いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
便秘に食物繊維は逆効果になる可能性があります。
今日は食物繊維の種類と効果の違いをご紹介します。
■ 便秘に食物繊維の注意点 ■
便秘が悩みの方も多いでしょう。
特にダイエットすると食べる量が減るので便秘になりやすいのです。
お通じが悪いので、
食物繊維がたっぷりの野菜や玄米を食べる・・・。
いっけん良さそうな方法ですが、
ひとつ注意点があるのでご紹介します。
食物繊維にも2種類あり、
繊維そのものの不溶性食物繊維と、水に溶けている水溶性食物繊維です。
水溶性食物繊維は繊維らしくありません。
飲料にも入っているくらいですから、食物繊維らしくないのです。
おもに、海藻や果物に多いといわれます。
ほら、海藻を水に入れておくと、水が糸をひくようになるでしょう。
ちょっとネバネバした感じになりますが、あれが食物繊維です。
便秘の時に、水溶性食物繊維を食べるのはとってもいい方法ですね。
しかし、多くの野菜や玄米など、
本当に繊維質の物をたくさん食べると、余計詰まりかねません。
不溶性食物繊維は便のカサを増やしますが、
滑りをよくする効果はないので、詰まっている便を増やしてしまう可能性もあるんです。
よけい便秘がひどくなる可能性もあるので注意してくださいね。
しかし、不溶性食物繊維を食べてはいけないということはないのです。
不溶性食物繊維は便通のよい方が食べるとさらに良いのです。
便通の良い方にはお勧めですが、便通の悪い方には食べ過ぎ注意なのです。
もちろん、食べたらいけないわけではありませんが、
水溶性食物繊維の海藻なども一緒に食べて便の滑りをよくしないとダメなのです。
または、海藻ではなく、オリーブオイルでもいいですね。
昔から、地中海地方ではオリーブオイルは便秘の薬といわれていました。
やはり、滑りがよくなるからでしょう。
本当に便秘の方は、
不溶性食物繊維はほどほどにして、水溶性食物繊維とオリーブオイル。
そして、お米のご飯を食べるといいです。
食物繊維といえば野菜を思い浮かべる方が多いでしょう。
ところが、本当に食物繊維が多いのは穀物や根菜です。
だから、ご飯を食べないと便秘しやすいのです。
しかし、ご飯を食べ過ぎれば太るのでここが兼ね合いなのですね。
食物繊維という意味でも、
太りにくいという意味でも、白米よりも玄米の方がお勧めです。
さらに、水を多めに飲んで、運動することをお勧めします。
つまり、「便秘の予防に食物繊維」が有効なのです。
「便秘の改善に食物繊維」は逆効果になることもあるようですね。
ただ、便秘の悩みは奥が深く、
食事や運動で解決しない方もいるのでご注意ください。
便秘の原因「ねじれ腸」と「さがり腸」
便秘の予防に食物繊維
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