トラム(路面電車)を待ってたら、後ろからゴホゴホッと咳をする人がいて、振り向くと、汚ったないド貧乏灰色サンタみたいな容貌のご老人が、タバコを吸いながら灰皿付きゴミ箱へと寄りかかっていました。
恐怖でしかなかったです。
言うまでもなく、すぐにその場を離れましたが。
トラムに乗り込みすれ違いざまに目をやると、その長髭の中に埋もれるようにして、青色のマスクがチラ見してました。
あ、そこはちゃんとしてるんや・・・
冷凍庫の霜取り掃除
をしました。

にほんブログ村
響きが昭和初期!
調べたところによると、昭和37年(1962年)に日本では自動霜取り機能が主流になったというのに、この令和の時代になっても冷凍庫の霜取りを自分でしなければならないという時代遅れの極み。
だいたいは1〜2ヶ月毎にするのですが、なかなかに暇がとれず、ようやく。
それはも〜う大変なことになっていました。
特に上部と奥は5㎜厚さの霜がはりつき、ひどいところで1㎝厚さの氷。
底面も数ミリ厚さの氷。
アホかいな。
もう一度言う。
ここは、昭和初期かいな。
↓スッキリきれいになりました
同じ問題で困っている人がいるかも?と思うので、私の掃除方法をご紹介。
①まず、スイッチをオフにして、中身を全部出す。今は冷蔵庫よりも屋外の方が気温が低いので、全部バルコニーに出します。
掃除が終わって元に戻す際も、ちっとも溶けません。
夏場は冷蔵庫に避難。
②扉をあけたまま、しばらく放置。
霜が大量についている場合、表面を「木ベラ←ここ、超重要」で霜をこそげとります。
③しばらくして氷部分が溶けたら、氷も木ベラで剥がしていきます。
この時、厚い氷がペロっと剥がれるのがちょっと快感
④綺麗になったら、強力モードがあればそれでスイッチオン。
5〜15分ほどしたら、避難させておいたものを戻して、モードも通常モードに戻して完了。
スイスでは、冷蔵庫の中にほんの小さな冷凍庫がついているのが通常だと思いますが、我が家のキッチンにはそれもありません。
なので、冷凍庫は別個で買う必要がありました。
電化製品屋へ出向いたところ、上記の写真のように、モーター?部分が外付けで、収納力のあるものを買ったのです。
これも、安いようで結構していた記憶あり。
私の常識として、霜取り機能の有無なんて考えたこともなかったのです。
この冷凍庫は既に8年選手となり、もうちょっと大きい容量のものが欲しい私は、次は絶対自動霜取り機能のついたものを買おうと心にきめています。
しかし、これぐらいのサイズの冷凍庫はそんな便利機能はついていないのが普通です。
夏に探して見つけたけれど、たった一つだけ。
義理の両親の家にある大人の身長ほどあるタイプだと、問題なくデフォルトでついているものもありますが。
そろそろ巷で話題の北海水産さんで魚を買いたいんです。
子供が生まれてから魚を食べさせたい意欲が高まっていて、近所で買えるものよりもっとバラエティに富んだ魚を食べたい。
冷凍庫の話をしなくては。
普通に10万円とかするので、一人の決断では勝手に買えないわ。

にほんブログ村
霜取り掃除から解放されたい