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ダイエットの質問、感想、メッセージ歓迎です。
さあそれでは、今日も楽しくダイエットライフを始めましょう！
■酵素と酵素ドリンクダイエット ■
酵素とは何か？
痩せるサプリとは違うの？
酵素ドリンクと言うのもありますが、
これは酵素を飲んでいるわけじゃありません。
意外と勘違いしている人が多いように思います。
今日は質問にお答えする形で酵素と健康とダイエットについて！
読者の方から、こんな質問を頂きました。
＜ここから＞
酵素について質問です。
酵素は食べてもアミノ酸に分解されるだけで、消化酵素としての働きはしないから、
たんぱく質を食べるのと一緒だと聞いたのですが、真偽のほどはいかがなのでしょうか。
＜ここまで＞
意外と酵素の役割は知られていません。
酵素と言うのは栄養素ではなく、
体の中で化学変化を起こさせる役割をもつ成分です。
内臓が動くなど消化活動はもちろんですが、
筋肉を動かす、脳が思考する、息をする、生命活動のスイッチといえますね。
酵素は3000種類あると言われますが、
ひとつひとつが違う役割を持っていてひとつの仕事しかできません。
そして酵素はビタミン・ミネラルがないと活躍できません。
そのためビタミンを補酵素、ミネラルを補助酵素という場合もあります。
酵素とビタミンとミネラルの働きがあってこそ、
私たちの体は正常に機能するわけですが、問題があります。
酵素は勝手にできる物ではありません。
ちゃんと栄養素がないと作れない成分なのです。
酵素の原料はたんぱく質とミネラルです。
だから栄養不足の方はちゃんと酵素が作られていない可能性が高いのですね。
もちろん最低限の活動は出来るのですが、
本来の人間としての能力は発揮出来ていないのかもしれません。
しかも人間の作れる体内の酵素は限りがあります。
栄養があれば無限に製造できるかといえば、そうでもないようです。
体内で酵素が作れなくなった時が臨終の時です。
だから、あまり無駄に酵素を使わない方が良いわけですね。
特にダイエット関係でいうと消化酵素が必要です。
人間は食べたらすべて消化できるわけではありません。
消化酵素が働いてこそ消化されるのです。
食べても消化吸収されずに排出される事も多いです。
すぐに胃がもたれる方は消化酵素が少ないのでしょう。
消化酵素が少ないから消化も上手く出来ず、栄養も取り込みにくい。
取り込める栄養が少ないから消化酵素も少ない。
悪循環になりますね。
同じダイエット方を行っても結果が違う理由はここでしょう。
消化酵素の生産能力と腸内細菌の状況により栄養の吸収力がぜんぜん違います。
そこで登場するのが酵素ドリンクです。
市販の酵素ドリンクは酵素を飲むドリンクではなく、
酵素によって消化吸収しやすくなった栄養価の高い飲料の事です。
野菜や果物などには食品の中に食物酵素が入っています。
この食物酵素が栄養素を分解して吸収しやすい状態になるのです。
だから酵素だけ飲むというのは普通できません。
ただし食品の中には人間が食べた物を分解してくれる酵素を持つ物もあります。
パパイヤやパイナップル、
そして大根等も人間の消化を助けてくれる酵素を含んでいます。
また、醤油や味噌や漬物等も酵素を含んでいます。
しかし加熱したものには含まれないので生の状態に限ります。
また自家製で酵素ドリンクを作ることもできます。
この場合は食物と一緒に食物酵素を飲んでいる事になりますね。
市販する酵素ドリンクは加熱殺菌するので食物酵素は生きていません。
しかし自家製の酵素ドリンクであれば食物酵素も生きていると思います。
これは食品を分解するための酵素なので、
人間が食べたトンカツを分解してくれる酵素とは違います。
ちなみに植物性の酵素にあたるものは売っています。
「新谷酵素」のような物は食物酵素を活性化させたまま粉末になっているそうです。
これを利用すると消化が良くなり栄養価の吸収率が上がります。
胃腸の弱い方や不規則な生活をしている方には利用価値が高いと思います。
つまりまったく違う働きのある3000種類もの酵素をひとくくりに「酵素」と言っている。
それが酵素のややこしい所でしょう。
食品に含まれて食品を分解する酵素。
人間が体内で製造して筋肉活動に使う酵素。
人間が体内で製造して脳の活動に使う酵素。
人間が体内で製造して炭水化物の消化に使う酵素。
人間が体内で製造してたんぱく質の消化に使う酵素。
各メーカーが酵素を使って栄養を吸収しやすくした酵素ドリンク。
新谷さんの会社が作った食品を分解する酵素を生きたまま飲む粉末の酵素。
書ききれない程の酵素の分類があります。
白人も黄色人種も黒人もいて、
アメリカ人もインド人も日本人もいて、性格と顔が全部違う。
それを「人間」と言うのに似ていますね。
酵素と一口にいっても役割も分類もぜんぜん違うのですね。
酵素ドリンクと言う名称そのものがややこしいです。
酵素ドリンクではなく「酵素で作られたドリンク」と言えますね。
酵素を上手に使うと消化が良くなります。
これはダイエットにも有効なので上手に使いたいですね。
酵素を含む食材。
酵素ドリンクや酵素サプリ。
そして自分の酵素を作ってくれる、
たんぱく質やミネラルをたっぷり含んだ食品が大事です。
ぜんぶひっくるめて「酵素」ですね。
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■酵素ドリンクダイエットの効果と方法 ■
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最近「酵素」という名称をよく聞きます。
この酵素ダイエットというのは一体何でしょうか？
「酵素ファスティング」というのも聞きますが、
これは飲んだら痩せる魔法の液体ではありません。
酵素ドリンクは果物や野菜・野草の栄養を、
酵素の力を使って分解し、体に吸収しやすくした飲み物です。
酵素には大きく分けて3つの種類があり、
人体にある「消化酵素」「代謝酵素」そして食品にある「食物酵素」です。
消化酵素と代謝酵素は体の中で作られ、
食べた物を消化して、その栄養を使って人体を運営するために使われます。
食物酵素は生の食品や、発酵食品に含まれます。
食品の中に食品を分解する物質が含まれていると言う事ですね。
酵素ドリンクは、
この食物酵素の力を使って作られる栄養補助食品です。
なぜ酵素ドリンクが良いかと言えば、
すでに栄養素を分解してあり、体に吸収しやすい状態になっているからです。
つまり、栄養補給ですね。
現代人はカロリー過剰の栄養不足の方が多いです。
ダイエットをするときはカロリーを制限しないといけませんが、
食事の量を制限すると、栄養の方も少なくなってしまう問題があるのです。
普通に食べても栄養不足なのです。
だから、食事を減らすと必ず栄養不足になります。
ダイエットに必要な栄養素とは、
アミノ酸とビタミンとミネラルです。
それを補うのが、
酵素ドリンクになるわけです。
酵素ドリンクを使って必要な栄養を取り入れ、
食べる量を減らす事によって、余分なカロリーを減らすのです。
これを酵素ファスティングと言います。
ファスティングとは断食の事でいろんな方法があります。
1日に1食を抜くプチ断食から、
2～3日の断食を中心に、場合によってはもっと長期で行う事もあります。
方法としては、
水しか飲まない水断食、
野菜ジュース等を飲むジュース断食、
酵素ドリンク等を使う酵素ファスティング。
水しか飲まない断食は辛いので、
野菜ジュースや酵素ドリンクを使った方法がお勧めです。
そして、自宅で行う場合は2日迄が無難です。
もっと長期に続けることもできますが、後が大変なのです。
食事を抜くのは意志の力でできますが、
長期間食事を抜いた後に食べ始めると食欲が止まらなくなります。
この食欲の暴走は意志の力でとめる事はできません。
3日以上の断食は危険なので、専門家のいる施設で行う方が良いと思います。
ファスティングは健康法にもなるのですが、
ダイエットとして行う方が多いと思います。
念のため書いておきますが、
1～2日間食事を抜いても、そんなに体重は減りません。
宣伝をみると、2日で5キロ痩せるとか書いてありますが、
これは、体内の余分な水分が抜けただけなので、脂肪が減ったわけではありません。
特に普段から味付けの濃い外食やお酒が多く、
あまり健康管理をしていない方は、何キロか減る可能性があります。
しかし、脂肪が減ったわけではありません。
多少減ると思いますが、何キロも減るはずがないのです。
体脂肪を1キロ減らすには、
7,200キロカロリーの消費が必要になります。
普通の女性は1日に1,800キロカロリー程しか食べていないので、
何も食べなくても、体重を1キロ減らすのに4日かかる計算になります。
しかし酵素ファスティングは効果的です。
味覚がリセットされますし、
体内の大掃除なので、確実にデトックス効果があります。
過大な期待はせず、
定期的に酵素ファスティングをするとダイエットが習慣になりますね。
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