いつもありがとうございます。
ハッピーダイエットの船田です。
大事な話なので再投稿です。
今日は行政と経済の話を書きますが、
普通のニュースでは絶対に紹介しない話を書きます。
直接、健康法やダイエットとは関係ないかもしれませんが、
「あなたの家計を直撃する話」ですから知っておいた方がいいですよ。
さて、日本政府や行政機関の官僚達は、
日本人の生活に貢献する為に存在している・・と信じたいですが・・、
行政は国民の暮らしを守り、
豊かな生活を実現するために存在していると信じたいですが・・・、
2010年から日本政府と財務省は、
日本人を貧乏にするために仕事をしているように思えます。
その証拠にG7主要国で経済成長していないのは日本だけです。
仮にも先進国と言われる国で日本だけ経済成長していません。
これは、わざとそうしているのです。
それはなぜか？
要因はいろいろあると思いますが、
一番大きな出来事が2010年にあったのですね・・
それは2010年のトロントサミットの時に話し合われた、
各国の「財政の健全化を進める必要がある」という合意に基づく政策です。
当時の菅直人首相はそれを受けて、
財政の健全化として「PB黒字化目標」を閣議決定したのです。
このPBはプライマリーバランスといいますが、
つまり国の支出を税収でまかなえているかどうかのバランス。
国の税収と支出が「黒字か赤字か」のバランスです。
そのため日本政府と財務省は「国の財政を黒字化する」目標を立てたのです。
なんか素晴らしい目標に思えるでしょう？
ところが、国の場合は会社や家計とは違うのです。
国が黒字になるというのは、
税収を増やして、その税収以内に支出を減らすことです。
家計や会社の経理はそれでいいんです・・。
ところが、国の支出って何ですか？
日本は国の支出によって道路や橋を作り、
教育や医療や福祉や防衛を行っているのです。
つまり国が支出を削るということは、
国民の生活インフラがどんどん劣化して公共サービスが低下するわけです。
そして国が収入を増やすには、
何が何でも税金を増やして固定収入を上げるわけですね。
ここ10年間で日本政府は、
これでもかというほど増税を続けて、これでもかというほど支出を削っています。
消費税もこの10年で2倍になりました。
気づかれないように少しずつ健康保険料とか年金も増えました。
電気代もガス代もガソリン代も上がりました。
さらに、生活必需品も上がり続ける傾向ですね。
公務員は削減されて人数が減り、
今回のようなコロリ禍では「人手不足が表面化」しています。
少し前の台風19号ではインフラ劣化が表面化しました。
日本の町は台風で木が倒れると停電してすぐ復旧しないことが分かってしまったのです。
水道管も耐用年数を超えているといわれています。
日本の水道管の多くは1960～70年代に作られてそのままになっています。
ちなみに耐用年数は40年といわれていますが、
すでに50年以上たっていて、再開発の見込みは今のところないですよね・・。
今回はauが通信障害ですが、これもインフラです。
電力危機も深刻ですが、これは民主党政権の負の遺産。
それがずっと続いているので、日本人は「貧乏真っ逆さま」ですよ。
電気・水道・道路などインフラは劣化しまくり、
公共サービスは人員削減で手が回らなくなっています。
これほどPB黒字化目標に固執するのはなぜか？
国が黒字になるということは、日本の会社や個人が赤字になるということですよ。
2020年に特定給付金というのがあり、
国が赤字国債を作って国民に10万円づつ配りましたよね？
つまり国が赤字になることは、
国民が黒字になるというよい見本です。
そして国が絶対に黒字を守るということは、
国民が赤字になるという仕組みでしかないのがPB黒字化目標なのです。
つまり国民を赤字の貧乏にすることが日本政府の目標なんです。
普通の考える頭を持っていれば、
国の政策は「これではいけない」と思うのが普通でしょう？
しかし国民がどれだけ不幸になり貧乏になっても、
日本の財務省と政府は絶対に支出を抑えて黒字化目標を死守する姿勢です。
そのうち消費税が15％になり、
法人税には新型コロリ復興特別税などが加算されるようになるでしょう。
さらに、ウク戦争絡みで、防衛予算特別増税なども始まるかもしれません。
さらに国民健康保険料などもまた上がるでしょう。
テレビで芸能人のスキャンダルや変な事件を放送している間に「重要法案が成立」するのです。
かくして日本と日本人はどんどん貧乏になるのです。
これは財務省主導の政策なのですが、おそらく裏で指示している勢力があるでしょうね。
30年前のバブル崩壊も、意図的に人為的に起こした可能性があると思っています。
あれは1985年の日航機墜落事故の脅しが効いているのだと思いますが・・。
日本の首相は日本を良くしようとすると闇権力に脅される！？
船田の書いた日航機墜落事故による闇権力の脅しの記事
つまり「日本人が発展繁栄するのは許せない」人達がいるのです。
戦争で原爆を落として破壊したのに再起した日本人。
日本全部の都市を空襲し無差別デスで焼け野原にしたのに再起した日本人。
戦争とはいえ、民間人を無差別デスするのは国際法でも違法なんですけどね・・。
イエローモンキーと馬鹿にしていたのに、
いつの間にか世界最高水準の科学技術を持った日本人。
エコノミックアニマルと馬鹿にしていたら、
いつの間にかアメリカを抜く直前まで経済発展した日本人。
欧米の国際金融資本家にしてみれば、
日本の繁栄は絶対に許せないだろうと思います。
自分が支配していた民族が、
いつのまにか支配者よりも裕福になるなんて許されないですよね？
そのため「貧しくなる政策を押し付けられている」のでしょう。
だからこそ日本の中央官庁は「黒字化目標に固執」するのでしょうね・・。
つまり日本人はどんどん貧しくなってゆくのです。
このまま会社員を続けていたら、給与は上がらず、税金と社会保険料は増え続けます。
今でも収入の50％以上は国家にピンハネされています。
何か対策を考えないといけないです。
この政策はすでに決まっていて、総理大臣も逆らえません。
だからこそ今後は「起業と副業」の全盛時代になるんだと思います。
おそらく政府も国民が貧しくなるのを知っているから「副業解禁」にしたのでしょう。
このあたりは政府のご慈悲ですね。
ここまでは闇権力の命令が及んでいないのだろうと思います。
すでに政府は会社員の副業を認めるようにガイドラインを作っています。
さらに、スタートアップ大臣も作る予定らしいです。
就職や起業に特化した大臣なのでしょうけど、何をするのか微妙です。
つまり「会社の給料は増えない」し「税金と保険料は増える」から
「副業で収入を穴埋めしてほしい」という理由で会社員の副業を認める方針を出した。
だから、あなたも副業をしないと、
どんどん可処分所得が減って貧しくなる可能性が高いのです。
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