ヤフーニュースありがとう!「コロリワクで不妊になるデマは誤り」をトップ記事にしてくれて! | 心と体を健康にするダイエット法

心と体を健康にするダイエット法

新型コロナ時代に免疫力を上げて健康に生きてゆきたい。そんな中高年のダイエットは健康法と美容法とアンチエイジングを兼ねた方法が必須です。過食と体調不良を改善してウイズコロナ時代に楽しく続けることのできるダイエット法を提案しています。

いつもありがとうございます。

ハッピーダイエットライフの船田です。

 

ヤフーニュースで

「ワクワクで一生不妊になる」というデマ情報が拡散しているとして、

 

わざわざ「不妊になる情報はデマです」という報道をしている。

 

それがトップニュースになっている。

上から3行目にある!コメントオフになっていて(笑)

 

 

私は苦笑いするしかない「嘘を暴く情報を嘘」という話。

 

もちろん私はコロリワクで妊娠できなくなるのはもちろん、

打ってしまった人は寿命を短くしていると思っています。

 

しかし、こういった「正しい情報がデマです」という、

怪しげな報道を歓迎したいと思います。

 

なぜなら、ヤフーニュースのトップですよ!

おそらく数千万人が見ているであろうトップニュース。

 

そこに「コロリワクで不妊になるというデマは誤り」という報道があれば、

 

何も知らない洗脳された人たちにとっては、

 

一瞬驚いて「え、コロリワクで不妊になるという情報が出回っているんだ!」という真実を知るからです。

 

そのデマだと言われる「コロリワクで不妊になる」を、

信じるか、怪しいとみるかは、その人の責任です。

 

しかし数千万人の方に、

「ワクで不妊になる」というデマが拡散されている話を提供しているわけです。

 

これはものすごい宣伝効果ですね!

まあ一種の暗号みたいなものです。

 

正しい情報を間違っているとしている報道が、

何も知らなかった人の気持ちに波紋を投げかけるのは間違いない。

 

そして自分から情報を集め始めたらしめたもの。

そこから真実に目覚めて覚醒する可能性があります。

 

まあ、暗号をみても花畑脳のままの人は、

本当に「さようなら」でも仕方ないんだと思うしかありません。

 

日本人よ、目覚めよ!!

ヤフーニュース、ありがとう!

 

こうでもしないと、

トップニュースにはできないですよね。

 

これは高度な情報拡散戦略だと思います。

 

 

 

「ワクワクが卵巣に蓄積、不妊の原因に」は誤り。「一生妊娠できなくなる」とYouTube動画も拡散、若い女性に影響か

配信

 

新型コロリウイルスのワクをめぐり、「卵巣に高濃度に蓄積する」「不妊になる可能性が懸念」などという情報が拡散している。こうしたSNS上の書き込みは「ファイザーの極秘資料」が根拠と主張しているが、これは誤った情報だ。現時点における研究結果や調査では、ワクが卵巣そのものはもとより、妊娠に影響するという報告はない。

 

また、拡散している資料は極秘でも内部資料でもない。審査申請のために提出、公開されているもので、卵巣に蓄積するという研究結果を示したものではない。

 

BuzzFeed News は新型コロやワクに関する正確な情報発信を推進する日米の専門家によるプロジェクト「こびナビ」監修のもと、ファクトチェックを実施した。

【BuzzFeed Japan/籏智 広太】

 

 

こうした情報は、ワク接種に反対している医師の「note」などを通じて拡散。3000以上のいいねがついている。 このnoteでは、「ファイー社の内部資料が流出」したとして、その資料をソースにして「脂質ナノ粒子抱合mRNAは、卵巣に高濃度に蓄積します」などと主張。 「卵巣を構成する細胞のDNAに取り込まれ、次世代に悪影響を与えるのではないか。

 

つまり、不妊になる可能性が懸念される」とし、不安をあおる内容となっている。 また、YouTubeでも「ファイーワクは卵巣に多く行く」とする動画の再生数が11万回を超えている。動画内では「一生妊娠できないと思います」などという言葉を用いていた。 

 

まとめサイト「ツイッター速報」も海外の情報をソースに同様の記事を掲載し、Twitterで1,200回以上リツイートされていた。ブログで「初潮前の女子の卵巣で成分が抜けづらい」などという主張をしている都議選候補者もいた。

 

 さらに、同様の言説はSNSで拡散。Facebookでは2000シェアを超えている投稿もあったほか、InstagramやDMなど直接のやりとりを通じて若い女性に広がっていることも確認できた。

 

妊娠や生殖器への影響は確認されず

しかし、これらの主張は「誤り」だ。「こびナビ」の専門家は BuzzFeed News の取材に対し、こう明言する。 「今回の新型コロウイルスの mRNAワクでは、動物実験やヒトでの研究において、女性の生殖機能に悪影響を与えることがあるのか、多くの研究が行われており、不妊や妊娠中に悪いことが起こることは確認されていません」 「そもそも、卵巣に『蓄積する』ことを示す実験結果はありません。

 

また、卵巣にワクの成分が影響を与えるというデータもありません。動物実験及びヒトでの試験においても、卵巣機能・卵子への影響を示す結果は一切ありません」 ワクについては、卵巣そのものはもとより、妊娠や生まれてくる子どもへの影響がないことは動物実験による研究から明らかになっている。 

 

「ラットにファイーワクを筋肉注射して、妊娠から出産、生まれてきた仔ネズミの胎児期および出生後の成長発達への影響を確認した研究では、妊孕性(*妊娠するために必要な能力)、妊娠経過、授乳および胎児、生まれた仔ネズミへの影響はないことが確認できています」 

 

この研究では、人間の成人1人分のワクと同じ量を体重200gのラット1体に、妊娠前2回と妊娠中2回の計4回接種していることも特筆すべき点だという。 

 

「子宮のみならず卵巣は黄体(*排卵後の卵胞)にいたるまで、さらに母ネズミおよび仔ネズミの身体には形態異常や内臓、骨格の異常などについても解剖のうえ、文字通りくまなく調べられています」

DNAが取り込まれることはない

また、ヒトの場合も、同様に卵巣に対して影響が出ないことを示唆する報告もある。 「たとえば、体外受精での不妊治療中の36組のカップルに関する報告では、ワクを受けた前後で、採卵までにかかるかかる日数や採卵された卵子の数などに変化はありませんでした」
 
 さらに、ワクの成分が卵巣に分布し、さらに「卵巣を構成する細胞のDNAに取り込まれ、不妊につながる可能性がある」という主張についても、心配はないという。 「新型コロワクにおいて、遺伝子組込みの心配は現時点で不要と考えます。海外では特殊な環境下で新型コロウイルスに感染させた細胞において『遺伝子組込み』が生じるとした論文がありましたが、人工的に生じたエラーではないかなどと多くの専門家から批判を集めています。
 
ヒトで実際に起きるのかについての考察やデータは示されていません」 「ワクでは、こういった組込みが起こるとする報告は1つもありません。不安を感じる必要はないでしょう。
 
別の論文では、実際のCOVID-19に感染した患者の遺伝子配列解析結果から、感染後にも実質的にウイルスRNA配列がヒト細胞の染色体に組み込まれている現象は認められなかったとも述べられています」 「なお、『初潮前の女子の卵巣で成分が抜けづらい』というのは、全くなんの根拠もない明らかなデマであることも付け加えておきます」
 

では、この情報の根拠として拡散している資料はいったい何なのか。実は「ファイーの内部資料」でも「極秘資料」でもない。 ワクチンを含む医薬品の審査などを行う日本の政府系機関、「医薬品医療機器総合機構 (PMDA)」のサイトで公開されている資料(写真)で、ワクによってつくられるタンパク質が体のどこに分布するかを示す、「薬物動態試験」の結果を示したものだという。 

 

「こびナビ」によると、この動物実験では、ワクに使用されている「脂質ナノ粒子」に放射性物質(RI)で標識をつけたり、抗体をつくるために必要なスパイクタンパクの遺伝情報の代わりに、特定の条件で発光する酵素の遺伝情報を入れたりして、分布を調べる。 

 

「ルシフェラーゼという酵素は、ルシフェリンという物質とエネルギー源があると発光する作用があるので、この光の場所やひかり具合をみて生体内で発現したタンパク質の分布を調べることができます。

 

また、RI 標識された物質からでる放射線の量によって、どこの臓器にどれくらい分布しているかを調べることもできます」 そのうえでこの資料を読み解くと、ワクの成分やつくられたタンパク質が血流にのって、ほかの臓器と同様、卵巣にも一次的に「分布」することがわかるという。

 

「高濃度に蓄積した」ことを示すとは、全く解釈できないとも言える。 「試験の結果から言えることは、動物実験において脂質ナノ粒子が、ごく少量、卵巣に分布するという結果です。

 

審査申請書にはより詳しく記載があり、投与量に対して卵巣に分布した量は投与後48時間のピーク時で0.095%で、その後下がっていきます」 「なお、これは肝臓で最も高く18%、脾臓で1.0%以下、副腎では0.1%以下です。一過性の分布でもわずかな割合で、これを『高濃度に蓄積した』と述べるのは明らかに誤った表現であり、悪質な誘導と言えます」

「不妊を起こす」「流産する」も誤り

この資料については英語版も拡散しているが、「こびナビ」は「日本語で公開されている資料を自動翻訳したものが『逆輸入』されている可能性が高い」と指摘する。 
 
「紹介されている英語の最初の目次のページをみても、ページ数が4や5の代わりにFour、Fiveと表示されていたり、使用する用語・略語、成分の名前が間違ったスペルで表示されていること、本文の英語が明らかに間違っていることなどから、きちんとした英語翻訳ではなく、日本語の資料を自動翻訳したものでしょう」 「日本で広がるワクについての不安を煽るような情報の多くが海外ではじめに発信されたものであることはよくあることです。
 
日本語の資料を英語に自動翻訳した資料をいわば『逆輸入』して使用しているこの事例は、ワクに関する不安を煽る情報を発信する人が、海外からの情報や英文でかかれた情報を元にして発信していることを示す良い例だと言えます」 ワクと妊娠の関係性に関しては、「不妊」や「流産」をめぐり、全く根拠のない誤った情報が大量に拡散している。
 
 しかし、ファイー・ビオンテック社やモデル社、アストラ社のワクの大規模臨床試験でも、「妊娠に影響しないことを示すデータ」が出ている。 
 
アメリカではすでに妊娠中の人が12万人以上ワクチンを接種している。接種後の追跡調査に基づいた報告によると、ワクが妊娠に悪影響を及ぼすという結果は出されなかった。
 
 日本産婦人科感染症学会なども以下のような見解を発表している。 「COVID-19 mRNA ワクの生殖に関する研究はまだ完了していませんが、現時点で胎児や胎盤に毒性があるとかワクチン接種を受けた人が不妊になるといった報告はありません」 
 
なお、同学会などは6月17日に発表した見解で「ワクを接種することのメリットが、デメリットを上回ると考えられています」とした。
 
そのうえで、接種については事前に妊婦健診先のかかりつけ医に相談するようにも求めている。 「こびナビ」は誤情報や偽情報に対し、以下のように警鐘を鳴らした。 
 
「ワクに関しては、子どもや女性をターゲットにし、将来の健康に関わるような不安などを煽ろうとする内容のものがつくり出されることが多くあります。一見、科学的根拠があるようにみせかけて、誤った情報をつくりだし意図的に流そうとしている様子が明白です。
 
誤情報・デマが増えており、こういった情報については受け手も拒否するとともに、プラットフォームへ通報するなどして、流通しないようにしていくことが大切であると考えています」 
こびナビ監修者:岡田玲緒奈、黒川友哉、峰宗太郎、安川康介、池田早希、内田舞