ご訪問ありがとうございます。
スイス人パートナー🇨🇭と2人の息子とのスイスでの日常を綴っています。
更新は不定期ですが、よろしくおねがいします
ただいま、日本におります。
絶賛、帰りたくない病です。
もう、日本に残りたい・・・
じゃあ残りなよ!
なんて野暮なコメントは無しでお願いいたします。
私はきっと、スイス暮らしが何年になろうとも、日本に帰りたいと思うタイプです。
先日、長男を通わせている幼稚園で素晴らしい出来事がありました。
このことが、さらに私の心を日本に引っ張ります・・・
長男は幼稚園に通うのは夏休み前だけ。
8月半ばからは、スイスの幼稚園に通います。
長男が通い始めるときには幼稚園で
「新しいお友達が来るよー」
と先生から子供達にお知らせがあり、夏休み前には
「◯◯くん(長男)、もうすぐお別れだよー」
と先生からお知らせがあるわけです。
登園中に出会うお母さんたちには夏休みまでですとは伝えてましたが、ついに先日、保護者の方々にも全員伝わりました。
そして、参観日。
保護者の方も集まる最後の日になるだろうから、と私たち親子にサプライズがあったんです!
写真や飾りなど、手作り満載の表紙
写真付きでみんなからの寄せ書き・・・
長男の好きなキャラクターがちらばっていて・・・
ドイツ語の一言も書いてあって・・・
なんかもう、それをみんなから受け取る長男の姿を見て感極まってしまった私。
促されて少し挨拶もしたけど、涙が出てしまいました
卒業するのは私じゃない、長男なんですけどね。
本当に優しい保護者の方ばかりで、登園初日に声をかけてくれる人もいらっしゃいました。
どんなに心強かったことか。
私が逆の立場だったらできたかな?って思う。
先日、新しい方が入園されて、私が声をかけてもらった時の嬉しかった気持ちを思い出し、今度は自分からお声がけしてみました。
お互いに気遣いができる、そんな保護者の方々に恵まれました。
幼稚園効果なのか、長男は、嫌だったことも好きになったり、お友達の名前が家でも出るようになったり、先生のことも大好きになりました。
ここ最近は特に、精神的な成長が見られるようになりましたが、集団生活の幼稚園のおかげだと思っています。
身体も心も、大きく成長してきました。
その裏にはもちろん、先生たちの日々の気遣いがあるからなのですが、それを感じさせない明るくてエネルギッシュな先生たちにも恵まれました。
しょうもない冗談もたくさん笑って話すけど、子供のことになると真剣に答えてくださるそのギャップも個人的には好きでした。
ただ遊ぶだけじゃない、一つ一つの行動の意味やそこからの学びも考えて動いてくださってるのが、話を聞いていると伝わって、とても信頼のおける担任の先生にも恵まれました。
クラスの子どもたちも、長男も、良い思い出になっていたらいいな・・・
次、会える日まで。

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