いつもありがとうございます。
ハッピー☆ダイエットライフの船田です。
直火焼フランクフルトは美味しいですが、
なんと老化を促進させるAGE値が最高に高いのです。
一般的に燻製は高くなる傾向がありますね。
ダイエットに興味のある方は、
とうぜん、健康やアンチエイジングも気になりますね!
顔に出来る深いしわとたるみ・・。
老化の象徴であるお肌の健康に一番悪い食品。
それが直火焼きフランクフルトだったのです。
建康を計る指標として、
血圧、コレステロール、BMIがあります。
建康診断で必ず測定しますよね。
最近は、これに「AGEs」が加わると思います。
日本語に訳すと「終末糖化産物」と言います。
これは体内で余った糖がタンパク質と結合してできる物質で、
肌や血管の柔軟性が失われ、炎症を起こして病気と老化の原因になるものです。
AGEは加齢とともに蓄積される傾向があり、
この数値を計る事によって、体内の年齢が数値化されるのです。
AGE値は、食べ物から摂取し、体内で生成され、
腎臓から排出されたりして、つねに変動しています。
改善することも可能ですし、
悪化させることもできるわけです。
自分の年齢と比べて数値が良ければ、
よい生活習慣と言えますし、悪ければ改善した方が良いのです。
AGEは「体内で生産」されるものと、
「体外から取り入れる」ものに分かれます。
どちらも食生活に関係がありますが、
早い話が、「何を食べているか」がもっとも重要なのです。
このAEG値を計測した一覧表を手に入れました。
けっこう具体的に書いてあるのですが、最悪の食品を紹介します。
お肉系では・・(数値の高い物が良くない)
直火焼きフランクフルト:101,430
マクドナルドチキンナゲット:77,649
皮つき胸肉ロースト:74,240
ゆでたフランクフルト :67,360
皮なし胸肉直火焼き:52,453
マクドナルドチキンバーガー:51,718
マクドナルドハンバーガー:48,760
いっぽう、極端に低い物も・・
皮なし胸肉煮る:968
とか。
数値の高い物が結構鶏肉が多かったのですが、
部位と調理法によって、まったく数値が変わります。
基本的に「油もの」「肉類」「加熱したもの」が高くなります。
つまり、肉類を食べるなら、
最悪が「揚げる」で、最も良いのが「煮る」「蒸す」です。
揚げるは、油ものと高温が掛け算です。
それ以外は、直火で焼く、ローストするのも高くなります。
いちばんいいのが、生のまま食べるローフードですが、
「焼く」「あぶる」代わりに「煮る」「蒸す」方法なら実践可能です。
たとえば、
ステーキよりも、すき焼き
とんかつよりも、しゃぶしゃぶ
焼き餃子よりも、水餃子
焼き鳥よりも、水炊き
焼き魚よりも、煮魚、さらにはお刺身がベスト
野菜の天ぷらよりも、蒸し野菜、さらには生野菜
まあ、こんな感じです。
これなら、実践が可能ですよね。
揚げ油、炒め油を使わないので、
ダイエット的にも優れた方法と言えますね。
これはたまたま検査された一例ですが、
どうも、フランクフルトとマックは避けた方がよさそうですね^^;
これは、原料、加工法、調理法ともに悪い例です。
アンチエイジングを気にするなら、最悪の食品はさけましょう。
以前、「スーパーサイズミー」という映画で、
1ヵ月マックの食事のみで生活するドキュメンタリーやっていましたね。
あれは、極端な生活ですが、
健康な青年が、20日ほどで、「うつ病」になり「肝硬変」になりました。
極端な生活とはいえ、
わずか3週間で病気になるってどういうこと??
その答えが、ここにあるわけですね。
老化促進と病気促進の食生活だったわけです。
<今日の結論>
燻製はAGE値が高い
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