ていました。
 
元々、彼は優れた選手だったのですが、
ビッグ3と呼ばれる、同時代にいた
偉大な選手には及ばない存在でした。

しかし、ある時から一気に頭角をあらわし、
気づけば歴代最高タイの優勝記録を達成。
36歳で世界1位に返り咲いてしまったのです。

そして、その転機となったのが・・
この本のメインテーマの「食事」にありました。

ここまでで、本メルマガの趣旨である、
政治や経済の話と全然関係ないのでは?
と思われたかもしれませんが、、
そんなことはありません。

このジョコビッチの生き方、哲学には、
日々流れてくる情報とどう向き合うべきか?
幸せな人生を歩むためにはどうすべきか?

といった、深い学びがありました。

学校やメディアなど、権力に弱いと言われる
日本人にとってもすごく重要だと感じています。

よろしければ、続きをお読みください。


********


*戦場で育まれたハングリー精神 

子供時代から、テニスの才能を見出された彼は、
世界トップを目指して練習を重ねました。

しかし、11歳の時…

コソボ紛争にNATOが介入。
セルビアへの激しい空爆が始まりました。

毎日のように続く空爆…




そんな中、彼は、
「同じ場所は爆撃しないだろう」と、
あえて空爆の跡地を選んで
何時間も練習していたそうです。

その後、18歳で世界トップ10入りを
果たすなど、若くして頭角を現しました。

しかし、ここで試練が待っています。

試合中に突然、呼吸ができなくなったり、
激しい眩暈で倒れてしまうことがしばしば。
 

そんな醜態を繰り返す彼に、
「アイツは調整不足だ」
「メンタルが弱い」
といった非難が浴びせられました。

「普通のアスリートに負けないくらい、
厳しい自己管理をしているのに、
何が問題なのだろう…」

そんな時、スランプに陥った
彼の試合をたまたま観て、問題の原因を
見抜いた救世主(医師)が現れます。

「小麦に含まれるグルテンが原因では?」

テストの結果、彼の身体は小麦と、
乳製品に対して強いアレルギーが
あることがわかったのです。

彼の実家はなんと「ピザ屋」。

また、アスリートは試合前にパスタなどの
炭水化物を食べるのは、昔から
常識として教えられていたため、
思いもよらぬ指摘でした。

しかし、実際に小麦・乳製品の
摂取をやめたところ、
コンディションはみるみる改善。

体調が良くなっただけではなく、
腸の改善が脳の働きや精神面も改善。

試合中の集中力、自信が高まり、
勝てるようになっていきました。

そこから、一般的には良いとされるものを
鵜呑みにせず、自分で学び、
自分の身体に合うものだけを
取り入れるようにしていきました。

本を読むとわかるのですが、
彼はヨガや瞑想、東洋医学についても
よく勉強している様子が伺えます。

そして、化学製品や薬品など、
不自然なものに頼らず、本能に従うことを
もっとも重視しています。


*信念を貫き、ワクチン接種を拒否

そんな彼に、2022年1月。
新たな事件が起きます。

テニスの四大大会:全豪オープンで、
コロナワクチン未接種のまま入国。

接種を拒否し続けたところ、
オーストラリア政府によって強制送還され、
大会の欠場を余儀なくされたのです。

さらに酷いことに、3年間の
入国禁止命令まで受けました。

これによって、大会4連覇という
偉業のチャンスを逃してしまったのですが、
彼はマスコミの取材に、こうコメントしています。

“悔いはない。もちろん、プレーできなくて
悲しいという気持ちはあるが、
それは自分の決断によるものだ。

どんな結果が待ち受けているのかは
分かっていたので、受け入れた。
それだけだ。”


(*ロイターWeb版 スポーツ 2202/9/24付記事より)

この年、彼はアメリカへの入国も認められず、
同じく四大大会の全米オープンも欠場。

ランキングを落としましたが、
彼は信念を曲げませんでした。

後日、オーストラリアでは政権が変わり、
入国禁止命令を撤回。
 

そして、今年(2023年)見事に、
全豪オープンで優勝を果たします。

今年出た四大大会では、全て決勝に出場。
うち3つで優勝と、男女の四大大会優勝回数で
歴代1位タイという偉業を成し遂げたのでした。 

彼の本には、その哲学が現れた一説があります…

「負を撒き散らす人、恐怖を植え付ける人」 

“私が全世界を回る中で
見てきたものがある。

社会最上層にいる人の一部は
「負」をまき散らしているのだ。

私の見るところ、
製薬会社と食品会社は人々に
恐怖を植え付けようとしている。

彼らは、人々に病気になってもらいたいのだ。
どれほどのテレビ広告がファーストフードと
薬品に割かれていることか?

そしてこういう広告の
根本にあるメッセージとは何か?

「われわれの製品を使えば、
気分をよくしてやる」。

さらに根底を見ればどうか。

「私たちが必要だと言っているものが
まだまだあなたには足りないのだ、
と恐れさせてやる」。

完全な健康体の視聴者にさえも、
「今のままでいるにはサプリメントが必要だ」
と言い募るではないか。

私が信じる方程式はこうだ。

良い食べ物、運動、
心がオープンであること。
前向きなエネルギー、
そして偉大な結果だ。


幸いにもここ数年、
私はこの方程式の中で生きている。

どう考えても、製薬会社・
食品会社が勧める代用品より
こちらのほうがいい。

あなた自身に関する真実を
受け入れること。変わっていくこと。
分析することを恐れないでほしい。

いろいろな自問を投げかけてみてほしい。
客観的であろうとしてほしいが、
懐疑的にはならないでほしい。
そして前向きであってほしい。

こういうエネルギーが体内を満たすと、
文字どおり健康、体力が向上し、
そして結果全体が良いものになるのだ。”

*ノバク・ジョコビッチ(2015/3/21)
「ジョコビッチの生まれ変わる食事」三五館
P.155より引用  


*権力にただ従うのではなく、自分の頭で考える

私たち日本人は特に、マークシート方式の受験。
年号や出来事などの記憶、
詰め込み式の学校教育の弊害からか、
自分の頭で考える力が弱いと言われます。 

そして、一方的に偏った意見を
押し付けるようなメディアの姿勢もあいまって、
大人になっても、なかなかそこから
抜け出すことができません。

しかし、本当に偉業を成し遂げる人。 
飛び抜けた成果を出す人は、ただ常識や、
権力者の言うことを鵜呑みにするのではなく、
常に自分の頭で考えて、判断することを大切にしています。

自分の頭で考えることで、
自分の人生に責任を持ち、
決して、コントロールを手放さない。
 

その大切さを、今回ジョコビッチから学びました。

政府やメディアが報じない真実
  
学校で教わってこなかった本当の歴史 

こういったものを、本物の先生たちから学ぶことで、
最初はすごく苦しく感じることも多いですが、
だんだんと物事を健全に疑う姿勢が身につき、
自分の頭で考えられるようになる。

自由を取り戻し、学べば学ぶほど
自由が増えていく。


そう強く実感しています。 



ぜひひとりでも多くの方に
その感覚を味わって欲しい。

そして、自分の人生を良くしていって欲しい。 

自分の頭で考えられる人が増えれば、
日本の政治も、経済も、教育も活力を取り戻し、
きっと今より良くなっていく。 

そう信じて、これからも広告スポンサーに
左右されない情報を届けていきたいと思います。 

今後とも、よろしくお願いします。


-ルネサンス編集部
萩原 
 
 
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