アントニオ猪木追悼の映画「アントニオ猪木を探して」彼のおかげで変わった船田の人生。 | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。

ハッピーダイエットの船田です。

 

ダイエットにも、健康にも、スピリチュアルにも、社会改革にも関係ないけど、アントニオ猪木の記事。

 

GHQの日本人弱体計画である3C政策の推進である娯楽のプロレス中継という存在も知っていますが、闇権力がアントニオ猪木を日本人に見せたのは逆効果だったと思いますね。

 

だって、人間としての強い生き方を学べたから。

 

私は幼児から小学生くらいまでは、病気がちで、体も小さく、運動神経も悪く、体力もなく、運動とは無関係の人間でした。

 

高校時代に体を鍛えたくなって陸上部に入りましたが、その理由のひとつがアントニオ猪木を知ったことだと思う。

 

私の父も毎日テレビを見ていましたが、父が見るテレビは、野球中継とプロレス中継と、歌謡曲じゃない歌番組。

 

私も中学生や高校生の頃の夕食後には、よくプロレス中継を一緒にみていた。

 

そのころに活躍していた、アントニオ猪木やジャイアント馬場やタイガーマスクは忘れられない。

 

そして、体を鍛えると、心が強くなるのを発見したのも、アントニオ猪木を真似したからだと思う。

 

もちろん、レスリングはやっていませんが、彼のトレーニングの一環である、腕立て伏せとスクワットは日課にしていた。

 

当時、少年漫画で「一二の三四郎」というマンガがあり、これがプロレスの世界を描いていて、アントニオ猪木のエピソードを多く書いていました。

 

アントニオ猪木は、トレーニングで日々腕立て伏せ2千回とか、スクワット8千回とか、やっていたという話に驚愕して・・。

 

私も日々の日課にしていましたが、私はせいぜい、腕立て伏せ100回と、スクワット400回位しかできませんでしたが・・・。

 

まあ、スクワットはもっと続けられたと思うのですが、足腰が故障したら困るので、やめておいたという感じです。

 

そうしたらね、本当に体は強くなり、心も強くなってきたのです。これもアントニオ猪木の「燃える闘魂」のおかげですよ。

 

その後、高校の陸上部で顧問の先生の指導の下、本格的に体を鍛えましたが、これは60歳近い今でも一生の財産になったと思っています。

 

大人になっても鍛えられますが、やはり若いときでないと本格的に鍛えられません。ちょっと運動するのと、運動の専門家の顧問の先生に鍛えられるのでは次元が違いますよ。

 

私の中にある「負けるもんか!」という気持ちは、自分の体を限界まで追い込んで鍛えた経験があったからだと思います。

 

そういう道を教えてくれた、アントニオ猪木には感謝しかありません。

 

だから、追悼の映画が上映されているそうなのでご紹介します。上映館は限られていますので、下記の公式サイトよりご確認くださいね。

 

そうそう、当時のプロレス中継に花を添えていたのが、古舘伊知郎の実況中継です。あれはすごかったね!

 

今でも正論を言うので注目しています。昔、テレビ朝日のニュースステーションのキャスターをしていた時は、なんだか何も言えないようで可哀そうに思えましたね。

 

アントニオ猪木と古舘伊知郎のプロレス中継は、いまの中高年の日本人の精神を変えたんじゃないかと思います。

 

日本人弱体化の3C政策の娯楽番組ですが、逆効果の好例ですよね。これのおかげで強くなりましたから。

 

今回は木村正治さんの記事も紹介しました。

 


この言葉を自公政権と岸田首相に贈りたい!



公式サイト

 

船田が呼んでいたプロレスのマンガ。

  

古舘伊知郎のプロレス実況中継

 

 

 

公式サイト(動画あり)

 

 

 

なんと、テーマ曲を福山雅治がアレンジだって!?

 

 
 
 
本日からアントニオ猪木追悼の映画が
上映されますね。
久しぶりに映画館に行きたいですね。
 
もはやアントニオ猪木は単なるプロレスラー
ではなく、また単なる政治家でもなく、それらは
全て一側面に過ぎず総合的な人間像として
人々の琴線に触れます。
響く人、影響を与える人、歴史的な人と言える
でしょうか。
何かを人々にインスパイアーする人。
枠にはまらないスケールの大きさが猪木には
ありますね。
 
アントニオ猪木の試合映像は今見ても新鮮で
全く色褪せません。
時代を超えていきます。
人間の本質、サガ、存在というものがリング上
で体現され表現されています。
そのようなアントニオ猪木の姿を世界の権力者
も見て育ち湾岸戦争時のイラク日本人人質事件では
外務省も官邸もお手上げで全く身動きが取れない
中で八方塞がりだった中を
「アントニオ猪木となら話をしても良い。」
となったサダム・フセインの弟が単身でイラクを
訪れたアントニオ猪木と話し合い日本人人質が
解放された事実は金字塔です。
人間の信用というものが国家を動かす、権力者を
動かすという実例です。
 
アントニオ猪木から感じ取り学び取った事は
ストロングスタイルそしてプロレスこそ世界最強
だという信念を基軸にあらゆる格闘家と試合をした
総合格闘技の視座です。
ストロングスタイルや総合格闘技の視座は今後の
私の人生に活かしていきたいです。
勿論、私がプロレスの練習をしたり格闘技の
練習をするという意味ではなくアントニオ猪木
から感じ取った本質を私の歩み、人生に活かして
いきたいという意味です。
 
アントニオ猪木はジャイアント馬場もそうでしたが
よく本を読んでいたと聞きます。
試合の合間、練習の合間にアントニオ猪木はよく
本を読んでいます。
前田日明もよく本を読み、また本も出しています。
プロレスラーや格闘家は感性が重要な面も
ありますから自分磨きを怠らなかったのでしょう。
晩年に武藤敬司がアントニオ猪木から
「あの本に書いてあったあの事が・・・。」
と言われた事を後日談として述べていたのも
印象的でした。
 
子供の頃に惹きつけられたアントニオ猪木の
プロレスをいつしか大人になるに連れて観なくなり、
しかしミドル世代になりそれなりに成熟して
くるとまた子供の頃とは違う視点や観点から
アントニオ猪木のプロレスを観たいと思うように
なりました。
これも私の成長の軌跡でしょうか。
プロレスは鍛え抜かれたレスラー同士がリング上
で単に対立したり対決するのではなく相手の魅力
をいかに引き出しながら、やがては自分の世界に
誘導して形にしていくかという概念だと感じました。
それが観客を惹きつけていく。
アントニオ猪木を見たいからお金を払って会場
に出向いていく。
 
音楽のライブとはまた違うアントニオ猪木の空間。
人間としてその人間から滲み出るもの、伝わって
くるもの、それが魅力ですね。
その魅力が人を惹きつけるのだと感じます。
 
力で抑えようとする者はやがて更に力のある者
により抑えられる。
お金の力で抑えようとする者はやがて更にお金の
力がある者により抑えられる。
力でもお金の力でもない、人を惹きつける力、
それを魅力と言います。
アントニオ猪木には魅力があるからこそ、ここまで
人々を惹きつけていくのでしょう。
魅力は意識して意図的に備わるものではありません。
その人が持つもの滲み出るもの。
 
アントニオ猪木には大きな魅力があります。

 

 

 

 

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