2月に入りましたね〜。
1月、終わってみるととても早かったです。
1月、ブログを書くことをやめたら、読むことも減りました。
スマホを握っている時間の長さが気になっていた私にとってはスマホ離れは大切なことでした。
電車でスマホを触ることも減り、今では本がお供です。
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1月に発覚したこと。
近しい人が、近々離婚しそうです。旦那さんの方はすでに家を出たらしく、家に残った奥さんの元に、お母さんが手伝いにきている状況。
関係が危うくなってるなんて私たちは知らず、定期的に何回か会ったりしてたけど、そんな気配も一切なかったのに、既に修復は無理な様子。
何年も前から、少しずつ上手くいかなくなっていたんだろう。
気がかりなのが、この家族には4歳の男の子が一人いること。
父親の方も子供と一緒に暮らしたいらしく、弁護士を交えて、どちらが引き取るかも今後の焦点となる様子ですが・・・。
子供が小さいのに、そんな子を置いて平気で家を出たり、数年前のケースでは他に女を作ったりして、離婚するのを見ていると、言葉がありません。
「子供のために我慢しよう」とか、そもそもそんな発想もない感じ。
夫婦間の愛が冷めてしまえば、アッサリさようなら。熟年離婚になるよりマシなのかな。
離婚したら親戚関係も切れて、祖父母とも会わなくなるし、子供にとって絶対的な存在が減る。
不憫な話です。
小さい子供がいると、残された母親 (特に、専業主婦またはパート主婦程度の収入の女性たち) は、生活面での心配が先に立ちます。
離婚したからといって、子供への責任はあれど、別れた元妻への責任は長くは続きませんし・・・。
この奥さんも、働いてはきたけど子供が産まれたと同時にほぼ家に入ったし、これからのことは不安しかない様子。
自分にこんな状況が訪れるとは、つゆも思わなかったようで、かなり混乱、不安定になっています。
やっぱり、こういうパターンがあるから、女性も結婚した後も経済的不安に陥らないように、仕事を持っている必要はある、と思ったりします。
全てを夫に依存する時代は過ぎているし、経済的に自立している妻は、やはり精神的に安定していますよね。
いろんな国の外国人がいるスイスならでは、ではありますけど、同じく外国人の立場として、他人事には思えません。
私はあまり付き合いが広い方ではないんですが、それでも、
スイス人×スイス人カップル離婚、
外国人×スイス人カップル離婚
外国人×スイス人カップル離婚危機
の3パターンが5組もいるんです。
多すぎです。
ここに人聞きの話もいれたら、もう少し数が増えます。
単純な結論ですが、一人を愛し続けるられる人って、それだけでもう貴重です。
当然ですが、愛されるには愛されるべき人間でいる努力も必要です。
相手をないがしろにしたら、血より薄い他人との関係は脆く壊れやすいんですから。

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私も今ある関係を大切にしたいと思います。