コロワク接種後に即デスしても、嘘と言い訳を突き通す厚労省の嘘対応! | 心と体を健康にするダイエット法

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いつもありがとうございます。

ハッピーダイエットの船田です。

 

コロワク接種後、妻が即デスした夫がフライデーに取材。

 

なんだ、この厚労省の対応は・・・、こどもの悪戯した時の言い訳みたいなぐちゃぐちゃな対応だな・・・

 

 

被害者女性

コロワク接種即デス!

厚労省

アナフィラキシーショックであった!

厚労省

いや、違う原因であったようだ!

医師会 

なぜ、アナフィラキシーショックなら、

発作時にアドレナリンを打たなかったのか?

厚労省

女性は肥満体であり静脈の場所がわからなかったし、

体重が110キロもあるので、会場では動かせなかった。

厚労省

いや、急性心不全であったようだ!

もともと、基礎疾患があったので、接種会場に来る前に発作が起きていたようだ。

接種会場スタッフ

彼女は接種前から床に座り込んだりして、体調が悪かったようだ。

フライデー記者

心不全だとしても、なぜ病理解剖しなかったのですか?

厚労省

いや、遺族の夫に解剖をするかと聞いたが返事は無かったので、仕方なく解剖は断念した。

被害者の夫

私は医師から解剖の話は聞いていません。

親族の者も聞いていません。

厚労省

被害者の夫は動揺して医師の質問を覚えていないようだ。

 

船田の思った結論

 

厚労省は2重に嘘ついていますね。

女性が接種前から床に座り込むほど体調が悪かったなら、当然、コロワクを打たないでしょう?副反応があると言われてるんですからね。

また、夫が動揺していて、解剖の話が理解できなかったのも嘘でしょうね。写真雑誌に取材を受けるような行動力と理性がある人が、妻を解剖するかどうかを聞き漏らしたなんてありえない。

 

日本の役所の仕事って、嘘をつくことなんだな。

よくわかる事例ですね。

 

フライデーが言っているように、ズサンですし、というより悪意しか感じない。

 

亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。

しかし、あの世でもなくなった妻は納得していないだろうなぁ。

 

 

 

 

 
愛知県愛西市で、新型コロナワクチン接種後に女性が死亡した事例が発生して1か月目の12月5日。女性の夫は妻が亡くなった原因の究明を改めて求めた。
 
男性の妻、飯岡綾乃さんは11月5日、愛西市の集団接種会場で、新型コロナワクチン接種直後に容態が急変して死亡したのだが、死因究明をめぐる行政の対応は異例のスピードで行われた。
 
第8波が到来し、ワクチン接種の加速が求められる中で、今回の死亡事例をブレーキにしてはならないとの判断だろう。 まずは11月11日、厚生労働省が「アナフィラキシー疑いと報告された事例」として現場からの報告を公表した。
 
事例発生から一週間も経たないうちの発表は、異例の速さと言える。ただ、同じ報告書の中で、「アナフィラキシー疑い」の第一報の後、第二報として「アナフィラキシー疑いとして報告されたが、その他の反応として報告された」と第一報を否定する記述があり、現場の混乱ぶりが伺える。
 
 ついで11月17日、今度は愛知県医師会が記者会見を開き、本事例について、ワクチン接種後であり最重症のアナフィラキシーショックの可能性が強く疑われることから、「アナフィラキシーが疑われる場合は、診断に躊躇することなく、(会場に配備されていた)アドレナリンの筋肉注射をすべきだった」との見解を公表した。
 
ただし、医師が呼ばれた時点でアドレナリンが投与されたとしても、最重症のアナフィラキシーショックであった場合は救命できなかった可能性が高いと考えられ、死因としては急性左心不全であったことも否定できないと説明した。
 
 分析したのは、各医会からの推薦委員に加え、救命救急やワクチン接種に関する専門家や弁護士などで構成された医療安全対策委員会で、「愛西市の集団接種会場で対応に当たった医師から直接聞き取り調査を行ったほか、当時業務に当たっていた看護師や救急搬送先の病院の医師からの情報も得た上で検討を行った」という。
 
 ただ、死亡後の病理解剖は実施されておらず、最終的な病態解明には至っていない。救急搬送先の病院で死亡を確認後、「医師が遺族に病理解剖実施の有無を確認したが、返答はなく、遺族が茫然自失としていたため、それ以上の確認は行わなかった」ということが、亡くなった女性のカルテに記載されていると公表されている。
 
しかし飯岡さんの夫、英治さんはFRIDAYデジタルの取材に対し、こう明かす。 「病理解剖の話は私は聞いていません。妻が亡くなった後、私と一緒に私の両親がいて、妻が亡くなった後のAI(オートプシー・イメージング=死亡時画像診断)を見ました。
 
彼女の両親や家族もその30分後には病院に来ました。私が本当に意思確認することができない状態であれば、私以外の家族に確認する方法もあったと思いますが、誰一人、病理解剖の質問をされていないんです。
 
公表された情報では『遺族に病理解剖実施の有無を確認したが、遺族が茫然自失としていたため、それ以上の確認は行わなかった、という類の内容が病院のカルテにも書かれている』とのことですが、少なくとも私が見たカルテには書かれていませんでした」 
 
飯岡さんの家族は、病理解剖するかしないかの打診もないまま、大切な人を荼毘に付されたことになる。死因究明は、死者の無念を晴らすためだけではなく、亡くなる人を減らすためにも欠かせない。
 
その人の体内で何が起きて死に至ったのか、またそれがワクチン接種によるものなのかどうかが分かれば、重篤な事態が生じないよう先手を打つこともできるからだ。
 
そういう意味では、死因究明は生きている人のための医学でもある。果たして、これ以上の死因究明は可能なのだろうか。法医学者で国際医療福祉大学医学部講師の本村あゆみ氏に話を聞いた。
 
 ―― 女性の死因について、これ以上の究明は可能なのでしょうか? 
 
ワクチン接種直後に亡くなった特殊な事例ですので、解剖による死因究明がされていれば争点はより絞られた可能性があることを考えると、今回解剖に至っていないのは残念です。
 
 解剖所見という確たるご本人のお体の情報がない以上、接種前後の状況や死亡までの経過、あれば画像所見を元に、専門家の見解を重ねて推測していくしかないと思います。
 
 ――「異状死」なのに解剖しなかったのは、おかしくないですか?
 
 本事案はワクチン接種会場で急変して死亡したことは事実で、「生前に確実に診断された内因性疾患で死亡した」のではないですし、少なくとも接種直前の問診では健康状態に異常がないと判断されているはずです。
 
 したがって担当医が医師法21条の「異状死届出」に該当する事案だと判断すれば、警察での捜査情報と併せて死因・身元調査法解剖等の法医解剖に付された可能性はあったかもしれません。
 
 ――ワクチン接種が始まって以来、接種後に亡くなった事例は1908件に上りますが、因果関係があると認められ、補償に至った例はまだ10件しかありません。大部分はワクチンとの因果関係なし、もしくは情報不足により因果関係が見られないとしています。
 
接種後の副反応が疑われる事例を報告する仕組みはありますので、関連が疑われるのであれば現場から報告が上がっています。
 
ただ、関連性を検討する段階で情報が十分でないことから「関連性不明」と言わざるを得ない現状があるように思います。新型コロナウイルスワクチンの短期的な有効性については様々な論文がそれを示してきたわけですから、その安全性について検討するにあたっても、個別の詳細な検討が必要です。 
 
死因究明の糸口となる病理解剖が行われなかったことで、「本当の原因」には到達できないため、考えられる死因に対しても口ごもる医師が多い中、埼玉県の総合病院に勤務する救急医のO氏はある明確な見解を示した。
 
一都三県のワクチン接種会場で2000人以上を問診してきたO氏は公になっている報道や報告書と自らの経験を重ね合わせてこう明かす。
 
 「女性の死因は『アナフィラキシー』ではなく『急性心不全』であったと考えます」 会場に2本のアドレナリン(エピペン)が配備されていたにもかかわらず投与しなかったのは、担当の医師が、(アナフィラキシーショックの)診断に躊躇したのではなく、別の理由が考えられるという。
 
 「報告書には女性は、既往(持病)に高血圧、糖尿病、睡眠時無呼吸症候群があるだけでなく、推定体重110kgと書かれており、点滴しようにも刺す静脈を見つける事は困難だったのでしょう。
 
また救命のための気道確保についても女性が肥満体のため、接種会場にいた医師が救急医か麻酔科医でもなければ難しかったに違いありません」 さらに、報告書に記載される〈泡沫状のピンク色の血痰が出てきた〉に注目する。
 
 「典型的な肺うっ血、つまり心不全の症状で、肺血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)によって引き起こされたものではないか、と推測します。糖尿病などの持病がある患者の場合、血栓(血の塊)によって心臓の肺動脈が詰まってしまった状態でも、自覚症状に乏しいことは救急医療の現場ではよくあるんです。
 
 報告書によると、ワクチン接種後に歩いている途中で座り込んでしまった女性を看護師が救護室に移動させた際、女性が『接種前から実は具合が悪かった』と訴えるのを聞いています。
 
呼吸停止間近になって、女性は来場前からの体調の悪さを打ち明けた、と予想されます。以上のことから、ワクチン接種とは無関係に、接種会場に来場する前に心臓に何らかの異常が発生していた可能性があったのではないでしょうか」
 
O医師の見解が「本当の原因」と断定できれば、ワクチン接種に対する恐怖心はいくらか和らぐかもしれないが、病理解剖が行われなかった今、それをのぞむことはできない。
 
「ワクチンを接種したらアナフィラキシーが起きてしまうのではないか……」という不安だけが人々に広がってしまった。 政府は当初、「ワクチン接種が原因で死亡したと認められた場合、遺族に補償金4420万円と葬祭料約20万円を支払う」と安心を強調し、迅速な接種を促した。
 
しかし実際には、接種関連死が疑われる事例の99%以上が、因果関係を認めないどころか、正確な死因の究明すらまともに行われていない現状がある。このままでは、冒頭の女性の夫が、「妻がなんで死んだのか」納得する日も、国民が安心してワクチンを接種できる日も永遠に来ないだろう。 
取材・文:木原洋美 FRIDAYデジタル