前回の記事に引き続き、空港での対応をまとめていきます。
今回の記事は、日本行きの経由地となったオランダはアムステルダム・スキポール空港!
スキポール、好きやわ〜!
行きの6時間待ちも飽きずに余裕で過ごせた。
これはまた別記事にしたいです。
でも、帰りの6時間待ちは日本の夜中にあたるので、子連れは地獄です・・・
チューリヒ発、スキポール空港に着いてからは、降りて少し行ったところで入国審査があります。
セキュリティチェックはなし!
乗り継ぎ分のチケットは、この入国審査の前に機械で出したと記憶してます。
予約番号を入れるとすぐに発行。
すごい!
この入国審査、あまり人がおらず、かなりスムーズに進みました。
いつもは All Pasports のところを通過するわけですが、今回は人が少なかったため、EUの窓口へ通してもらえました。
何人かは並んでいたので、私が優先されたのは子連れであったため、と思います。
・パスポート(私は日本、息子のはスイス・日本の両方)
・私の滞在許可証
・パートナー署名の息子の渡航同意書(チューリヒ空港では必要なし)
・パートナーのパスポートコピー
・私たち夫婦の婚姻証明、家族証明(ここまで用意すれば大丈夫なので)
昨年、初めての子連れフライトでハーグ条約対策の渡航同意書を持って行ったわけですが、その時は入国審査で「隣で他の係が見ます」と窓口に案内され、30〜40分ほど要しました。
まず、3人の子連れパパがチェックを受けていてしばらく待ち、その後に私も強面の兄ちゃん2人に質問攻め・・・
👮♂️この子(息子のこと)の父親はどこですか?
👮♂️どうして一緒に日本に行かないのですか?
👮♂️父親はスイスに残って何をしているのですか?
とまぁまぁ、私は子供を連れ去る変な日本人認定かよ!!とかなり疑われた模様。
渡航同意書、パスポートコピー、婚姻証明書等がなかったら、どうなっていたことか!!
今回渡航同意書を探しているときに「オランダは厳しめ」と情報を見つけたのですが、まさにその通りだった昨年。
それに比べると今年は、なんの質問もなく、完全スル〜スルスル〜でした!
拍子抜け
おまけに、「楽しい旅を!」一言と笑顔まで!
しかし、これなら6時間待ちを選ばなくても行けたのでは・・・と思いました。
日本行きフライトとの都合で、スキポール空港での待ち時間が、1時間または6時間から選ばなければなりませんでした。
そして、8月下旬の段階では、欧州からオランダを経由して空港内のみ滞在の上、日本へ行くには、陰性証明書は必要ありませんでした!
最新情報は常にご確認ください。
事前に在オランダ日本大使館に問い合わせたところ、空港判断になるとの回答でしたが、HPの方ではトランジットのみの案内が記載されていましたよ。
まぁ、日本行きのため用意はしていましたから、いざとなればそれを見せればいいので心配はしていなかったです。
8月下旬といえば、学校の夏休みが終わったところで、大人の旅行が始まるときですかね。
出張風の方も多いし、カップルや友人同士の旅行、一人旅の方も、とにかくオランダ行きは満席!
スキポール空港もどこもかしこも人で溢れていて、お店もほとんど開いているし賑わってるし、このハブ空港だけを見てると、コロナ終わったの?と思ってしまいそうでした。
マスクをまったくせずに過ごしている人も見かけたし、そんな人に目の前に座られたときにはすぐに移動です。
そして、ワイプタイプの消毒タオルも余裕を持って持参して、椅子やテーブルは使う前に綺麗に。
いろいろ気を遣いながらではありましたが、チューリヒ空港でのチェックインをのぞけば、関空でのことを含め、かなりスムーズに進んだと思います。

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