いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
栄養不足で太るのと同じように、
呼吸による酸素が不足すると痩せることができません。
栄養不足で痩せないのは
体脂肪を燃焼するにはアミノ酸とビタミンＢ群とミネラルが必要だからです。
ところが栄養以前に前提があって
体脂肪も食べた糖質も「酸素」を使ってエネルギーを燃焼するのです。
つまり呼吸が浅いと痩せません。
逆に効率の良い呼吸で酸素を大量に取り込むと痩せるのです。
呼吸が浅いというのはどういう意味か？
それは「ずっと安静にしている」生活習慣と言っていいです。
いつも家の中で座っている
用事がなければずっと家にいる
家事は最低限のことしかしていない
1日の歩数が極端に少ない（3000歩以下位）
駅やビルの階段を使うことがほとんどない（エレベーターやエスカレーター使用）
仕事は事務でパソコンを使うことが多い
通勤や買い物は車のことが多い
猫背を指摘されている
最近ならマスクをしている！
このようなタイプの方は、
いくら正しい栄養を補給しても体脂肪は減りにくいです。
体脂肪を使う必要が無いからですね！
最近「ハアハアと息がきれた」ことはありますか？
精神を安定させることは大事ですが、
あまりにも心拍機能を安静にしていると代謝は落ちまくります。
1日に1回は筋肉を酷使して「ハアハア」と呼吸した方がいいのです。
そして運動は大事ですが種類の違いもあります。
大きな力を必要とする運動は「糖質」をエネルギーにします。
継続した小さな力を必要とする運動は「脂肪」をエネルギーにします。
痩せる為には有酸素運動といいますが、
歩くことは「小さな力を継続する」ことで「酸素を大量に取り入れる」からです。
もちろん改まって有酸素運動のウォーキングというのは大変です。
時間もかかるし天候が悪いと出られないし、いろいろと制約があって続きません。
べつに改まって運動しなくてもいいのです。
ちょこまかと動き回り、仕事や家事で歩く機会を見つけるのが効果的です。
そして毎日意図的に深呼吸する時間も大事ですよ。
無意識で呼吸しているだけだと浅い呼吸しかしていないからです。
食事に気を遣うのと同じように、呼吸にも気を使うといいのです。
もちろんずっとは無理ですが、思い出した時に深呼吸を何度かやるのもいいですね。
ただ呼吸を深くしようとしても
必要が無ければそんなに続けられるはずがありません。
ところが小さな力でも体を動かし続けていると
体は酸素を要求するので自然に呼吸が深く早くなるのです。
そして瞬間的に大量に必要になると、
それが「ハアハア」という息切れとなって大量の酸素を取り込みます。
これが痩せるということですよ。
現代人は「無理しない」ことが美徳のように言われることがあります。
しかし体の仕組みを考えたら「少しは無理をした方が良い」と言えるのです。
もちろん病気の方は無理しないでくださいね。
しかし「ダイエットしよう！」と思う方は少しくらい無理してください。
いくら食事に気を付けてサプリを活用しても、
まったく体に無理させない生活をしていたら体脂肪は燃焼しません。
車だって燃料を大量に使うには、
アクセルとブレーキを踏み込んでキビキビ走る必要があります。
いつも家の中で座っているということは、
車で言えばガソリンを節約して超エコ運転しているのと同じです。
体脂肪なんか燃焼しませんよ。
改めて運動する必要はないので、
なにか用事を作って体を動かす機会を増やしましょう。
そして1日に何回かは「ハアハア」と呼吸することも大事です。
駅の階段を駆け上がるとか、
横断歩道を走り抜けるとかはいい機会ですね。
そういう生活をしていると体内のエネルギー生産工場が増えてくれます。
細胞の中にあるエネルギー生産工場のミトコンドリア。
これが増えてエネルギー生産量を増やすので体脂肪が燃焼するのです。
呼吸が浅いと痩せにくい。
たくさん呼吸すると体脂肪が燃焼する。
当たり前のことですが、意外と考えてないでしょう？
ぜひ体脂肪が燃焼するようにキビキビ活動してくださいね。
それが本当のダイエットです。
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