いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
ダイエットの方法論より大事なこと、
それが心と感情をコントロールすることですよ。
体重計に乗っては「キャー、太った!」
お腹の肉をつまんでは「ヤバイ、太った!」
美味しいスイーツを食べては「これ、太るよね!?」とつぶやく・・。
思い浮かぶことはないですか?
普通に誰でもやっている独り言ですが実は危険なのです。
おそらく「太った!」と言葉にする方は
ダイエットに関心があるし痩せたいと思っている方でしょう。
だったら、「太る」「肥満」「デブ」の言葉は使用禁止ですよ!
太る、太った、太れば、太るかな、太りそう、どれも使ってはダメです。
そんな言葉を使うともっと太りますよ!
なぜなら、自分の言葉を自分の心が聞いているからです。
意外だと思うかもしれませんが、頭脳と肉体は別人格なんですよ。
自律神経というのを聞いたことがありますよね?
この神経組織は頭で考えなくても勝手に動いて体を運営しています。
心臓を止めたり、汗を止めたり、胃腸を止めることは出来ませんよね?
これは自律神経によって動いている器官なので頭で考えても動きませんし止まりません。
ところがダイエットというのは自律神経の動く結果なんですよ。
頭で考えることと、体に起きる結果がズレる理由がこれです。
これはダイエットだけではなく、病気や健康も同じことですね。
ところが自律神経は感情で調子が変わります。
頭で考えても変わりませんが、「喜び」「悲しみ」等の感情で大きく変化するのです。
つまり感情の状態で、体調もダイエットも結果が変わるのです。
この感情というのは心から出てきます。
心というのは、頭とは違うのはご存知ですよね?
本当は人間の中心は心にあります。
頭脳というのは司令塔であって情報処理が役割なのです。
いわばパソコンやスマホみたいなものです。
しかし、本当の中心は「パソコンを操作している人」ですよね?
パソコンが人間なんじゃありません。
パソコンを操作している人が人間でご主人なのです。
人間の中心は心にあります。
その心から出て来るのが「感情」ですよ。
だから頭で考えることは感情に逆らえないのです。
心から出た感情を元にして、どんな行動を起こすか決めて実践するのが頭脳です。
だから頭脳でダイエットして痩せたいと考えても、心と感情がそれを拒否すれば結果に繋がりません。
そういう時は行動しないか、
行動しても意味が無い結果になるのです。
人間の体は心と自律神経が運営しています。
だからいくら頭で痩せたいと思っても言うことを聞きません。
感情の方が考えよりも強いからです。
ダイエットが上手くゆかない方は心と感情がダイエットを拒否しているのです。
その感情はどこからくるのか?
それが過去の経験からやって来るのです。
幼児は怖い物知らずでしょう?
それは怖い経験をしたことが無いからです。
だから母親がみて「キャー!」と悲鳴を上げるようなことも平気です。
刃物や突起物を振り回したり、車が走る道路に飛び出したりしますよね?
それは怖い経験がないから「怖くない」のです。
ところが一度怖い思いをすると「恐怖心」が出てきます。
その感情が行動を変化させます。
あなたが痩せない理由は
過去の経験で体型や食事やダイエットで嫌な思いをしたからでしょう。
なぜなら、嫌な思いをすると恐怖心が生まれるからです。
人間は怖いことはやりたくないです。
それは当然だと思うでしょう?
ところが、ダイエットにも恐怖心が生まれているのです。
ダイエットしたけど失敗した⇒猜疑心と不安が生まれる
痩せたけどリバウンドした⇒猜疑心と恐怖が生まれる
猜疑心とは疑う心です。
ダイエットなんかしてもどうせダメだと考えてしまうのですね。
親や友達に「太っているね」と言われたら、
太るという言葉に不安や恐怖や不信感を感じるようになるでしょう?
そして、自分を見ては
「私は太った?」「私は太いの?」「なんで太ってるの?」とか。
何度も自分に「太った」と話しかけているはずです。
これが、心の中に積もり積もって「私は太っている」という自己認識になるのです。
恐ろしいことに「太りたくない人ほど太る」のです。
それは思いや言葉で何度も何度も、「太った」「太る」「太りたくない」と言っているから。
これも恐ろしいことに
心というのは否定形や過去形を理解しません。
つねに、「現在ただいまの状態」として把握して記憶するのです。
そのため、「太る」に関するどんな言葉を使っても「私は太っている」ということになります。
「太っていない」と否定してもダメです。
心の奥が「私は太っている」という認識なんです。
これが引き寄せの法則として働いてしまうのですね。
引き寄せの法則というのは
頭で考えたことではなく心で感じていることを引き寄せるのです。
ここが怖い所です。
嘘だと思うなら、
あなたの友人や同僚に「あなた太ったよね!」と言ってみましょう。
おそらく、その友人はあなたの言葉で影響を受けるでしょう。
そして、同じことを自分がされたらやはり大きな影響を受けると思いませんか?
「太る」だと分かりにくいかもしれませんから、
「あなたは嫌いだ」という言葉に変えて友人に言ったらどうなるでしょう?
おそらく、友人関係にヒビが入りますよね?
あなたが友人から「嫌いだ」と言われたら今までの関係ではいられないですよね?
これは分かりますよね?
他人を傷つける言葉がいけないのは常識でしょう。
ところが、自分にはどうですか?
同じように嫌われる言葉を自分に言い聞かせていないでしょうか。
自分に向かって「太った」「嫌いだ」「ダメだ」といい続けていませんか?
それで体に嫌われないはずがありません。
嫌いだとか太ったとか言い続けている方は、
頭で「痩せたい」とか「スリムになりたい」と思ってもダメなんです。
感情がいうことを聞きませんよ。
自分の頭と自分の心がケンカして絶交状態なんですね。
だから、痩せるような行動が出来ないのです。
しかし心配しないでください。
傷ついた人間関係も回復は可能でしょう?
傷つけてしまった方に謝罪して反省の気持ちを伝えることです。
そうすれば、以前よりも友好な関係になれる場合が多いでしょう。
頭と心も同じです。
あなたの頭と心が仲直りをするには、
やはり言葉の力を使って謝罪と反省をする必要があります。
それが、アファメーションという方法です。
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