糖質を食べるのが怖い時のダイエット法 | 心と体を健康にするダイエット法

心と体を健康にするダイエット法

新型コロナ時代に免疫力を上げて健康に生きてゆきたい。そんな中高年のダイエットは健康法と美容法とアンチエイジングを兼ねた方法が必須です。過食と体調不良を改善してウイズコロナ時代に楽しく続けることのできるダイエット法を提案しています。

いつもありがとうございます。

 

今日も頂いているご質問にお答えします。

 

<質問>

基礎代謝以下カロリー、糖質制限で痩せて3年経ちます。

お米沢山食べて痩せようというサイトに従いお米一回に240グラムほど食べて一日1500キロカロリー以下を守っていたのに反対に痩せからだんだん太っていき、糖質制限に変えたらスルスル痩せたので、糖質制限から抜けられなくなりました。

 

おかずの糖質もビクビクします。その結果甘みはカロリーゼロになります

麺も糖質ゼロ麺ばかり、海藻、こんにゃく大量パンパンであとはタンパク質の生活しています。

 

最近まで三年以上フラフラでも一日たりとも休まず踏み台昇降一時間してお腹のすきがいつもフツフツ。

このままではリバウンドは避けられないのでしょうか?

 

<ここまで>

 

 

 

 

基礎代謝以下のカロリーで糖質制限は辛いですね!

あまりの辛さに止めてしまって、普通の食生活に戻ったらすぐに太る!

 

だから、怖くて糖質が食べられない。

というより、どうやって食事をしたらいいか分からない・・・。

 

こんな糖質制限地獄に落ちている方も多いようです。

 

これはどうやって抜け出せばいいのでしょうか?

はっきり言って、このままではリバウンドは避けられないですよね・・。

 

これは若い方ほど辛いです。

なぜなら、若い体は糖質のエネルギーで動いているからです。

 

これが50歳を超えてくると事情が変わってきます。

糖質をあまり必要としないエネルギー回路で動くからですね。

 

しかし、それにしても糖質を完全に抜くのはキツイです。

それに、食糧事情から言っても、完全に糖質制限を続けるのは難しいです。

 

ダイエットには糖質の食べ過ぎは禁物です。

ご飯もパンも麺類もお菓子もデザートも、糖質が多いから太りやすい。

 

しかし、野菜の糖質や、おかずの糖質も気にし始めると食べる物が無くなります。

だから、ダイエット的には糖質は控えないといけないですが、完全に排除してもダメなのです。

 

ダイエットは習慣ですから、続けられない方法ではいずれリバウンドするのは当然です。

 

さて、糖質を減らしつつ、完全に排除しない方法です。

簡単な方法は、朝と昼の食事を普通にして、夕食のご飯だけ減らすか抜くという方法。

 

これは、ダイエットをあまり経験したことがない方にはお勧めです。

しかし、ご質問者のように厳しい糖質制限をしてきた方には、太る食生活になるでしょう。

 

ダイエット法というのは、人によって違うのです。

ある人には効果的だけれど、違う人には逆効果になることもあります。

 

だから、ダイエットが難しいといえるのですね。

 

さて、厳しい糖質制限を続けてきた方が健康ダイエットを実践する方法です。

 

それにはまず、野菜や果物や玄米など、GI値の低い物を昼食で食べてみましょう。

白米やパン類やお菓子は当然ダメですが、砂糖の入っている調味料も避けるのが大事です。

 

ソースやケチャップやテリヤキソースなど、砂糖か糖質が多いですね。

そのような調味料を避けて、おかずを選んで、昼食で玄米などを食べるといいです。

 

いままで厳しい糖質制限を続けていた方は、体重が増えるかもしれません。

しかし、これは体を作りなおす時の、体の改修工事だと思ってくださいね。

 

筋肉を鍛える時に、筋肉痛になります。

筋肉痛は破壊された筋肉を補修する工事なのですが、その時は大量の血液が必要です。

 

そのため、該当箇所が太くなったり、体重が増えたりします。

同じように、厳しい食事制限をしていた方は、いったん体重を増やす必要があるのです。

 

しかし、体重が増えると言っても、無制限に増えるわけではありません。

おそらく体重の5%位増えるだけで済むはずなので、それを理解していれば怖くありません。

 

むしろ、糖質を解除したとたん、お菓子のドカ食いなどが怖いです。

玄米や野菜や果物の糖質を食べるだけなら、体重が増えても肥満にはなりません。

 

もちろん、玄米といっても、食べ過ぎれば太ります。

しかし、1日に昼食で100g位食べても、肥満に繋がることはありません。

 

だから、一時的な体重増加に耐えてください。

しかし、体重が増えても、サイズは増えていないかもしれません。

 

食生活の改善を始める前に、気になる部分のサイズを測っておくといいですね。

体重が増えても、サイズが増えていなければ、それは安心材料になりますからね。

 

そしてお菓子のドカ食いに繋がらないように、玄米などのGI値の低い穀物等を食べ始めたら、たんぱく質の量も気を付けましょう。

 

たんぱく質が少ないと、お菓子が食べたくなるのです。

お肉やお魚など、たんぱく質の食品を毎食、自分の手のひら位食べてくださいね。

 

そうしないと、お菓子のドカ食いが始まる危険があります。

 

ちなみに、カロリーゼロ飲料や食品は、糖質のカロリーは微量しか入っていませんが、太る原因になります。

 

これは脳をだましていることになるのですが、甘い物への欲求が止まらなくなる恐れがあります。

 

脳は、(糖質ゼロの)甘い物を食べたのに、ブドウ糖が補給されないとパニックになります。

すると、もっと糖質の多い物を食べろと体に指示をするので、甘い物の欲求が止まらなくなるのです。

 

これは、カロリーゼロ食品のワナですから気を付けましょう。

 

糖質制限地獄から抜け出す方法をまとめます。

 

・玄米などGI値の低い穀物を昼食に100g位食べる。

・たんぱく質の補給は毎食に手のひら位を心がける。

・一時的な体重増加を受け入れて続ける。

・体重よりもサイズが大事だと考える。

 

 

このような事に気を付けて頂ければと思います。

はやく辛いダイエットを抜け出して、幸せになるダイエットを始めましょう。

 

 

 

個別に相談してダイエットしたい方はこちら

◆船田和成のダイエットコーチ

 

 

船田のようなダイエットコーチになりたい方はこちら

◆船田和成のダイエットコーチ養成講座

 

 

★インフォメーション★

 

船田の作成した無料のテキストと

ダイエットのメール講座30日をプレゼント!

↓↓↓

ハッピーダイエットの無料メール講座

 

ハッピーダイエットのサービス一覧とお問合せ

 

 

■質問、感想、いいね!は歓迎です。

■下にあるFBやツイッターのボタンを押すと、

  この記事があなたのタイムラインに自動投稿されます。

■リブログも歓迎です。

記事をあなたのブログで紹介したい場合、

 私も多くの方に読んで欲しいので船田の承認は不要です。

ハッピーダイエットブログTOP