書くことを辞めると、読むことも減るものですね(笑)
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たまに、スイスインフォというウェブサイトで情報を取っています。
英語・ドイツ語だけでなく、日本語でも配信されていて、ストレスなく読めるから魅力的。
こちらのサイトに、気になるタイトルが。
一番下。
2019年、法律の変化。
内容は、気になるものを抜粋させてもらいました。
この、経済活動への参加、言語能力が、滞在許可証の更新に考慮されるようになった、と。
それにしても、スイス社会に適応する意思が全く見られない場合とは、一体何でしょうね。
滞在許可証Cというのは、事実上の定住権です。
それを手にする者は、犯罪を犯したり、生活保護のお世話になったりはしていない、借金地獄に陥っていない、というのは最低限の要件だと思うんですが。
だからこそ、それが予め申請の際にも要求された。
求められる言語能力といえど、A1かA2あたりのものだと、どこかの市のサイトで見たことがありますし、経済活動への参加というのも、それなら仕事をしていない主婦はどうなんだ?という話です。
感じるのが・・・
実際、これは私のようなスイス人をパートナーに持つ外国人ではなく、外国人の両親の元、スイスで生まれ育ったのに仕事もせずに生活保護の元にあったり、国の法律に違反しているような人を、それなりの位置に置く、ということでしょうか。
どちらにしても、私も一外国人。
4年後のC定住許可証更新の時にどのような影響が出るのか、見ていきたいと思います。
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二つ目。
次のこれは、個人的に困ってます・・・

これは、このニュースを見る前から、人づてに聞いて知ってました。
スイスは周知の通り、物価が高いんです。
だから、より安い価格を求めて、外国からネットショッピングするという方も多いのでは。
今までは、外国からオンラインで何かを購入した場合は、スイスでの税金がかからない金額が存在していました。確か、65フラン(約7千円)程度だったと記憶しています・・・
(すみません、不確かです)
今年からは、その税金免除枠がなくなり、いずれにしてもスイスの税金がかかります。
ちなみに、こちらより、スイスの消費税率は、
ホテル滞在3.7%、
食品、本、新聞、薬品など2.5%。
あ、この食品の消費税率が安いのは、スイスの素晴らしい点の一つだと思っています・・・。
話がずれました。
外国からものを購入するのは、スイス国内では買えない場合もあるから・・・なんですよね。
それにこの記事、原文でもはっきりしない点も・・・アマゾンだけ敵視してるの?
EU圏外のアマゾンからはスイスに発送できなくなっている、って何なの?

しかし・・・全ての小さい荷物を管理して消費税をかけるなんて、現代のようなネットショッピングが当たり前で荷物が多い時期に、本当にやるの?
税関で管理するスイスの郵便局の仕事も増えるし、そもそも企業側からスイスの消費税を徴収するかどうかなんて、零細企業までどうやってチェックするの?
疑問だらけ。
と思っていたところ、いつものように、日本のアマゾンから本を注文しようとしたんです。
そしたら・・・
amazon.co.jpからお客様のお届け先にデジタル商品以外の商品を発送することはできません。
スイス関税同盟以外のお届け先を選択してください。
またEU内の各Amazonサイト(ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、イギリス)では、スイス関税同盟内に配送可能な数百万点にものぼる商品にアクセスできます。
って出てきた

何これ、もう日本のアマゾンから買えない・・・
ヨーロッパのアマゾンにない商品が欲しい時、どうすんの。
変な法律できたな〜