こんにちは。
愛おしさが募る存在と、楽しい毎日を過ごしてます。
先日、おもちゃで遊んでいたら笑顔で反応してくれたり、同じ日は1日としてない我が子の成長がたまらんです。
妊娠・出産ってすごいぞっ!って本当に思います。
今までに味わったことがない感情が一気に押し寄せるし、こんなに誰かのためだけに生きてることって無いわ。
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とてつもない静けさ・・・
ただでさえ静かなのに、4人が2人になっただけで急に無音の空間にいるようです。
日本の家っていつもテレビがついてて(ワイドショーとかバラエティ番組とかうるさい)、二重窓じゃないからか近くを通る電車や車の音とかも聞こえるし、たむろする若者の声も聞こえるし、とにかくごちゃごちゃしてる!
対してスイス。
音をほぼシャットアウトするコンクリートの壁&二重窓、夜は静かにするルールも加わって静かすぎる!
いつも日本語で話していた空間が静寂へと変わり、ギャップに寂しさを感じてます。
いつも、遊びに来ていた家族が帰るときは空港まで見送っていたんですが、今回は駅でサヨナラ。
電車が去っていく瞬間は胸が締め付けられるし、「次はいつ来る?」って話を帰る前からしてるんですが、今回はスイスに残されても子供がいる分、寂しさが紛れている気がします。
実際、お世話とその他諸々で、寂しいとか思ってる暇ない

日本に到着した家族と電話で話しても、「〇〇(我が子)に会いたいわ〜」と母が言います。
そもそも、私に会いたいとかは滅多に思わないし口にも出さない母ですけど、孫は娘の私より、母をスイスに引き寄せるパワーがあるよう。
何かの話で、「心配させないことが親にとって一番」と今回母が言ってました。
そして、スイスで暮らす私のことは、「もうあまり心配していない」とも。
パートナーや義理の両親、友人たちと接する私の様子を見て、そう思ったのでしょう。
逆に今までいっぱい心配させた、ということですが、母に孫の顔を見せることができたし、私もおばあちゃんとしての母の顔を見ることができて、とても感慨深いです。
母になってから、母の底なしの寛大さに改めて触れたような気がします。
当たり前だけど、どこまでいっても親は親、子は子で、この関係の強固さを、甘えるだけの存在から責任を伴う存在へと変化した今、強く意識します。
私たちはこれから、どんな親になっていくんだろう。
今は
Frisch gebackene Mutter und Vater
(人からよく言われるこの言い方、面白い。焼きたてのママ・パパって・・・。さすがパンの国、日本はお米よ。新米ママ・パパってことね。)
だけども、子の成長が私たちの親としての成長。
どんな未来が待っているのか、ワクワクです。

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