焼肉用の肉は、どれか | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

昨日、3月13日水曜日午後、ヒョウのような雪が突然降ってきました・・・風が冷たくて冷えるな〜とは思ったけど、また雪とはね。
今は天気予報無しでは外に出られない。
まったく、スイスの春前は、雪、ヒョウ、雨、風、ストーム、と本当に安定しませんね。



さて、先週末の話です。
まだ時差ボケ?な疲れている時でも、人が来てくれると嬉しいし楽しいよね。
先週、試しに作って成功した桜シフォンケーキを、デザートに用意しました。


  /  うまうまー! \



当日、友人達が何時に来るか不明。
メニューは前日に決定しましたが、パートナーと電話で話していたら、「日本のものにする?じゃあ、焼肉は?」と言われたので、私は家に帰りつき次第、近所のお肉屋さんへ出かけて、焼肉用になりそうなお肉を調達したのでした。


お肉屋さんに聞いて私が購入したのは、Nierstückと呼ばれる、日本で言えばおそらく、サーロインに当たる背中の部分。
お肉屋さんによれば、


Schulter(肩肉)やHals(ネック)の部分は、長時間料理するのに向いていて、簡単に炙って食べたいときは、Nierstückが良い

とのことだった。


また、Hohrückenでも良いとのことだった。日本語ではおそらく、リブロースにあたる。
今回も、「出来るだけ薄くお願いします」と伝えましたが、薄切りで食べれば、NierstückもHohrückenも違いはほとんど無いそうです。


いつも忘れるので、改めて聞いて良かった。
でも、ミグロのお肉屋さんの腕では、薄切りとは言えとても分厚い!
並べてあるお肉を手で切り、それをハンマーで叩いて薄くしてくれるけど、それでは食感が異なるんですよね。
それに、ハンマーで叩くから、やけに幅広のお肉になる・・・。


もっと薄く!と伝えても、「凍らせてないお肉は機械では切れない」と言われるだけです。
お肉の塊を買って少し凍らせて、自分でところどころ破れるぐらいに薄く切る方が、あの焼肉の食感を出せるような気もします。


私の住む街ではこれが限界で、日本のような薄切り肉をを手に入れるには、チューリヒまで出なければ行けません。
でも、焼肉の場合はミグロの薄さでも何とかなりますし、友人も大満足だったので結果オーライ。


焼肉は、お肉を用意するだけだから、楽チン!
700gのお肉の他、大量の野菜たち、
ねぎ!
かぼちゃ!
アスパラガス!(季節がやってきたルンルン)
玉ねぎ!
激ウマエリンギ!(スイスでも手に入る)
ズッキーニ!
を用意して、4人で全部一瞬で食べきったー!


食べるのに必死で写真撮り忘れた!
残念。



この週末は、何も難しいことは考えずに、キッチンでパートナーと一緒に料理したり、ケーキ作ったり、美味しい時間を過ごせました。



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何でもない日常に感謝。