子連れコロナ禍日本一時帰国⑤出発のオランダ・スキポール空港 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

前回の記事に引き続き、空港での対応をまとめていきます。

今回の記事は、日本行きの経由地となったオランダはアムステルダム・スキポール空港!

スキポール、好きやわ〜!

行きの6時間待ちも飽きずに余裕で過ごせた。

これはまた別記事にしたいです。

でも、帰りの6時間待ちは日本の夜中にあたるので、子連れは地獄です・・・



チューリヒ発、スキポール空港に着いてからは、降りて少し行ったところで入国審査があります。

セキュリティチェックはなし!

乗り継ぎ分のチケットは、この入国審査の前に機械で出したと記憶してます。

予約番号を入れるとすぐに発行。

すごい!



この入国審査、あまり人がおらず、かなりスムーズに進みました。

いつもは All Pasports のところを通過するわけですが、今回は人が少なかったため、EUの窓口へ通してもらえました。

何人かは並んでいたので、私が優先されたのは子連れであったため、と思います。



・パスポート(私は日本、息子のはスイス・日本の両方)

・私の滞在許可証

・パートナー署名の息子の渡航同意書(チューリヒ空港では必要なし)

・パートナーのパスポートコピー

・私たち夫婦の婚姻証明、家族証明(ここまで用意すれば大丈夫なので)



昨年、初めての子連れフライトでハーグ条約対策の渡航同意書を持って行ったわけですが、その時は入国審査で「隣で他の係が見ます」と窓口に案内され、30〜40分ほど要しました。

まず、3人の子連れパパがチェックを受けていてしばらく待ち、その後に私も強面の兄ちゃん2人に質問攻め・・・


👮‍♂️この子(息子のこと)の父親はどこですか?

👮‍♂️どうして一緒に日本に行かないのですか?

👮‍♂️父親はスイスに残って何をしているのですか?



とまぁまぁ、私は子供を連れ去る変な日本人認定かよ!!とかなり疑われた模様。

渡航同意書、パスポートコピー、婚姻証明書等がなかったら、どうなっていたことか!!

今回渡航同意書を探しているときに「オランダは厳しめ」と情報を見つけたのですが、まさにその通りだった昨年。



それに比べると今年は、なんの質問もなく、完全スル〜スルスル〜でした!

拍子抜けびっくり

おまけに、「楽しい旅を!」一言と笑顔まで!



しかし、これなら6時間待ちを選ばなくても行けたのでは・・・と思いました。

日本行きフライトとの都合で、スキポール空港での待ち時間が、1時間または6時間から選ばなければなりませんでした。



そして、8月下旬の段階では、欧州からオランダを経由して空港内のみ滞在の上、日本へ行くには、陰性証明書は必要ありませんでした!

注意最新情報は常にご確認ください。


事前に在オランダ日本大使館に問い合わせたところ、空港判断になるとの回答でしたが、HPの方ではトランジットのみの案内が記載されていましたよ。

まぁ、日本行きのため用意はしていましたから、いざとなればそれを見せればいいので心配はしていなかったです。




8月下旬といえば、学校の夏休みが終わったところで、大人の旅行が始まるときですかね。

出張風の方も多いし、カップルや友人同士の旅行、一人旅の方も、とにかくオランダ行きは満席!

スキポール空港もどこもかしこも人で溢れていて、お店もほとんど開いているし賑わってるし、このハブ空港だけを見てると、コロナ終わったの?と思ってしまいそうでした。

マスクをまったくせずに過ごしている人も見かけたし、そんな人に目の前に座られたときにはすぐに移動です。

そして、ワイプタイプの消毒タオルも余裕を持って持参して、椅子やテーブルは使う前に綺麗に。



いろいろ気を遣いながらではありましたが、チューリヒ空港でのチェックインをのぞけば、関空でのことを含め、かなりスムーズに進んだと思います。




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