いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットライフの船田です。
大事な話なので再投稿です。
今日はかなり強烈なことを書きます。
これからも牛肉を食べたい人は読まない方がいいですよ。
しかし、真実を知りたい方はよくお読みになり、
これからの食生活の参考にして頂ければ幸いです。
この記事では畜産におけるレンダリング事業を書きます。
畜産のレンダリングとは簡単に言えば食べられない肉を処理して有効活用するって話。
ご存じのとおり食用のお肉というのは、
牛・豚・鶏・羊などの家畜をとさつして流通します。
しかし、意外と可食部は少なく、
牛でも鶏でも、動物の全体重の50%ほどしか食べられません。
食べられない部位は、頭・骨・内臓・皮膚・爪・角などです。
例えば、牛一頭で700キロ以上あります。
その中から、食べられない部位が350キロもあるのです。
これって普通にもったいないと思いますよね。
まあ中には脳を食べるとか、骨からスープを取るとかあります。
あまり使われないけど、
牛のしっぽや舌や腸や心臓も料理に出ることがあります。
内臓は通常、肝臓はレバーとして流通しますが、
それ以外の腎臓・精巣・卵巣・睾丸など食べません。
しかしこれらの部位もたんぱく質が多いので、
もちろん食べようと思えば食べられるのですが劣化が早くて流通に向きません。
さらには皮膚や体毛やつめや角など食べません。
しかし、捨てたらもったいないなと思いますよね・・・。
そのためこれらの使わない部位をミキサーにかけて、
脂肪やたんぱく質組織に分けて再利用するのを畜産レンダリングといいます。
一例として「日本ハムのレンダリング事業紹介ページ」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221025/20/diet-joy/ae/76/g/o0670034715193525040.gif?caw=800)
こちらの日本ハムの事業は、
当たり障りなく、食べない部位を有効活用していると書いています。
これは、建前ですよ・・。
本当はもっとえげつないことが行われています。
この食べられない部位をかくはんして、
野菜の肥料やペットフードが作られる。
さらに、牛に食べさせているのです。
本当に怖い話です。
日本でも以前流行った小説で、
ドラマになった「震える牛」というのがあります。
2001年ごろ世界を震撼させた「狂牛病」をテーマに、
推理小説として描かれた作品ですが、これはほぼ実話ですよ。
会社名は違いますが、当時私は生協のお店で働いていて、
このドラマと同じようなことが「イオン」であった事件であることを知っています。
あの全国のイオンモールで有名なイオンです。
これも闇が深い問題で、おそらく暗デスされた人が何人もいるでしょう。
イオンは民主党とつながりが深くて、
おそらくもみ消してもらった案件だと思います。
では、あらすじをウェキペディアから紹介します。
ミートボックスは八田富之が社長を務める精肉卸会社であり、
加工肉をスーパー(イオン系列)や居酒屋などに卸していた。
どこよりも安い加工肉を販売することで業績を伸ばしていたが、
それは驚愕の食品偽装によって実現されていたものであった。
牛100%を謳っておきながら、
実態は豚鳥ウサギ馬食用ネズミ果ては何の肉かもわからないものまで混ぜており、
それも腐った冷凍肉を安く仕入れて腐った部分を削り取りって入れていたもので、
臭いをとるために化学薬品で洗浄したものをひき肉にしていたのである。
以上、
おぞましいでしょう・・・。
しかし、こんなのはまだ「やさしく」書いたにすぎません。
特にアメリカのレンダリング事業は最悪でもっとすごい物が混入しています。
震える牛の食品偽装もすごいですが、
アメリカのレンダリング事業ではこんなのも入っています。
・内臓が入るので当然、牛の〇ンも入っている。
・内臓に入っているフ〇だけではなく、肛門から出た後の物も集めて入る。
つまり鶏舎や牛舎の床から集めたフ〇。
・頭丸ごと、骨、皮膚、角、爪ももちろん入れる。
・病気の家畜も入れる(震える牛でも入っていたけどね)
・野良猫、野良犬、野生動物の処分
・豚や鶏の食べない部分
つまりあらゆる不要な動物が集められ、
ミキサーにてかくはんされ、脂肪とたんぱく質部分に分ける。
脂肪は油脂として使われ、
たんぱく質部位は肥料やペットフードになる。
そしてそれだけでなく、牛にも食べさせている!
草食動物に動物の体を食べさせているのですね!
こんなことをしているから狂牛病がはじまったと思いますが、
これは内部告発によれば、狂牛病さわぎの後も、やっぱりやっているらしい。
日本はフ〇を使うほどひどくないかもしれないけど、
しかし、あらゆる動物の処理場としてレンダリング事業があります。
つまりあなたが食べる牛は、
あらゆる動物の処理場からできた肉骨粉を食べているのです。
アメリカの牛を食べる人は、
はっきり言って牛や鶏のフ〇を食べて育った牛かもしれません。
おぞましく、汚い話で申し訳ありませんが、
畜産の世界というのは、それほどヤバいという話です。
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